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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (146)

  • マヨラナ博士の呪いにさよならか? マヨラナ粒子存在の証拠 捏造と凶事に見舞われた未知の粒子、その先に開かれる未来は | JBpress (ジェイビープレス)

    グラフェン状のハニカム素材から励起されたマヨラナ粒子のイメージ。 Image by Jill Hemman and Oak Ridge National Laboratory, under CC BY 2.0. (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2024年3月、東京大学の大学院生今村薫平氏らの研究グループが、「マヨラナ粒子」について、立て続けに新発見を発表しました(※1-2)。マヨラナ粒子が塩化ルテニウムという物質の中に存在する証拠が見つかったといいます。 このなんだかユーモラスな響きの粒子は、ある種の素粒子理論から予想されたものですが、まだ存在が確認されていません。 この粒子の特筆すべき点は名前だけではありません。マヨラナ粒子を利用すると量子コンピューターが実現できるという可能性が指摘されています。そのため現在、量子コンピューターや物性実験、素粒子実験といったさまざまな研究分野

    マヨラナ博士の呪いにさよならか? マヨラナ粒子存在の証拠 捏造と凶事に見舞われた未知の粒子、その先に開かれる未来は | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「肛門に激痛!」から発見されたサル痘の正体とは コロナとポックス、両者を結びつけるエイズとPCR検査 | JBpress (ジェイビープレス)

    稿執筆時点で2例が「確認」(https://www.asahi.com/articles/ASQ7X4RLYQ7XUTFL00T.html)されており、各々別の感染ルートであったとされます。 しかし、報道は軒並み、「動物からの感染が主」「人から人への感染は稀とされるが」「性交渉が関係?」など、要領を得ません。 情報を発信する側も、それを取材するマスコミも、中身を分からず文字を並べるからこういうことになります。 それでは報道としての意味がありまませんし、まともな防疫にも役立ちません。ということで、東京大学ゲノムAI生命倫理研究コアのスタンダードに則り、基礎から確認していきましょう。 第1は、その「検査法」です。 新しい病気ですから、当に「ソレだ」と確認するには方法が必要です。共通の方法として「PCR」検査が挙げられます。 サル痘を「この患者は、まさしくサル痘である」と診断するには、適切な

    「肛門に激痛!」から発見されたサル痘の正体とは コロナとポックス、両者を結びつけるエイズとPCR検査 | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2022/08/04
    「「ゲイ」を中心に感染が広がっているのではなく、「ゲイに多く見られるHIVポジティブのコントロール・ネットワークがあるおかげで、初期感染者が発見できた」」
  • なぜトマトより米は安く売られているのか 農業から見える経済のフシギ | JBpress(日本ビジネスプレス)

    「働き方」を考えるには、「どうやって儲けるか?」という問いからも目が離せない。それを考える材料として、農業は極端で面白い。頭を柔らかくする思考実験として、少しお付き合い願いたい。 トマトの値段と米の値段 私は以前から、トマトなど腹の膨れない野菜が高く売れて儲かる割に、コメみたいに腹が膨れて、国民が餓死しないためにとても重要な穀物がなんで儲からないのか、不思議だった。 そこでトマトの値段とコメの値段を比べてみると、トマト1個(約100g)はだいたいどこのスーパーでも100円くらい。他方、コメは100gに換算すると20円くらい。トマトは5倍も高く売れている。 カロリー計算をするともっと面白い。トマトは100gで18.9kcal、コメは356.1kcal。もし同じカロリーを摂取しようとしたら、トマトはコメの100倍近くも高くつくのだ。逆に言えば、コメはトマトの100分の1の価値しか認められていな

    なぜトマトより米は安く売られているのか 農業から見える経済のフシギ | JBpress(日本ビジネスプレス)
    arajin
    arajin 2022/07/03
    「コメや麦などの基礎食糧が足りないと餓死してしまう。だから不足することのないように余分を確保する。すると在庫がダブついていることになり、価格が低迷する。」
  • 崩れゆくウラジーミル・プーチンの「要塞ロシア」 1週間で瓦礫に早変わり、経済的自足の不可能性が露呈 | JBpress (ジェイビープレス)

