フジテレビの竹俣紅アナウンサー(24)が19日、同局系情報番組「めざまし8」(月~金曜前8・0)に出演。前日に女性初の棋士を目指して大阪市内でプロ棋士編入試験五番勝負の第1局に臨んだ里見香奈女流五冠(30)についてコメントした。 第1局で里見女流五冠は徳田拳士四段(24)を相手に得意の中飛車で立ち向かったが127手で敗れ、黒星スタートとなった。棋士編入試験は新人棋士5人と戦い、3勝すれば合格。第2局は9月22日に東京都渋谷区の将棋会館で指され、4月にプロ入りした岡部怜央四段(23)が相手となる。 番組では元女流棋士の竹俣アナが第1局について解説。竹俣アナは里見女流五冠が挑戦している編入試験について「本当に狭き門」と説明。第1局で対戦した徳田四段について「まだプロになったばかりなんですが、今年度公式戦12勝1敗、ノリにノッている棋士。一番厳しい相手が初戦に来てしまった」と分析した。 里見女流
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