エキサイトのメンテナンスでエントリー更新が一日遅れとなりましたが、幾つか雑感を。まずは、オバマ政権の財務長官はガイトナーNY連銀総裁であった。Economics, Technology & Mediaさんによれば、ボルカー氏待望論が圧倒的に強かったようだが、まあガイトナー氏もいい選択でありましょう。ドルの信任も揺らぎかねない中では老練のセントラルバンカーに委ねたいところだが、高齢でもありますし。ここは無理のきく若い秀才に委ねてもいいように思う。サマーズ氏が後見人的な役回りになるのもまたアイデアでしょう(次期FRB議長の芽があるんでしょうかね)。サマーズ氏は昔の印象が強くて、あんまし好きくないなあ(苦笑)。 ガイトナー長官への英語系ブログの反応(コメント欄)はいろいろですね。グリーンスパンの忠実な側近で、その金融政策に異を唱えたわけでもなく、バブル戦犯の一人じゃないのか、というのがありがちな