こんにちは。ココです。 注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。 今日は思い出しやすいものを基に確率や程度を推測する方法「利用可能性ヒューリスティック」とそれに関連する「エコーチェンバー現象」についてのお話です。 ● 「利用可能性ヒューリスティック」とは「よく見るものや思い出しやすいものを基準にして簡単に決定を下してしまう思考傾向」のこと。 ●「エコーチェンバー現象」とは、「自分と類似した意見や嗜好を持つ人が集まる狭いコミュニティーの中で、同じような意見を見聞きし続けることにより、自分の意見が増幅・強化されていく」現象のこと。 利用可能性ヒューリスティックの実験 思い出しやすいものは「よく起きること」ではない 脳はショートカット機能を使うことを好む 「エコーチェンバー現象」にも注意 まとめ 利用可能性ヒューリスティ
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