鉄道や道路が廃止された跡に残る、“廃線”と“廃道”。かつての風景を想像させるその姿を一目見ようと、名物スポットなどを訪れる愛好家は少なくありません。そんなロマンあふれる“廃線”と“廃道”、その二つが交差している貴重な場所が北海道にあります。 写っているのは、縦に真っ直ぐと伸びる廃線の跡と、それに重なるように斜めに交差する廃道の跡。それぞれの歴史を感じさせる一枚の写真に、SNSでは「最高かよ」「行ってみたい」「北海道らしい景色」などのコメントが寄せられ、1.5万いいねを超える注目が集まっています。 “廃線”と“廃道”が交差する場所は、北海道の天塩町にあった 投稿主は、全国の廃線跡を700カ所以上探索している歩鉄の達人さん。写真の場所は、北海道の北、日本海に面する天塩町にある、羽幌線の廃線跡と旧国道40号線が交差している場所。歩鉄の達人さんは、「天塩大橋の付け替えに伴う国道40号線のルートが変