大阪 箕面市で、新しい元号に対応するシステム改修の不備が原因で、家庭などに配られた水道料金の検針票に印刷のミスがあったことがわかりました。 箕面市の上下水道局によりますと、今月1日、家庭や事業所に配られた水道料金の検針票1365枚に、口座から料金が引き落とされる日が印刷されていないミスが見つかったということです。 市が調べたところ、新しい元号に対応するシステム改修が済んでいなかったことが原因とわかったということです。 箕面市は口座振替日が書かれたおわびの文書を配り、当面、検針票に「平成31年は、令和元年と読み替えてください」とお断りを入れることにしています。