池袋にて。初日(レイト)。井口昇新作。ちょうよかったです! サービス精神と娯楽性のかたまりみたいな映画を見てテンションが上がりました。おもしろかった。また、物語をとつぜん脱臼させてしまう、井口監督ならではユーモアの感覚もあいかわらずで、会場も爆笑。今回は海外資本での製作ということもあり、裏コンセプトとしての「まちがった日本描写」(椅子の上に正座してるとか)もおもしろい。エンディングでは本気で感動しました。 基本的には、人がどんどん死んで、首ちょんぱになったり、腕や足がもげたり、噴水みたいに血が出る映画ですが、ストーリーはとてもよく練られており、コメディ的でありながら、人の情念を的確に描いたすばらしいものでした。劇中、たくさんの人が殺し合いをしますが、すべての人が、誰かの名前を呼びながら死んでいくわけです。たいせつな人の命を奪われて復讐へと向かってはみたものの、いくら相手が悪人であっても、彼
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