Hagex氏の事件から一週間経った。直前までやり取りをしていた人間があのような凄惨な事件の被害者になるのは人生で初めてなので激しく動揺したが、ようやく落ち着いてきたところだ。事件の翌日にはご家族から連絡をいただき、お悔みの言葉を直接伝えることができ、葬儀には参列出来なかったが弔電を打つことも出来た。ご家族の話によれば、スマホとPCが警察にあるため、氏のHagexという活動における連絡先がわからず、最近コンタクトを取っていた人物だけは名前をもとに連絡を差し上げているとのこと。「敵が多い」「ネット上で嫌われている」のを自覚していた氏は、リスクを考慮して、家族の情報をネット上には一切出していない。リアルとネットを切り離していた。そういう事情により氏もご家族にネットにおける活動を話しておらず、そのためにご家族も氏の詳細な活動は知らないそうである(そもそもご家族はネットで活動していない)。家族を守る
Hagex-day.infoの管理人、Hagexさんこと岡本顕一郎さんが背中を刃物で刺され亡くなった。 Hagexさんははてなブログ愛好者の間ではとても有名な方で、「ネットウォッチャー」として名を馳せていた。 ネットウォッチャーとは、ネットで起こる炎上事件や、俗にいう「香ばしい事件」を追い続け、面白おかしく記事にする人々のことだ。 ちなみに山本一郎さんも昔は「ヲチャー」と呼ばれていた。 Hagexさんはプロブロガーやサロンビジネスを展開するインフルエンサーを普段から手厳しくディスっており、人から恨みを買っていないといえば嘘になるだろう。 しかし、今回の事件を起こしたのはHagexさんが日々ディスっていたインフルエンサーではない。 むしろ、ほとんどのインフルエンサーは哀悼の意を表している。 普段散々Hagexさんにディスられた人たちでさえ、哀しまずにいられないほど衝撃的な事件だったのだ。 事
nyaaat.hatenablog.com anond.hatelabo.jp はてなのサービス利用者達が戦慄したこの事件だが、様々なユーザーがリアクションを出している。基本は追悼記事が多いが、僕はもう少し違う視点で見てみようと思う。 殺人の場所やhagex氏の人となりに注目が集まっているが、僕は低能先生のステータスについて書いてみる。 希望なき年をとった人々 40代無職だ。 これははてブ界隈が危惧している氷河期などの人生の成り行きに恵まれない世代である。 彼らの世代の唯一の救いは親である世代がそれなりに金持っている団塊だったり、日本の成長期に生きて、終身雇用が崩壊していなかったため生活保証が多少あるということ。つまり大なり小なり親のすねをかじって生きてこれた、ということにある。 ところが、20-30代ならまだしも、40代になると親も60後半から70代、早ければ鬼籍に入ってもおかしくない。
刺殺された岡本さん、「Hagex」の名でブログ(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース hagexさんがネット上のトラブルで殺されてしまった。「ネット炎上を題材にしたセミナー直後、ネット上のトラブルで殺害される」彼が大好物だったはずの話で彼自身が登場人物になってしまったのがあまりにもつらい。一報を聞いてから12時間以上が経ったがショックは抜けない。因果関係はわからないけれど、朝から右の耳が聞こえにくくなっている。無理もない。彼とはここ数か月、月一で酒を飲み、くだらない話をする仲だったのだから。報道によって事件の概要が判明するにつれ、彼について少々誤解されているような気がしたのと、僕宛に取材の申し込みが何件か来ていたので(体調が悪くて断った)、「彼がどういう人間でどういうネット活動をしていたのか」「事件の背景と思われるもの」について僕なりの見解を残しておきたい。 彼から「ビールでも飲み
ネットに限らずあらゆる場所に闇はポッカリと穴をあけている 見ようとすればあらゆるものが見えるが距離感を誤ると呑み込まれてしまう 最近は他人からヘイト貰うような言動をする人が妙に露出してくる、ただ殺されてしまった人とそうでない人の差は闇との付き合い方だ サロンブロガーに代表される身内で集まって何かする連中は闇に呑み込まれるリスクが抑えられるが不特定多数の人間と付き合う奴は非常に危険だ 一部のアフィブロガーやヘイト発言する人もよく見れば、身内でごそごそやっているだけで不特定多数が集まるような所には行っていない人が多い 勘違いウォッチャーがファンを集めたり不特定多数の集まりを催すことも増えたが、はっきり言って危険すぎる なんで適度な距離感を持たず実名・顔出しでヘイト貰うような言動をするのか不思議でならない、そんなに目立ちたいならもっと言動に気を付けるべきだ そうでないと遅かれ早かれ闇に呑み込まれ
<a href="http://archive.today/AFT0C"> <img style="width:300px;height:200px;background-color:white" src="https://archive.md/AFT0C/9b9c73b3ef85f492f3a7290014b2094b4f93a75d/scr.png"><br> おいネット弁慶卒業してきたぞ 改めて言おう これが、どれだけ叩かれてもネ..<br> アーカイブされた 2018年6月25日 06:23:30 UTC </a> {{cite web | title = おいネット弁慶卒業してきたぞ 改めて言おう これが、どれだけ叩かれてもネ.. | url = https://anond.hatelabo.jp/20180624222908 | date = 2018-06-25 | arch
24日夜、福岡市で、IT関係のセミナーの講師がナイフで刺されて死亡した事件で、殺人などの疑いで逮捕された男は講師の背中や胸などを何度も刺したことが警察への取材でわかりました。警察は、インターネット上のトラブルが動機と見て、いきさつを調べています。 警察は、交番に出頭した福岡市東区の無職、松本英光容疑者(42)を殺人などの疑いで逮捕しました。 調べに対し容疑を認め、「ネット上で恨んでいた。死なせてやろうと思った」などと供述しているということです。 警察によりますと、松本容疑者は会場の施設で岡本さんを待ち伏せし、背中や胸、首などを何度も刺したということです。 その後、松本容疑者が出頭した直前、インターネット上に、「俺を『低能先生です』の一言でゲラゲラ笑いながら通報&封殺してきたお前らへの返答だ。『こんなことになるとは思わなかった』なんてほざくなよ。これから近所の交番に自首して俺自身の責任をとっ
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