    ◆特別公開中◆ (*)記事は、プレミアム会員向けの特別記事ですが、期間限定で特別公開しています。(この機会に、JBpressのすべての記事をお読みいただける「JBpressプレミアム会員」のご登録をぜひお願いいたします。) (英エコノミスト誌 2022年3月5日号) ロシア市場の大混乱は経済的な「独立独行」が不可能なことを証明している。 ロシアによるウクライナ侵攻に続き、経済戦争が勃発した。 西側陣営は過去に例のない制裁を導入した。投資家はできる限り早く、ロシアの資産を処分している。通貨ルーブルの価値は年初来で3分の1も目減りした。 ロシア政府は近くデフォルト(債務不履行)するかもしれない。 コンサルティング会社キャピタル・エコノミクスは、ロシアのインフレ率が遠からず15%に達し、今年の国内総生産(GDP)が5%縮小すると予想している。 混乱した現代史の産物 ロシア市場の混乱ぶりに不意を

    崩れゆくウラジーミル・プーチンの「要塞ロシア」 1週間で瓦礫に早変わり、経済的自足の不可能性が露呈 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 英国の華人「女スパイ」、なぜ今MI5は警告を発したのか? バッシングの背景に中国・習近平政権の所業 | JBpress (ジェイビープレス)

    英議会に対する工作活動を行っているとMI5に名指しされたクリスティン・リー(李貞駒)氏(提供:British Chinese Project/Newscom/アフロ) (福島 香織:ジャーナリスト) 今話題の華人「女スパイ」、クリスティン・リーこと李貞駒について、英国情報局保安部(MI5)が安全保障問題として警告したことは、日の政界、財界の人たちにとっても他人事ではあるまい。なぜなら、李貞駒の活動は世界各国で華人たちが普通にやってきたことであり、日でも普通に行われているからだ。 ただ、今まではそれがスパイ行為としてやり玉に挙げられることはあまりなかった。ではなぜMI5は今、彼女を名指しで警告したのか、そして、日人はこれをどう捉えるべきなのか、きちんと整理しておく必要があるだろう。 献金などを通じて英国政治に干渉 李貞駒は58歳の女性弁護士。11歳のとき両親とともに香港から英国の北アイ

    英国の華人「女スパイ」、なぜ今MI5は警告を発したのか? バッシングの背景に中国・習近平政権の所業 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ゲームのレベルデザインから学ぶ意欲の引き出し方 どうすれば人は能動的に動き出すのか | JBpress (ジェイビープレス)

    (篠原 信:農業研究者) 先日、農林水産省で講演する機会があった。研究内容ではなく、上司として部下をどう育成すればよいか、「自分の頭で考える部下の育て方」(https://t.co/s9ZePLXHV7)と題し、室課長以上の皆さんを目の前にして。いわば、子会社のヒラ社員が社の幹部クラスに上司論をぶつようなもので、我ながらあまりに奇妙なことになったと、かなり緊張した。しかしそんな私の話を2時間も聞く度量と度胸を農林水産省の幹部の皆さんが持っていたことに、心から敬意を表したい。 馬が水を飲まないのは、水場に連れていっちゃうから 講演の副題は「指示待ち人間はなぜ生まれるのか」だった。このタイトルは、もともと、ツイッターでつぶやき、大きな反響があって、拙著を書くきっかけにもなった文章(https://togetter.com/li/895830)のタイトルでもある。この指示待ち人間の問題は、いま

    ゲームのレベルデザインから学ぶ意欲の引き出し方 どうすれば人は能動的に動き出すのか | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2021/10/31
    「人間は不思議なもので、お膳立てされたことには興味が湧かなくなる。そこに、自分が能動性を発揮する余地が残されていないとなると、興味が湧かなくなるように、人間の心はできているらしい。」
  • 米国、米韓同盟破棄を真剣に検討か 韓国はもはや味方にあらず、日米豪印同盟に舵切る米政権 | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国は米軍のリスクを増大させた」 韓国の文在寅政権による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄のショックが冷めやらぬ中、ドナルト・トランプ米大統領と安倍晋三首相がフランス南西部ビアリッツで会談した。 会談後の政府高官によるブリーフィングによると、両首脳は日米韓連携の重要性は確認したものの、GSOMIA破棄に関するやりとりはなかったという。 首脳会談内容のブリーフィングではこうした「ウソ」はままある。 筆者の日米首脳会談取材経験から照らしても、首脳会談後のブリーフィングがすべて「包み隠さぬ事実」だったためしがない。 オフレコを条件に米政府関係者から話を聞いたという米記者の一人は筆者にこうコメントしている。 「(文在寅大統領の決定に対する)トランプ大統領の怒りは収まりそうにない。それを安倍首相にぶつけないわけがない」 「ただ、憤りはちょっと置いておいて、当面文在寅大統領の出方を静観する

