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2022年1月12日のブックマーク (2件)

  • オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由

    体内の抗体レベルが低下している場合でも、T細胞が新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染の重症化を防いでいる可能性がある。オランダと南アフリカ共和国でそれぞれ行われた研究が示した。感染が過去最悪規模で拡大している一方で、これまでのところ病院が機能不全に陥っていない理由を説明する一助となる。 T細胞は免疫系の中で注目度が高くないが、ウイルスに感染した細胞を攻撃するという重要な役割を果たす。オランダのエラスムス大学と南アのケープタウン大学は別々の研究で、ワクチン接種によってオミクロン株に対する防御に十分なT細胞の増強が見られたと説明した。 スパイクタンパク質全体を標的に T細胞は抗体と違い、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質全体を標的にできる。変異の程度が大きいオミクロン株でも、スパイクタンパク質の大部分は従来株と同様と言える。 エラスムス大学の研究者らはワクチン接種済みのヘルスケア従事者

    オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由
    arajin
    arajin 2022/01/12
    “オミクロン株に対する抗体の反応は、ベータ変異株やデルタ変異株への場合と比べると低い、あるいはほとんどなかったが、T細胞の反応はおおむね変わらなかったという。”
  • 提言を価値あるものにするために - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    「子どもの貧困とライフチャンス」の第10章〜12章は、ここまでのまとめということになっている。10章は各章で述べられてきた事実、すなわち所得、家族の構造、幼児教育、学校教育、健康、健康、メンタル、住居、就労の問題を有機的にまとめ上げている。11章は測定指標の提案だ。「ライフチャンスを改善するというのなら、それはどうやって測定可能になるのですか?」ということをあきらかにする。12章は、むすびとして「子どもたちの未来のためにライフチャンスが必要だというのなら、じゃあどうやったらそれがめざす結果をあげられるのですか?」という疑問にこたえようとするものだ。結局は、それがこの全体をとおしたテーマでもある。 www.kamogawa.co.jp 私のようなシロウトはとばして読むのだけれど、実は書のなかでもっとも実用価値がたかいのは第11章なのだろう。実際、監訳者もここには力をこめていた。4ページに

    提言を価値あるものにするために - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて