ツイート 公益財団法人日本生産性本部『レジャー白書』によると2013年のパチンコの市場規模は約18兆8,000億円。1995年まで30兆円規模の市場が約60%にまで縮小している。また遊戯する人口も970万人で95年の約3分の1にまで減少している。 地元の経済アナリストは、パチンコ業界全体の減少の原因について「インターネット関連機器の進化でオンラインゲームのユーザーが激増中である。スマートフォンで手軽にできることで、年齢層を問わず楽しめる。わざわざパチンコのホールまで足を運ばずともゲームを楽しめることが1つ。もう1つは、パチンコの主要なターゲットであった主婦層が、資金調達のために消費者金融からお金を借りることが困難になってきたこと。借り入れの申請時における金融会社の審査が厳格化したことで、そのターゲット層が審査で落ちてしまう。それでヤミ金融までに手を伸ばすかと言えばそこまでの気持ちはない。
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