西田進一郎(にしだ・しんいちろう)北米総局(ワシントンD.C.)特派員。1997年4月入社。岡山、神戸、長野各支局、東京本社社会部を経て2005年から12年まで政治部。第1次安倍政権や麻生政権から鳩山政権への政権交代を首相官邸で取材したほか、自民党を中心に与党、外務省などを担当した。13年4月から現職で、オバマ政権の内政や安全保障政策などを担当している。
(CNN) 米空軍で無人機の操縦を担当していた男性が、米誌GQのインタビューに応じ、モニター画面ごしにミサイルを発射して人を殺害し続けてきた経験を語った。軍を退役した今は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされているという。 米軍の無人機を巡っては、訪米中のパキスタンのシャリフ首相が23日に行ったオバマ米大統領との会談で、無人機攻撃をやめるよう求めたことを明らかにした。 その前日の22日には国際人権団体が、パキスタンとイエメンでの無人機攻撃に関して住民の証言などをまとめた報告書を発表。民間人多数が犠牲になっており、戦争犯罪に当たる可能性もあると指摘している。 無人機の操縦を担当していたブランドン・ブライアントさん(27)のインタビューは、GQの11月号に掲載された。初めて人を殺したのは2007年。ネバダ州の空軍基地にある管制室からアフガニスタンの無人機を操り、ミサイル「ヘルファイア」
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