30日(土)、九州南部が梅雨入りし、今年も大雨シーズンが近づく。東京の梅雨入りは来月上旬か。インド洋ダイポールモード現象が発生する兆しがあり、異常気象への不安が増す。 東京の梅雨入りはいつ? きょう(30日)午前、鹿児島地方気象台は九州南部の梅雨入りを発表しました。平年と比べ一日早い梅雨入りです。判断の決め手は上空を流れる偏西風と太平洋高気圧です。偏西風が日本の北を流れ(北偏する)、日本の南海上で太平洋高気圧が強まっているため、梅雨前線は今後、本州付近に停滞しやすい見通しです。 こちらは向こう一週間の週間天気予報です。梅雨入りしても毎日、雨が降るわけではなく、鹿児島も梅雨入りの三日後には晴れ間がありそうです。 5月30日11時発表の週間天気予報(気象庁予想) 一方、東京はどうでしょう。6月の始まりは雨で、このままぐずついた天気が続くのでしょうか。参考として、梅雨入りが発表になった日の週間天
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