スズキは10月に開催される「ジャパンモビリティショー2023」にて、新コンセプトの参考出品車を一挙に発表する。この中でもひと際異彩を放つ4輪車「SUZU-RIDE(スズライド)」と「SUZU-CARGO(スズカーゴ)」は、様々な使い方ができる新型電動モビリティだ。 市販予定はまだないが、車体のサイズや各種保安部品から「特定小型原付」に相当するモデルになるのは間違いない。近い将来、レジャーや日常生活で身近に触れることができるかも!?
自損型の事故が増えている 今週の初め、バイク事故で若い命がまた失われた。 6月8日に高知県の国道でバイクが道路沿いの擁壁に衝突し、男子大学生(21)が死亡する事故があった。警察の調べによると、事故があったのは午後10時過ぎ。現場は国道32号線の大豊トンネル北側の出入口付近にあるカーブで、友人と2人でツーリングをしていたらしい。県警では大学生がカーブを曲がり切れず、擁壁に衝突した可能性があるとみて調査を進めている。 高知県では今年の人身事故の件数は減少しているが、一方で犠牲者は増えており県警も注意を呼びかけている。高知県では今年の人身事故の件数は事故当日までで528件と昨年に比べ約20%減少しているものの、一方で交通事故による死者は6人多い16人で、このうち擁壁に衝突するなどの自損型の事故で7人が犠牲になっているという。 交通死亡事故増加の陰にコロナあり 最近、全国でバイクによる死亡事故が相
※画像は公式サイトのスクリーンショット ヤマハ発動機は、2月10日(月)~2月27日(木)、山梨県スパティオ小淵沢「延命の湯」にて、キャンプ漫画『ゆるキャン△』とコラボ制作した、世界に一台しかない特別カラー「志摩リン仕様のTRICITY」の展示を開始した。 2019年3月に公開された描き下ろし漫画『ゆるキャン△SPECIAL EPISODE サウナとごはんと三輪バイク』は、公開以来、ファンの皆さまからサウナのように熱く支持されている。作中では、キャンプ好きの主人公“志摩リン”が、トリシティに乗って冬のキャンプ場へ向かう道中、冷えた体を温めに、山梨県北杜市の天然ミネラル温泉「延命の湯」を訪れる。 この作品は、2020年1月から放映中のショートアニメ『へやキャン△』のBlu-ray&DVD購入者特典(5月27日発売予定)として、アニメ化も決定しており、トリシティ展示期間中、『ゆるキャン△』の舞
※参考画像 ■リコール届出日 令和元年10月15日 ■リコール届出番号 4580 ■リコール開始日 令和元年10月16日 ■届出者の氏名又は名称 ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 日髙祥博 ■問い合わせ先 カスタマーコミュニケーションセンター 0120-090-819 ■不具合の部位(部品名) 原動機(エンジンコントロールユニット) ■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、アイドリング状態からスロットルをわずかに開けると、燃焼室内に吸入される混合気が薄くなることがある。そのため、最悪の場合、混合気が異常燃焼し、エンストするおそれがある。 ■改善措置の内容 全車両、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。また、一部の車両においてはスロットルボディを対策品に交換する。 ■不具合
※画像は公式サイトのスクリーンショット Bike Love Campaigin やまなし実行委員会は、BIKE LOVE FORUM 関連イベントとして「セーフティーライディング やまなし ツーリングキャンペーン」の開催を発表した。 これは9月20日(金)~11月30日(土)の間、山梨県内をバイクでツーリングすることで、山梨の魅力・バイクの魅力を体感し安全にツーリング楽しむことを目的としている。 山梨県内のおすすめスポット、定番スポットなど(観光地、飲食店、道の駅)計20ヶ所に設置されたQRコード付きのポスターでスタンプを取得し、申込可能なスタンプ数を集めて応募すると、後日抽選で豪華景品をプレゼントが当たる、スマートフォンを使ったスタンプラリーとなっている。 NEXCO各社のツーリングプランの利用で、よりリーズナブルなツーリングも可能だ。 エントリーは9月1日より開始されている。 セーフテ