    米国、米韓同盟破棄を真剣に検討か 韓国はもはや味方にあらず、日米豪印同盟に舵切る米政権 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 驚愕、韓国が北朝鮮に弾道ミサイル供与か 中国やロシア製ではなく韓国陸軍も装備する米軍ATACMSに酷似 | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国軍合同参謀部は、北朝鮮が10日に短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表。高度は約48キロ、飛翔距離は約400キロ、最大飛行速度はマッハ6.1以上で、ロシア製「イスカンデル」の北朝鮮版「KN23ミサイル」の可能性が高いと分析した。 今回のミサイル発射の焦点は、「性能がどうか」というものではなく、米国製の兵器が北朝鮮に流れている可能性があるということだ。 1.8月10日のミサイル発射情報は、米韓軍事同盟関係を揺るがす なぜなら、朝鮮中央通信8月11日のミサイル発射の写真は、極めて衝撃的なものであった。 北朝鮮が公表した写真のミサイルと韓国軍が分析し推測した「KN23ミサイル」とは、全く異なっていた。 驚いたことに、北朝鮮が掲載したミサイルは、韓国陸軍も装備する米軍のATACMS(Army Tactical Missile System)に極めて類似しているのだ。 ATACMSのミサイル部

    驚愕、韓国が北朝鮮に弾道ミサイル供与か 中国やロシア製ではなく韓国陸軍も装備する米軍ATACMSに酷似 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 香港デモ勝利、挫折した習近平が次に恐れること 国際社会を味方につけた香港市民、これから何が起きるのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    香港で、「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めて抗議デモに集まった人々(2019年6月16日撮影)。(c)HECTOR RETAMAL / AFP〔AFPBB News〕 (福島 香織:ジャーナリスト) 香港の「逃犯条例改正」審議はとりあえず延期になった。来年(2020年)秋に立法会選挙が行われるので、来年の夏までに審議再開されなければ、この条例改正案は廃案となる。行政長官のキャリー・ラム(林鄭月娥)は内部では事実上の廃案を認めているらしい。 これは香港市民がデモで勝ち取った勝利といっていいだろう。人口750万人弱の香港で、6月9日に103万人デモが行われたことも驚きだったが、当初審議が予定されていた12日には未明から立法会を包囲するデモが行われ、警察の武力に非暴力を貫いて果敢な抵抗を見せた姿は、国際世論を完全に味方につけた。 中国の強い支持を受けたキャリー・ラムの命を受けて、無抵抗の市民に催涙

    香港デモ勝利、挫折した習近平が次に恐れること 国際社会を味方につけた香港市民、これから何が起きるのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2019/06/23
    “福島 香織”
  • 香港の危機、警察が武力でデモ隊強制排除に 中国が踏みつぶす司法の独立、香港はどれだけ深刻な状況なのか | JBpress (ジェイビープレス)

    6月9日に香港で「逃犯条例」(犯罪人引渡条例)改正に反対する大規模デモが起きたことは、世界中のメディアにトップで報じられた。主催者発表103万人、警察発表24万人という規模は、1997年に香港が中国に引き渡されて以来、最大規模だ。香港人口を約748万人とすると、およそ7人に1人がデモに参加したということになる。2003年には、香港基法(香港ミニ憲法)23条に基づいて国家安全条例(治安維持条例、中国に対する国家分裂活動や政権転覆扇動なども取り締まることができる法律)が議会に提出されようとしたことに反対するデモが起きた。このときは50万人デモだったので、今回は倍の規模である。 続いて、この条例の審議が再開される予定だった6月12日、香港立法会(議会)を数千人のデモ隊が未明から包囲。香港政府は5000人の警官隊を投入し、睨み合う状況が続いていた。それは2014年の雨傘運動(民主化を求めた反政府

    香港の危機、警察が武力でデモ隊強制排除に 中国が踏みつぶす司法の独立、香港はどれだけ深刻な状況なのか | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2019/06/17
    「中国の習近平政権は、普通選挙を求めて70日間以上公道を占拠していた2014年の雨傘運動に対して一切妥協せずに終息させた経験があり、それを成功体験として今回も強硬姿勢を貫くつもりでいるようだ」
  • 中国船、もはや遠慮なくベトナム漁船に体当たり 中国が生きた手本を示している島嶼奪還の困難さ | JBpress (ジェイビープレス)

