ドラクエ30周年、おめでとうございます。 少し遅くなってしまったが、この節目に小学生だった自分とドラクエの出会い、その周囲でドラクエが広がっていった様子を記事にしておきたい。 当時の空気感を、この記事から少しでも感じてもらえれば幸いだ。 『ドラゴンクエスト』に出会ったのは、小学1年生のときだった。 友達の家に遊びに行ったとき、お兄さんがドラクエを遊んでいて、一目見て「面白そう!」と思ってしまった。 お兄さんによると、ドラクエは1日遊んでも終わらないほど長く壮大な冒険が楽しめるゲームだという。 すごい。すごすぎる。 それまで遊んでいたゲーム、『チャレンジャー』や『マッピー』、『ボスコニアン』などは短時間で終わる(子供の腕では)し、長く遊んでもループ構造に入るだけ。 1日遊んでも終わらず、長時間の冒険の末にボスを倒すドラクエは夢のゲームだった。 (実は、ハイドライドスペシャルというゲームが自宅
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