タグ

ブックマーク / noraneko.s70.xrea.com (5)

  • ★ 電脳ポトラッチ: 弱者論争したいわけじゃないからね?

    弱者論争したいわけじゃないからね? ● 先日のエントリは久々に時間をかけてちゃんとまとめたせいか(いつも散文的でスマン)、はてなの方でもたくさんの反響がありました。どーもです。ついでなので、コメントに少し反応してみる。 2006年12月28日 rAdio 考えさせられる。だけど、これと同様の理屈で非モテ男を擁護することも可能なので、そこにも考慮して欲しい。そういう女性を *最も* 抑圧しているのは、少なくとも非モテ男性ではない事だけは確かなのだから…。 「あんたは強者だ。それは強者の論理だ」という視点から非モテに論難されることが多かったので、いやまってくれそうとは限らない、非処女・非童貞であるとか、カレカノがいる(いた)というだけで有無を言わさず「強者」認定されるのか?という不満がずっとあって、今回まじめに考えてみたわけなんですよ。抑圧のない人間なんてこの世に居るんだろうかと。 「今時の女

  • ★ 電脳ポトラッチ: 強者の屁理屈?:満ドリル さんのコメント

    強者の屁理屈? 前回エントリのjackさんのコメントへのお答え。(というわけで引き続き非モテ話ですが。) あー、そうか。 ナツさんは、「俺達(非モテ)がモテなくて苦しいのは差別されているからだ」と仰っているんですね。「モテない」ことが問題だと思っていらっしゃる。 私はそうではなくて、「俺達はモテないからという理由で差別されていて苦しい」だと思っていたもので、それは確かに話が全然違いますね。 Leiermannさんの定義によると、非モテとは 「非モテ」というのは「モテ」の否定ではなく、「モテない」状態およびその状態にある人のことなのである。 恋愛に関するある程度の強さの欲求を持つ、あるいは持っていたにもかかわらず、それが過去現在にわたって全く充足されていない人 であるそうです。 これを非モテの基像と考えるとしたら、「モテたいという欲求があるのにモテないことが苦しい」というのがまず先に来る

  • ★ 電脳ポトラッチ: 腐敗した世界に堕とされた人々

    腐敗した世界に堕とされた人々 非モテ問題でコメント欄に興味深い書き込みをいただき、コメントとして流してしまうのももったいないので、記事の方に転載することにした。 MK2さんは厳密には「元非モテ」ですよね。深い自己嫌悪と、世界(女性)への呪詛の泥沼を経験し、そこから這い上がってきた男であるわけで。(なんかカッコイイぞ。Beyond the Graveみたい) そうなれたきっかけってのは何だったんですか?非モテの人も多分そこが知りたいんじゃないかと。ある日突然目覚めたのか、奥さんと出会ってすべてが変わったのか、もっと他に要因があったのか。 自力で這い上がって人を好きになったから救われたのか、誰かが醜い自分をまるごと愛してくれて救われたのか、というのも知りたい。 さしつかえなければでいいので、回答よろしくお願いします。 というわたしの質問に答えてMK2さんが書き込んでくれたのが、以下の文

  • ★ 電脳ポトラッチ: 「受容」と「媚び」の違いとは (MK2氏のコメント)

    「受容」と「媚び」の違いとは Leiermannさんのコメントと、「媚び」と「モテ」の二律背反という記事を読んで考えたことを書いてみた。あと、「恋愛主義的価値観の世を断罪する」みたいな内容が書かれていたブログを読んでの感想も混ざっています。(どこだかは忘れてしまったけど) ちなみに、 オタク非モテ という意味でオタクという言葉を使ってます。全然オタクじゃない非モテもいるんだろうけど、だいたい「オタクである非モテ」について語っていると思って下さい。 ◆ マスコミ主導の価値観 恋愛主義(至上主義?)とか、セックスと消費にあけくれる社会を断罪する人は多い。わたしも今の世の中の価値観を全面肯定するつもりはさらさらないけど、ちょっと待ってくれとも思う。マスコミ主導で作られた価値観や社会像をそんなに鵜呑みにしてもいいものか。 女子高生はオヤジと援助交際し、渋谷にたむろする若者はセックス

  •  ★ 電脳ポトラッチ: 価値観の多様化について

    価値観の多様化について アクセスログのリファラからリンクをあちこち辿ってるうちに、興味深い文章を書いている人を見つけた。 AERA10月17日号『電車男の嫌オンナ論』 「男として生まれたからには」惚れた女を養ってこそ一人前との意識は強く持っているわけで. それが男も女も,能力のある人間もない人間も,それぞれ自分ひとりで自立した生活を送るべき,という考え方がいつの間にか刷り込まれてしまった.確かに甘えはよくないけど,どうも今の風潮というのはあらゆる「共同体」をぶっ壊しにかかっているような気がしてならない.まさに,今の世の中は他人とつながるには恋愛を媒体とすることしか認められないような窮屈さを感じずにはいられない. もちろん,生活の保証を盾にした暴力や身勝手な振る舞いというのは断じて許されるものではない.だけどどうも僕が「僕には生活を保証する力があります」とか言うと,女性からは「いまどき

  • 1