    南シナ海に中国が設置した石油掘削施設近くで、ベトナムの船舶に接近する中国の海警艦を監視するベトナム海洋警察(資料写真)。(c)AFP/HOANG DINH Nam〔AFPBB News〕 西沙諸島のディスカバリー礁(華光礁)周辺で操業していたベトナムの漁船が、3月6日、中国船に衝突されて沈没した。ベトナムのメディア(Tuoi Tre)によると、漁船に乗っていた5名は漁船の残骸にしがみつき2時間ほど海面を漂っていたところをベトナム漁船によって救助されたということである。 中国側メディア(中国共産党新聞網)が伝えた中国外交当局者の発表によると、ベトナム漁船から救難信号を受信した中国公船が直ちに現場海域に急行したところ、ベトナム漁船が沈没しつつあったため、中国の海洋捜索救難センターに通報し、中国救助船が派遣されたということである。 中国当局は、5名のベトナム漁民は救助されたとしているが、ベトナム

    中国船、もはや遠慮なくベトナム漁船に体当たり 中国が生きた手本を示している島嶼奪還の困難さ | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2019/03/15
    「西沙諸島のウッディー島(永興島)、南沙諸島のファイアリークロス礁(永暑礁)、スービ礁(渚碧礁)、ミスチーフ礁(美済礁)には航空基地が設置されている」
  • 台湾をめぐって何かが起きるかもしれない ほとんど恫喝、習近平の危うい台湾政策 | JBpress (ジェイビープレス)

    (福島 香織:ジャーナリスト) 習近平が2019年初頭の「台湾同胞に告げる書」40周年記念行事で発表した台湾政策がかなり激しい。恫喝を交えながら一国二制度による「平和統一」を台湾政府に迫る内容だった。 もちろん、江沢民の台湾政策(江八点)の方が、武力統一を強調していたという意見はあろう。だが、江沢民は「できるだけ早く」といった抽象的な期限しかいっていない。一方、習近平の演説には、あきらかに自分の代で台湾との統一を実現するという強い意思が感じられ、しかもそれをやりかねない中国内外の情勢も見てとれるので、怖いのだ。 この脅迫めいた呼びかけに蔡英文はきっぱりと反論。はっきり「92年コンセンサス」(中台が「一つの中国」原則を確認するという合意)を認めない立場を強調した。昨年(2018年)の統一地方選の惨敗で、党内外から批判を受けていた蔡英文は、その対応により支持率が盛り返した。やはり恫喝は台湾人の

  • 「さくらんぼ計算」をけしからんと言う親の大問題 小学1年生から「さくらんぼ検算」に親しみ日本を支える人材を育てよう | JBpress (ジェイビープレス)

    11月22日 連休に接したウイークデーながら、13時から東京大学郷キャンパスで開催予定の「FINTECH協創圏シンポジウム」(http://mitsishikawa.wixsite.com/musicmanufacture/15)に多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。 番直前ですが、若干名、追加募集を実施しますので、上のリンクをご覧になってご興味の方は、gakugeifu@yahoo.co.jpまで、お名前と連絡先を明記のうえ、お申込みください。抽選のうえ、当選者には「e-ticket」をメールでお送りします。 さて、上記のシンポジウムでも、金融を巡るシンプルな論理の徹底を議論する予定ですが、今回は、最近「問題だ」と指摘されている「さくらんぼ計算」を巡る問題を考えてみたいと思います。 さくらんぼ計算? 高度成長期に初等教育を受けた私にはもちろん、昭和末期~平成初期に小学校

    「さくらんぼ計算」をけしからんと言う親の大問題 小学1年生から「さくらんぼ検算」に親しみ日本を支える人材を育てよう | JBpress (ジェイビープレス)
  • 上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している! 社会の急変に危機感? 先を争うように脱出する日本人居住者たち(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    材店だけではない。上海では、病院や日語学校などでも、日人の利用者は減少傾向にある。 これは、数字をみても明らかだ。外務省の海外在留邦人数調査統計によれば、上海の在留邦人は2007年にニューヨーク、ロサンゼルスを抜いて1位(4万7731人)となり増加の一途をたどったが、その後、2012(平成24)年の5万7458人をピークに減少に転じる。人件費高騰による工場の撤退などの要因で、多くの駐在員とその家族が帰国の途についたのだ。そして2017年は4万3455人にまで減少した。都市別ランキングでは4位だった。 上海には、独資で会社を設立した中小企業の経営者や、日企業の現地法人などで働く日人が数多くいる。2000年代前半、上海に乗り込んだ日人が異口同音にコメントしていたのは、「中国には市場があり、上海には日にはない闊達さがある」というものだった。上海ビジネスにどっぷり漬かる人たちも多く、

