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2020年5月23日のブックマーク (2件)

  • 「ウイルス」について: 極東ブログ

    「ウイルス」について。というより、「ウイルス」という言葉について。つまり、ほとんどどうでもいい話題である。ブログ向きってやつ。先日「ウイルス(virus)をラテン語で何というか?」(参照)というつまんない話を書いたがそれ以上につまんない話である。 まず単純に「ウイルス」でググる。すると、「約 473,000,000 件」。次に「ウィルス」でググる。すると、「約 128,000,000 件」。つまり、Googleは、「ウイルス」と「ウィルス」を別の言葉とみなしているようだ。同一の言葉であれば、表記の差なので、日語に厳密には正書法はないとしても、どっちが一般的かというと、「ウイルス」ではあるのだろうが、「ウィルス」もけっこう普及している。 と、言いたいところだが、検索結果を見ると区別されていない。では、検索数の差は何? よくわからない。そこで、「"ウィルス"」で検索しなおす。「約 119,0

    arajin
    arajin 2020/05/23
    新型コロナの流行りはじめに「ウィルス」で検索していたが「ウイルス」が多いことに気が付いた。以前は「ウィルス」じゃなかったっけ?
  • [書評] ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産(小林標): 極東ブログ

    異言語を学ぶということは、必然的にその文化も学ぶことにもなるし、その文化を学ぶことはその言語を学ぶモチベーションにもなる。特に、文化的な歴史遺産の大きい言語の場合はあてはまるが、考えてみるまでもなく、ラテン語はその最たるものだ。 そんな気持ちで新書でもあるので気楽に中公新書『 ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産(小林標)』を読んでみた。読みながら、あれ、この先生、俗ラテン語に詳しいなあと思ったら、『ロマンスという言語 ―フランス語は、スペイン語は、イタリア語は、いかに生まれたか』の著者と同じだった。こちらのもとても興味深いものでと、過去に書いた書評を検索したら、あれ、書いてなかったっけ。間抜けだ。 さて、中公新書『 ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産(小林標)』なのだが、基的に新書らしい概論が書かれていて、かつ文章も読みやすい。さらにラテン語文学についての概論はかなりわかり