奈良県と奈良市は、天理大学のラグビー部に所属する学生19人を含む男女合わせて25人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。 奈良県で1日に発表された人数としては今月1日の21人を上回り、これまでで最も多くなりました。 奈良県内で感染が確認された人は合わせて394人となりました。
奈良県と奈良市は、天理大学のラグビー部に所属する学生19人を含む男女合わせて25人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。 奈良県で1日に発表された人数としては今月1日の21人を上回り、これまでで最も多くなりました。 奈良県内で感染が確認された人は合わせて394人となりました。
自民党の甘利明税制調査会長は16日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対応のため、連続勤務となっている安倍晋三首相の疲労蓄積を心配した。「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」と述べた。甘利氏は首相側近。12日に1時間近く2人で会談している。 首相は例年8月15日の全国戦没者追悼式に出席した後、山梨県鳴沢村の別荘で静養に入るが、今年は東京都内の私邸に帰った。甘利氏は番組では「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」と強調した。 憲法53条に基づき野党が求める臨時国会召集に関しては「首相を引っ張り出すためなら意味がない」と指摘。新型コロナ特別措置法改正の具体案を示してから要求すべきだと反論した。
2015年の春のこと。 わたしはまだ青木杏樹ではなく、ただ趣味で小説を書いている人でした。毎日毎日、400字詰め原稿用紙を20枚ワンセットを消費しては、文房具屋に買いに行きました。帰宅するとまた明け方まで20枚消費し、日が高くなる頃には買い足しに行く日々が続きました。 小説とは応募するもの、小説とは他人に読んでもらうもの、という考えがわたしにはありませんでした。 わたしの中には小さな世界がごまんとあり、その世界で生きている人たちはたえず呼吸をしていて、畑を耕し、水を飲み、作物を売ったり買ったりしていました。ときには殺し合って世界は消えてしまうこともありました。そうした流動する世界線がいくつも走り、絡み、まじり、繰り返す、衝動にも近い意識と妄想がするすると動くものですから、歴史をつむぐように彼らの証をのちのちまで残せないものかと考えたのがどうもわたしの執筆の原点のようです。つまり応募する、評
「沖縄の新聞や基地反対運動は中国の手先」という言説は、広く流布している。ネット発のデマを裏書きするような見解を政府機関である公安調査庁が公表し、後押しした経緯もある。専門家は「官製ヘイトによって今も周期的に沖縄への偏見が植え付けられている」と指摘する。(編集委員・阿部岳) あおられる脅威 米シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)の報告書「日本における中国の影響力」も、公安調査庁の「内外情勢の回顧と展望」2015年版と17年版を引用した。どちらも中国で開かれた学術会議を「琉球独立」に関する会議かのように描いた。 17年版は「沖縄で中国に有利な世論を形成し、日本国内の分断を図る戦略的な狙いが潜んでいる」とまで記述。沖縄から参加した研究者らを「国内の敵」扱いしかねない内容だった。実際には独立論への支持は高いとまでは言えず、17年に本紙などが実施した県民意識調査でも4%にとどまる。 公安調
731部隊にいた10代の少年兵たち 「任務が終わった夜に同期の友人と会うと、お互いの業務内容を話していました。『今日は人体解剖をした』『軍用犬に細菌兵器を運ばせる訓練をしている』なんて人もいましたね。まだ10代でしたけど、当然施設内で生物兵器を作っていることも知ってましたよ」 たった14歳で731部隊に入隊した元少年兵の須永鬼久太氏(92)はこう語る。 関東軍防疫給水部本部、通称「731部隊」。満州のハルビン市近郊に拠点を構え、表向きには兵士の感染症予防や安全な給水システムに関する研究を行っていた。しかし秘密裏に非人道的な人体実験を繰り返し、実戦での使用を目指して生物兵器を開発していたとされる。 14歳から17歳という多感な青春時代を、須永は「日本陸軍史上もっとも残虐」とされる部隊で過ごした。戦後75年が経ち、731部隊の実情を証言できる元隊員は少ない。満州の地で、彼はいったい何を見たのだ
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