サンドラッグとディー・エヌ・エー(DeNA)は2014年1月15日、ショッピングサイトのDeNAショッピング内で「サンドラッグ.com」を開始した(写真)。サンドラッグは、ドラッグストア業界売り上げで第2位。ネット販売では、医薬品(第2類、指定第2類、第3類)や化粧品、日用品など1万5000品目から始める。 DeNAは2013年6月から、西友と共同でネットスーパー「SEIYUドットコム」を運営しており、今回はそれに続くもの。西友やサンドラッグと組むことで、食料品や日用品、化粧品、医薬品のネット販売でナンバーワンを目指すとしている。 DeNAはネット事業のパートナーとして、「リアルの店舗ビジネスで強いこと」「価格競争力があること」を挙げており、その意味からもサンドラッグと組んだとみられる(関連記事:食品というECの残された未開拓地、ネットで買い物するように消費行動を変えられるか)。 SEIY
![サンドラッグとDeNAが共同事業、医薬品や化粧品、日用品をネット販売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)