タケダ1967 @takeda1967 宮崎さんてある時期から感覚が文化人おじいちゃんみたいな感じになっちゃったじゃないすか。でもあれって巨匠になって世間体を気にしてるだけで隅っこの雑誌で描いてるものをみるとちゃんとキレキレで面白いのね。これとかセンス抜群だよ。よそいきにカッコ付けないでただただ面白いのを作って欲しいよ pic.twitter.com/sKtEQQ6tRI 2018-08-30 18:58:11
絵コンテについて語った庵野秀明 千葉・幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議2015」の「超言論エリア」で25日、映画監督の庵野秀明が、KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長の川上量生、アニメ・特撮評論家の氷川竜介とアニメの“情報量”についてのトークイベントを行った。庵野はトーク中絵コンテについて話す過程で、宮崎駿作品は他人が介在していない絵コンテの状態が一番面白いと持論を述べ、彼の最高傑作は漫画「風の谷のナウシカ」だと語った。 庵野は「宮さんの作品に関わると一番いいのはやっぱり絵コンテなんですよ」と切り出すと、「本当は絵コンテの状態が一番面白いんです。コンテが最高傑作。実際に作品を見ると、コンテではこういう動きじゃなかったのになって思ってしまう」とコメント。 その理由について「それが宮崎さんの100パーセントだからです。絵コンテからフィルムになっていく過程でどんどん宮崎駿率が下がって
責任感があんまりないから、今はものすごくムリして維持している。監督の役目は責任をとること。アニメの監督は『OK』と『もう1回』さえ言えれば誰だってできますよ、ホントに」 現在開催中の第27回東京国際映画祭では、「庵野秀明の世界」と称した大型特集上映会が行われている。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野秀明のさまざまな作品を大スクリーンで上映し、終了後に本人とアニメ・特撮研究家の氷川竜介の2人に1時間トークしてもらう……という企画だ。 4日目にあたる10月27日に上映されたのは「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2」「Air/まごころを、君に」(現在は「旧劇場版」と称されることが多い)。 これまで、「特撮・実写の庵野」「アニメーターの庵野」について触れてきたトークショー。とうとう「監督の庵野」だ。 ■初監督作品「トップをねらえ!」を憎んでいた 庵野の初監督作品はOVA「ト
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが26日、都内で行われた『第27回東京国際映画祭』(10月23日~31日)の記者会見場で取材に応じ、「宮崎駿の次は、庵野秀明氏しかいない」と太鼓判を押した。隣りにいた庵野秀明氏は「大きく出ましたね~」と笑顔を見せていた。 今年の同映画祭は、アニメーションに注力したラインアップを展開することとなり、その目玉として庵野氏の大型特集上映「庵野秀明の世界」が企画された。発案者は鈴木氏。映画祭実行委員会や共催に名を連ねる経済産業省の関係者からの協力要請に鈴木氏は「作家特集をしたらどうか」と提案。「第1弾として、現役だったら宮崎駿だけど、引退してしまったから…」と経緯を説明した。庵野氏も「お世話になっている鈴木さんに頼まれたら断れない」と承諾し、自身にとっても初となる関連作品の大規模な特集上映が実現することになった。 鈴木氏は「向こう10年、庵野が日本のアニメーシ
宮崎駿作品とそうじゃないのもあるだろう。だが宮崎駿=ジブリだろ。その看板背負ってるわけだから。俺が過去に見たであろう作品はまず『カリオストロの城』だ。ルパンの背広が青い。ルパンは赤だろ。原作レイプと言ってもいい。作画、動きはまぁいい。だがキャラデザインが古臭い。我慢して1本見たがはっきり言って機会費用の損失以外に他ならない。次は『となりのトトロ』だ。俺は田舎の出身だが、宮崎駿は本当の田舎を知らないんじゃないか?第一トトロなんて生物存在しないし、まっくろクロスケはゴキブリのメタファーだろ。まあ面白かったと思うよ。でもそれは庶民目線の意見であって、俺が満足するレベルに達していない。最後に『紅の豚』だ。批判ばっかじゃ俺が単なるdisり屋に見えてしまう。あえてこの作品を褒めるとすれば、豚だ。主人公の豚。丸々太って飛行機に乗るなんてすごいね。ハイ終了。もうないよ。豚が飛行機乗ってる時点でおかしいよね