    上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している! 社会の急変に危機感? 先を争うように脱出する日本人居住者たち(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)
    arajin
    arajin 2018/11/14
    「なんでもスマホで済ませられる生活は確かに便利です。けれども、自分の消費データはすべて企業に吸い上げられ、それが今後、個人の格付けに使われるといわれています。」
  • テレビの「田舎暮らし」礼賛を真に受けてはいけない 夢見る人に言いたい、「田舎暮らしは慎重に。」(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    (筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) 転職人生の一大事 最近、お気に入りのCMがある。バカリズムと松岡茉優が出演する、エン・ジャパンが運営する総合求人・転職支援サービス『エン転職』のCMだ。同社のホームページによると、「en」というのは、「縁」からきているそうである。このCMの決め言葉は「転職は慎重に。」である。「売り手市場で転職者優位な状況が続く今こそ、安易な転職で後悔しないよう、慎重に転職活動に臨むことが大切。十分に情報を収集した上で、真に活躍できる仕事・会社を見つけていただきたい。そんな想いを込めたメッセージ」だそうである。 それにしても世の中変ったものである。私が就職して働き始めたのは、1966(昭和41)年である。高卒であれ、大卒であれ、将来の転職を考えて就職した人は皆無に近かったと思う。終身雇用が根付いていたこともあったが、当時はすぐに仕事を変えるような人間は、辛抱が足り

    テレビの「田舎暮らし」礼賛を真に受けてはいけない 夢見る人に言いたい、「田舎暮らしは慎重に。」(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)
    arajin
    arajin 2018/10/09
    「牛の肥えしことにも嫉妬する村人山深く貧しき村に吾が住む」
  • 加熱式たばこは健康リスクを低減できているか フィリップモリスの最先端研究施設で見た衝撃の事実 | JBpress (ジェイビープレス)

    IQOS(アイコス)やPloom TECH(プルームテック)、glo(グロー)などの「加熱式たばこ」が爆発的にヒットしたことで、社会に少しずつ「加熱式たばこ」を受け入れる空気が漂い始めている。 政府や地方自治体も紙巻きたばことは違う枠組みで規制を考えるよう動き始めた。いずれは人が集まる場所やレストラン、飲店などでの使用を巡って、非喫煙者の反応も問われることになりそうだ。 加熱式たばこが急激に喫煙者に支持されたのは、有害物質を大幅に低減しながらも紙巻きたばこと同様の満足感が得られるうえに、受動喫煙の心配がないというところにある。 しかしそのための実証データはたばこ会社が提供しているもので、信用に値するものなのかどうか、誰も判断できない。 そこで加熱式たばこが研究開発されている現場を実際に目で確かめようと、スイスにあるフィリップモリス・インターナショナル(PMI)の研究開発施設に赴いた。今回

    加熱式たばこは健康リスクを低減できているか フィリップモリスの最先端研究施設で見た衝撃の事実 | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2018/09/20
    「ではニコチンが喫煙によって引き起こされる病気の主要因ではないとしたら、何が要因なのか。」「喫煙による有害物質のほとんどは、燃焼によって発生する化学物質です。」
  • サマータイムのシステム対応が到底間に合わない理由 ITインフラへの影響を議論するシンポジウムで問題提起 | JBpress (ジェイビープレス)

    このところ、サマータイム導入論が再燃している。場合によっては2019年夏から実施されるという可能性もある。だが、それに対してIT業界や専門家から、「そのような短い期間ではITインフラや情報システムの対応が到底間に合わない」「実施すると、IT関連で広範囲に大きな問題が起こりかねない」という意見が出ている。 2018年9月2日、サマータイム導入に関して科学技術の立場から問題を提起する「サマータイム導入におけるITインフラへの影響に関するシンポジウム」(情報法制研究所、JILIS主催)が開催された。立命館大学情報理工学部の上原哲太郎教授と、国際大学GLOCOMの楠正憲氏が講演を行ったあと、モデレーター/パネリスト5人によるパネルディスカッションが行われた。 以下では、その中から「なぜシステム対応が2019年や2020年には間に合わないと考えられるか」に関連する部分を中心に紹介する。 ITインフラ

