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たいした回数ではないが世界のいろいろな国へ行って感じるのは、東京が素晴らしい街だということである。安全で気候もよく食べ物も美味しく本当に住みやすい。また日本の田舎もいいけれど、欲しいものやサービスがすぐ手に入る東京の魅力は捨てがたい。 ところが、である。東京のこの住みやすさには大きな罠が潜んでいるという。 高齢化に向けて高度な医療を受けられる医療機関もあるし、東京大学を頂点として有名大学がひしめく東京は子供の教育を考えても非の打ちどころがないはずである。 しかし、この医療と教育で、「後進地域」と呼んでもおかしくない実態が、東京大学医科学研究所特任教授である上昌広さんの最新刊『日本の医療格差は9倍~医療不足の真実』で明らかにされている。 孟子のお母さんだったら東京をどう見る? この本の主題である医療についてもさることながら、最も衝撃的なのは背景にある教育格差である。東京都はまだしも、そのベッ
日本のミジンコはアメリカから来た外来種で、たった4個体からの直系子孫だった──東北大学大学院の研究チームは、日本に生息するミジンコのDNAを調べた結果、意外な結果が分かったと発表した。うち2個体は黒船来航以前に侵入したと見られ、どんなルートで日本にやってきたのかなど、小さな生き物が大きな謎を投げかけている。 ミジンコは大きさ数ミリの甲殻類。雌だけで繁殖する「単為生殖」を行うが、環境が悪化すると雄を生み、有性生殖を行って、乾燥にも耐える「休眠卵」を産む。 東北大学大学院生命科学研究科・占部城太郎教授の研究チームは、国内300カ所以上のため池や湖で調査し、採集したミジンコのミトコンドリアDNAと細胞核DNAを解析した。 その結果、母親から子へほぼそのまま受け継ぐミトコンドリアDNAには4つのタイプが見つかり、それぞれ北米のミジンコとよく似ていた。また細胞核DNAからは、日本には生息していない北
昨年8月に横浜市の認知症の男性(当時83歳)が行方不明になり、東京都中野区で倒れているのを発見されたが、駆け付けた消防や警察は救急搬送や保護をせず、2日後に死亡していたことが分かった。消防は「男性が搬送を辞退した」として現場を離れ、警察は「受け答えがしっかりしていて認知症の人とは思わなかった」という。認知症に詳しい専門家は「再発防止のため協議を」と呼び掛けている。 【男性の家族の思い】「何度も助ける機会あったのに…」 警視庁や家族によると、男性は2014年8月19日夕、横浜市鶴見区のデイサービス施設から行方不明になり、家族は同日夜、神奈川県警に届け出た。 21日午前10時20分ごろ、JR中野駅近くの路上で男性が倒れているのが見つかり、東京消防庁中野消防署の救急隊が先着、警視庁中野署の駅前交番の警察官も駆け付けた。男性はのどの渇きを訴え37.6度の発熱があったが、搬送を拒んだという。救急
海猿を読んだので感想を書く。 作者・佐藤秀峰、原案・取材小森陽一の漫画。 佐藤秀峰は、編集部とモメたり、嫁さんとモメたことを公開したりと、漫画以外の部分での露出が多いが相当に漫画力が高い漫画家だと思う。 この場合の漫画力とは漫画を魅力的に仕上げる力を総合してそう呼んでいる。 個人的には、シナリオをコマ漫画に再構成するのが上手い時に、特に漫画力が高い、という言い方を選ぶ。 佐藤秀峰は話の盛り上げ方、ヒキの作り方、流れのタメ、視線の誘導が見事だ。 海猿は、この作者の初期作品であって荒削りなのだが、それゆえに技の使いどころが明確で「これがこの作者の技か」と解りやすい。 ブラックジャックによろしく、新ブラックジャックによろしく、特攻の島、とその後も立て続けににメッセージ性の強いネタを扱っているが、メッセージを伝えたいというよりは「そういう素材がマンガとして強い」という嗅覚が効く人なのではないかと思
厳格な公正性が求められる選挙の開票事務は、自治体職員の力量を図る一つの指標になるともいわれる。職員が開票所できびきびと動く自治体がある一方、雑談をしながら作業に臨んでいるような自治体もあり、自治体ごとの差が歴然となるケースも少なくない。とはいえ、開票事務でまず重要になるのはスピードよりも正確さなのだが、昨年12月の衆院選では、京都市選管で信じられないような事態が起きた。伏見区の比例票で「次世代の党」にカウントされるべき1500票が「共産党」の票としてカウントされたのだ。なぜ、そんなことが起きたのか。かつては当落の入れ替えにかかわるようなミスをしたこともある京都市。統一地方選が始まる中、どういう対策をとっているのだろうか。 突き合わせを省略 昨年の衆院選でミスが起きた比例票について、開票作業の手順はどうなっているのか。市選管によると、開票作業が始まると、政党ごとに500票の束に仕分けるのがル
児童養護施設や里親などの元で暮らしている子どもに対する虐待の件数は去年3月までの1年間に87件と、3年連続で増加したことが厚生労働省の調査で分かりました。 厚生労働省は、こうした子どもたちが施設の職員などから虐待を受けていないか、毎年、各地の児童相談所を通じて調査を行っています。それによりますと、去年3月までの1年間に確認された虐待は87件で前の年より16件増え、3年連続で増加しました。 施設別では児童養護施設が49件、里親と少人数の子どもを預かるファミリーホームが合わせて13件、生活指導が必要な子どもたちが暮らす児童自立支援施設が11件などとなっています。 虐待の内容は「身体的虐待」が55件と全体の63%を占めて最も多く、次いで威圧的な態度を取るなどの「心理的虐待」が20%、「性的虐待」が15%、「ネグレクト」が2%でした。 厚生労働省は、保護者からの虐待などで心に傷を負った子どもが、さ
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