人生のうちで落雷に遭う確率は30万分の1とも100万分の1ともいわれており、場所にもよるだろうから正確なことは分からないがとにかく低いようだ。 しかも、もし仮に落雷に遭ったとしても世界的には70〜90%が一命を取り留めるのだとか。 ただし、放電により「リヒテンベルク図形(Lichtenberg figure)」(関連記事)と呼ばれる稲妻ちっくな形の傷跡が残ってしまうみたいなんだけども・・・。
![落雷による傷跡。人体に刻まれた稲妻のような樹状の図形「リヒテンベルク図形」(※閲覧微注意) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/15feb8cfaebc8b455f95a0886effd5ac6a88f1ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F9%2F7%2F978aba5b.jpg)
これどっかで見たことある。サルパかな?と思ったら違ったようだ。 サルパにこんなエビのような手足はついていない。でもみずみずしい透明ボディなのは一緒だ。体の中にオレンジ色のあんずのようなものが入っているのも一緒だ。 それではいったいこの生物はなんなの?食えるの?(えっ、そこ?
魚は水の中を泳ぎ、ウサギは跳ねる。犬は喜び庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる…などなど、動物たちに対して我々は普遍的なイメージを持っている。 だが我々の常識を覆す生態を持った動物だってたくさんいる。 多数派がすべてではない。「こうあるべき」などという既成概念は人間が作り上げたものに過ぎない。思っている以上に生物は多様化しているのだ。
家庭とは、心安げる場所であることが理想だが、ときは頭痛の種となることもある。困った友人や恋人なら二度と会わないという手段も取れるが、家族ともなるとそう簡単にはいかない。 意地悪で、トラブルメーカーで、あなたの生活を滅茶苦茶にしてしまう家族がいたらどうすればいいのだろうか?
ロシア南東部、シベリアにある三日月型の湖、バイカル湖の面積は31,494 km2と琵琶湖のおよそ46倍、世界で最も深い湖でもあり、最も古い古代湖でもある。 バイカル湖は寒冷地にあるため、1月から5月は湖面が凍結し、その氷厚は70-115cmに達するそうだが、最近、湖面に数百メートルに及ぶ大きなひびが入り、その光景がまるで世界を二分するかのような超自然的なものだったという。 ロシア人写真家のアレクセイ・トロフィモフ(44)はバイカル湖のスーパーナチュラルなこの光景をカメラに収めた。「バイカル湖では超自然的とも、魔術的ともいえる不思議な出来事が絶えない。そのすべてが驚きで、心が惹きつけられる」。トロフィモフはそう語る。バイカル湖の氷の亀裂は湖面の急速な温度変化による膨張熱で生じたものだという。 トロフィモフの撮影したバイカル湖には、まるで呪いのような魔術のような、やはり何か超常的なものが潜んで
つぶらなひとみ、テディベアのような顔、絶妙な長さの耳。この愛らしさ炸裂の動物はイリナキウサギ(学名:Ochotona iliensis)という。 中国北西部、ウイグル自治区とキルギスとの国境に近い天山山脈の岩場に生息するナキウサギの1種で、1983年に中国の研究者、リー・ウェイドン氏によって偶然発見され、1985年に新種と認定された。 だがそれ以降、ほとんど目撃例がないことから、2008年に絶滅危惧種に指定された。 ところが2014年の夏、ウェイドン氏によって約20年ぶりにその姿が発見されたという。現在どうなっているかはわからないが、まだいてくれることを信じてこのニュースを再び取り上げてみた。
ニューヨーク州中北西部にあるウィラード精神病院に入院する患者は、身の回りのものを詰め込んだスーツケースたった1つだけを携えてその中へ入って行く。 患者の多くは2度と外に出ることができない。平均的な入院期間は30年だ。患者が亡くなると、通りの反対側にある名もなき墓に埋葬される。そして、残されたスーツケースは屋根裏部屋に収納され、やがて忘れ去られてゆくのだ。 1995年、ここに勤務する職員が1910〜1960年の間に保管された400個ものスーツケースを発見した。写真家のジョン・クリスピン氏がその中身と、社会に歓迎されることのなかった人々の心を捉えた。 ■1.退役軍人フランク・Cの所持品 ニューヨーク、ブルックリン出身の退役軍人フランク・Cの所持品。裁縫セット、クシなどの身だしなみ道具、玩具のピストル、パンの配給カードがある。自分や家族の写真も持っていた。 極めて保存状態がいいフランク・Cの制服