    サマータイムのシステム対応が到底間に合わない理由 ITインフラへの影響を議論するシンポジウムで問題提起 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 米国で日本叩き運動を先導、中国のスパイだった 米国に工作員を投入する中国当局、その実態が明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    ファインスタイン議員事務所を解雇されたロウ氏は、現在はサンフランシスコに部を置く「社会正義教育財団」の事務局長として活動していることが米国メディアにより伝えられている。 数年前に設立された同財団は「学校教育の改善」という標語を掲げている。だが、実際には慰安婦問題に関する日糾弾が活動の主目標であることがウェブサイトにも明記されている。同サイトは「日は軍の命令でアジア各国の女性約20万人を組織的に強制連行し、性奴隷とした」という事実無根の主張も掲げている。 ロウ氏は2017年10月に社会正義教育財団を代表してマイク・ホンダ前下院議員とともに韓国を訪問した。ソウルでの記者会見などでは、「日は慰安婦問題に関して反省も謝罪もせず、安倍政権はウソをついている」という日非難の言明を繰り返した。

    米国で日本叩き運動を先導、中国のスパイだった 米国に工作員を投入する中国当局、その実態が明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2018/08/20
    「米国内で慰安婦問題を糾弾する反日活動は、一見すると韓国系勢力が主体のようにみえ、そのように認識する人は多い。だが、主役はあくまで中国共産党なのだ。」
  • 安倍政権が憎すぎてナチスと同一視する朝日新聞 中国も常套手段とする「敵の悪魔化」 | JBpress (ジェイビープレス)

    政府の官僚はユダヤ人虐殺を実行したナチスの官僚や親衛隊と同じなのか? いまの日は、ナチス・ドイツのようになる危機が深まっているのか?──朝日新聞(7月29日付朝刊)の長文の社説を読んで、こんな疑問を感じさせられた。 同時に自分の気に入らない相手を即座にナチスにたとえる朝日新聞の年来の手法に、同じ日の新聞界で長年活動してきた一員として、恥ずかしいと同時に情けない思いを抱いた。ジャーナリズムや報道機関のあり方を再考させられる機会ともなった。 2倍の長さの社説で安倍政権を非難 まず、その社説の内容を紹介しよう。 見出しは「わたしたちの現在地 深まる危機に目を凝らす」である。通常、全国紙では1日分のスペースに2の社説を掲載する。だが、どの新聞も時折、とくに強く主張したい社説を1だけ掲載することがある。だから、通常の社説の2倍の長さとなる。朝日新聞のこの社説もそんな長文社説だった。

    安倍政権が憎すぎてナチスと同一視する朝日新聞 中国も常套手段とする「敵の悪魔化」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本の生産性を引き下げている「文章を読めない人」 情報が伝わらず、高学歴でもコミュニケーションに支障 | JBpress (ジェイビープレス)

    「文字は分かるが文章を理解できない人が増えているのではないか?」というテーマがネットで話題になっている。明確な統計がないので推測にならざるを得ないのだが、これは古くて新しい問題と考えられる。昔から読解力に欠ける人が一定数存在していたものの、ネット社会の到来で一気に可視化された可能性が高い。 こうしたことが話題になると、すぐに学力云々という議論になりがちなのだが、読解力の問題は単純に学力向上だけで解決できるとは限らない。いわゆる偏差値が高い大学の出身者の中にも、文章を理解する力が不足している人が多数、存在している可能性があるからだ。 業務上のメールも実はきちんと読めていない? 先日、ネット上のまとめサイトに文章の読解力に関する記事が投稿された。「今週は暑かったのでうちの会社はサンダル出勤もOKだった」というツイッターのつぶやきに対して「何故今週だけはOKなんだ?」「サンダル無い人は来るなって

    日本の生産性を引き下げている「文章を読めない人」 情報が伝わらず、高学歴でもコミュニケーションに支障 | JBpress (ジェイビープレス)
    arajin
    arajin 2018/06/05
    言語明瞭・意味不明瞭なメールが多い。わざと分かりにくくしているフシもある。