宮崎駿監督は、記者会見に合わせて、「公式引退の辞」として報道陣に書面でも引退の理由を明かしました。書面の全文を掲載します。 「ぼくは、あと10年は仕事をしたいと考えています。自宅と仕事場を自分で運転して往復できる間は、仕事をつづけたいのです。その目安を一応“あと10年”としました。もっと短くなるかも知れませんが、それは寿命が決めることなので、あくまでも目安の10年です。 ぼくは長編アニメーションを作りたいと願い、作ってきた人間ですが、作品と作品の間がずんずん開いていくのをどうすることもできませんでした。要するにノロマになっていくばかりでした。“風立ちぬ”は前作から5年かかっています。次は6年か、7年か・・・・・・それではスタジオがもちませんし、ぼくの70代は、というより持ち時間は使い果たされてしまいます。 長編アニメーションではなくとも、やってみたいことや試したいことがいろいろあります。や
宮崎駿の新作『風立ちぬ』を観てきた。 宮崎駿は「どういう映画」を作ろうとしたのだろう。 もちろん、フィルムメーカーに向かって、「どういう映画を作りたいのですか?」とか「この映画を通じて何を伝えたいのですか?」というような質問をするのは意味のないことである(「言葉ですらすら言えるくらいなら映画なんか手間暇かけて作りませんよ」という答えが返ってくるに決まっている)。 でも、映画の感想を述べる立場からすると、このような問いを自問自答してみるというのは、決して無意味なことではない。 映画というのは、それについて語られた無数の言葉を「込み」で成り立っているものだからだ。 お門違いなものであれ、正鵠を射たものであれ、「それについて語る言葉」が多ければ多いほど、多様であればあるほど、賛否いずれにせよ解釈や評価が一つにまとまらないものであるほど、作品としては出来がよい。 私はそう判断することにしている。
『崖の上のポニョ』以来、5年ぶりとなる宮崎駿監督の長編映画『風立ちぬ』が7月20日に公開される。同作は、東京、名古屋、ドイツを舞台に、1982年に亡くなった航空技術者の堀越二郎をモデルとした主人公の半生を描いた、フィクション作品だという。 主演声優を『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる映画監督・庵野秀明が務め、主題歌は松任谷由美が担当(楽曲は荒井由美時代のもの)。映画を見た松任谷は、「嗚咽が出てしまうくらい感動した」と絶賛し、宮崎監督自身も上映会で号泣してしまったという。 また、業界関係者からの評判もよく、6月の関係者向け試写会後、『サマーウォーズ』などのヒット作を手掛ける細田守監督は、Twitterで「こんなにいい映画はいままでになく、そしてこれからもない」と大称賛。これに、アニメファンらの期待は急上昇した。 しかし7月に入り、一般向けに1万人以上を招待した大規模な試写会が行われると
小原篤プロフィールバックナンバー会見する(左から)庵野秀明さん、宮崎駿さん、松任谷由実さん=6月24日、東京・東小金井「エヴァンゲリオン」シリーズの監督として知られる庵野秀明さん。宮崎監督の映画「風の谷のナウシカ」(1984年)では原画を担当した 私は今、早く宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」についてアレやコレやと書きたくて仕方ないのですが、公開日の20日がまだまだ先なのでネタバレ評など無論できません。仕方ないので、先月24日に宮崎さんが庵野秀明さん(主人公・堀越二郎の声を担当)と松任谷由実さん(主題歌「ひこうき雲」を提供)と一緒に行った会見の、こぼれ話を。 宮崎さんが「自作で泣いた」と告白したことが話題を呼びましたが、ほかにもいろいろ聴きどころの多い会見でした。本欄で既にご紹介した通り、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは本作を「宮崎駿の遺言かも知れない」と言いましたが、会見で宮崎さん
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