【ケニー佐川:Webikeニュース編集長】 今月3日の午後10時半頃、プロレスラーの青木篤志さん(41)が首都高速都心環状線外回りをバイクで走行中、トンネル出口手前の左の側壁に衝突する事故により亡くなった。 警察によると現場は千代田区北の丸公園1の右カーブで、青木さんは何らかの原因で曲がり切れなかったとみられている。単独事故で現場にはブレーキ痕が残っていたという。青木さんは250ccのバイクで仕事に向かう途中だったようだ。 鍛え上げたアスリートでも…… 以上がニュース報道などから分かり得る情報である。著名タレントやスポーツ選手のバイクによる事故は今までにもあったが、青木さんはまだ若い現役のプロレス王者であり、将来を有望視されていたヒーローだっただけにその衝撃は大きい。 と同時にどんなに鍛え上げたアスリートでも簡単にその命を奪われてしまう、交通事故の恐ろしさをあらためて思い知らされることとな
国土交通省はダムの認知拡大のため、「ダムカード」を作成し、ダムを訪問した人に無料で配布している。そして今回、特殊デザインの「天皇陛下御在位三十年記念ダムカード」を2月24日より配布することを発表した。 配布場所は国土交通省及び独立行政法人水資源機構の管理ダム・建設中ダムで、4種類のデザインより、ダム毎に1種類が配布される。 以下報道発表資料より 配布期間 平成31年2月24日から5月31日まで ※配布場所への交通状況等により、上記配布期間によらないダムがあります。 最新の配布状況等については、各ダムの建設及び管理事務所までお問い合わせ下さい。 デザイン 下記4種類のデザインより、ダム毎に1種類を配布いたします。 1)『黄櫨染(こうろぜん)』 天皇陛下が宮中祭儀でお召しになる束帯装束の色目を基調としたデザインです。 2)『帛(はく)』 天皇陛下が神事のときにお召しなる帛の御衣(おんぞ)の「白
バイク3台に8名乗車 8月31日午前2時20分頃、奈良市八条5の国道24号の高架橋で、バイク1台と原付2台が転倒しているのを、トラックで通りかかった男性が見つけ通報。3台に分乗していたとみられる男女計8人が付近に倒れており、同市内の17~18歳の男性4人と、身元不明の男女2人の計6人が死亡。他に17歳と14歳の2人も重軽傷を負った。 その後の調べで、死亡した6人のうち4人が男子高校生だったと判明。6人の死因は胸や頭を強く打つなどしたことによる失血死や肺挫傷など。 捜査関係者によると、ミニバイク2台の後を1000ccの大型バイクが走行していたらしく、大型バイクの免許は8人全員が持っていなかった。 県警は道路交通法違反(無免許運転)と自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで捜査しているという。 相当な速度で3人乗り、しかもノーヘル 国道24号は日中には混雑する幹線道路で事故現場はJR奈良駅近
30年前、タイヤメーカーはバイクブームの終焉を一早く察知した バイク市場の動向を振り返ったとき、私には印象的な出来事があります。 ヨコハマゴムの契約ライダーとして開発とレース参戦に勤しんでいたバイクブーム真っただ中の80年代後半期にあって、それは1988年秋のことでした。テストを終えての夕食中、スタッフから次のような会話が飛び出しました。「今年に入って他社も含めてタイヤの販売本数が急激に落ちている」というのです。バイクそのものの販売台数は好調を堅持しており、「不可解」、「不気味」、「何かが起きる」という言葉が出てきたことを思い出します。 82年に未曽有の年間販売台数328万台を記録したものの、それは時のソフトバイクブームで原付が278万台という状況です。86年のヘルメット義務化もあって原付台数が衰退し総台数こそ減少しても、スポーツバイクの販売台数は80年代一杯、ほぼ同水準を維持していたので
【ケニー佐川:Webikeニュース編集長】 路面に無数の「縦溝」が切られた道。ツーリング先のワインディングなどでたまに出くわすことがありませんか?何となく滑りそうで怖い感じがしますよね。 私も先週末に長野方面にツーリングに出かけたとき、山を越える峠道の途中で「縦溝」に出くわしました。短い区間ならまだしも、高速コーナーが連なるワインディングのほぼ全面に「縦溝」が入っていて、正直なところ不安を感じました。 by [CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons 走っているとタイヤのトレッド面が溝と干渉してウネウネと動いている感じがして、タイヤのグリップ力を信頼できない感じになります。でも一体何のために、こうした「縦溝」が存在しているのでしょうか。 スリップ事故防止のためのグルービング工法 いろいろ調べたところ、これは「グルービング工法」というもので、進行方向と平行に溝
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