今回は、1855年に創刊されたイギリス高級紙の代表格の1つ、 デイリー・テレグラフが先日配信した記事からで、 日本を旅した記者が衝撃を受けた鉄道面の違いが綴られています。 以下が要点です。 「時速320キロで地面を疾走するのは、本当に奇妙だ。 景色はぼんやりと駆け抜けていき、 まるで離陸する飛行機に乗っているかのように耳が詰まる。 2063年に、イギリスの高速鉄道『HS2』が建設されたら、 このような感覚になるのだろう。 現在の混乱を見ていると、HS2はある種超近代的な事業であり、 計画など最初からなかったかのような錯覚を覚えるかもしれない。 しかし私はこの3週間、1964年に建設された、 "超近代的な事業"である新幹線に乗って、 日本中を走ったばかりなのだ。 なお新幹線は、当時でも時速200キロを記録していた。 しかも、新幹線は主要な大都市だけに乗り入れているわけではない。 そしてWi-
![英国「日本は大国だから…」 イギリスの高級紙の記者が初めての日本で受けた衝撃が話題に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23e52c8f8a8a1e76d3d736f9dd41e7ea574219d9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog-imgs-166.fc2.com%2Fk%2Fa%2Fi%2Fkaigainohannoublog%2F20231030120921f3a.png)