「私を飲んで」、「ええ、頂くわ」とアリス。「これで大きくなれば鍵に手が届くし、小さくなっちゃったらドアの下から潜ればいいし、どっちにしても庭に行けるものね。どっちでもかまわないわ!」 冒険の序盤でアリスは「私を飲んで」とラベルが貼られた薬を飲み、たったの25cmにまで縮んでしまう。そして、次に口にした魔法のケーキでは、天井に頭をぶつけるほど大きくなる。とても印象的なシーンだ。 1955年、精神科医のジョン・トッドは、一部の患者がこれとまったく同じ感覚を経験していることに気がついた。この症状は不思議の国のアリス症候群といい、子供によく見られる。物が逆さまに感じられたり、部屋の反対にいる人が隣にいるかのような感覚も報告されている。 キャロルの日記からは彼が偏頭痛で悩んでいたことが伺われる。これは時折アリス症候群を引き起こすことがあったようで、例の場面のアイデアはここから得たのではないかと言われ
何でもすぐ人のせいにする人がいる。自分のことは棚に上げ、口からでるのは批判ばかり。何かにつけて誰かを責めたがる人のことを英語で『ブレーマー(blamer)』という。 ブレーマーはとても身近な存在で、気がつけばあなたの周りにもたくさん、またはあなた自身がブレーマーという可能性もある。 「人間の心の弱さ」について研究しているヒューストン大学ソーシャルワーク大学院の人気教授、ブレネー・ブラウンも昔はブレーマーだったと認めている。 そんな彼女が自らの体験談をユーモアを交え、ブレーマーとは何か、なぜ人を責めたくなるのか?その結果何が起きるのかをコミカルなイラストで、興味深く紹介している動画がある。 これを見れば、ブレーマーであることが、どれだけ人間関係に負のパワーをもたらしているかが分かるだろう。
知っている人は多いと思うが、ある1着のドレス写真をめぐって、世界中が沸きに沸いていた。それは日本にも飛び火しており、様々なサイトで見かけた人も多いだろう。 上に写っているドレスなのだが、「白と金」に見える人、「青と黒」に見える人が二分化したのだ。それではまずみんなの意見から聞いていくことにしよう。
オランダ、ドレンテ博物館が所有する仏像をCTスキャンにかけたところ、中には1100年前に死亡したとされる僧侶のミイラがはいっていることが最近になって発見されたそうだ。 このミイラは、Liuquanと呼ばれる位の高い僧侶のもの(中国系の記事によると、宋朝の高僧、柳泉ではないかとの見方も) とされており、瞑想を続けて絶命し、そのままミイラになった即身仏を銅像に入れたのではないかと考えられている。
1.まず息をゆっくり口から吐き出す。 このときヒューっと息の音たてるのがポイントだ。 2.次に口を閉じ、4秒かけて鼻から息を吸う。 3.7秒間息を止める 4.8秒かけて口から息を吐き出す。 このときもヒューっと息の音が聞こえるように意識しよう。 4.1から4までを4回繰り返す この数字の組み合わせが、脳に化学作用のような影響を及ぼし、心拍数が落ちて気持ちが落ち着き、すぐに眠りにつくことができるという。 半信半疑でやってみた人の話によると、翌朝目覚めたとき、8秒間息を吐く段階までいったかどうか記憶がまったくなかったそうだ。それほどあっという間に寝落ちしてしまったということだ。 人はストレスや不安を感じると、アドレナリンが血管をかけめぐり、心拍数が速くなり、呼吸が浅くせわしなくなる。しかし、この呼吸法を試すと、まるで鎮静剤を飲んだような気分になる。呼吸が浅くなっているとき、7秒止めて、8秒で吐
日本が誇る江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎は、荒々しい波の描写を描いた「神奈川沖浪裏」が、海外の芸術家に高く評価され、ゴッホや、ドビュッシーなどに影響を及ぼしたといわれている。 そのダイナミックな波頭が崩れる描写は、一見抽象的にも見えるが、ハイスピードカメラで撮影された波と比較すると、写実的であり、北斎の洞察力のすばらしさを実感することができるのだ。 フランス人写真家のピエール・カローは、過去10年に及び、パワフルな波の様子をハイスピードカメラで撮影するプロジェクトを実行している。ピエールの撮影した波はそれはそれですばらしいのだが、それがまさに北斎の絵、そのものであるとしてネット上で話題を呼んでいた。
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