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2023年11月26日のブックマーク (2件)

  • シチズンシップについてのわかりにくい話 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    「シチズンシップについてのわかりやすい話」みたいな解説がどこかにあったら、ぜひ読みたいと思っていた。というのも(あんまりはっきり書くと不都合もあるのでやや事実を枉げて書くのだけれど)大学を受験する高3生から「世界市民としてあなたはどう生きるか」というお題について質問を受けたからだ。「入試の小論文なんですけど、世界市民って、どういうことなんでしょうか」というわけだ。尋ねられたって困る。私も知らない。 知らないでは務まらないのが家庭教師だ。知らなくても、言葉の背景ぐらいは説明できる。そこで私はおもむろにホワイトボード(「白紙」と書きたいけどオンライン授業なんで)を広げ、説明をはじめた。 一家庭教師のシチズンシップ理解 「市民」の概念は、「都市国家」に遡る。「都市国家」はメソポタミアや中国にも発生したけれど、現代に続く「市民」の概念についてはギリシアまで遡れば十分だ。世界史の教科書だか資料集だか

    シチズンシップについてのわかりにくい話 - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
    arajin
    arajin 2023/11/26
    「問題を解決していくためには、当事者がそれをどう経験しているかから出発しなければなりません。そして、そのときにシチズンシップは役に立つと思うのです」
  • 「縮む地方」の備忘録、医師需給と社会保障改革の流れを踏まえて|山本一郎(やまもといちろう)

    0時を過ぎて決着がつかなかったので調査会らしきものがお開きになって帰ってきたので問題整理がてら備忘録として書く、これからビールを飲み始めるので散文ご容赦。 下敷きの議論は財政審です。 https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20231120/04.pdf 一つひとつのイシューについて言えば政策的には綱引きであり、利害関係者同士が一のロープを引っ張って白組頑張れ紅組勝て勝て言ってればそれで終わるわけですが、社会保障の観点からしますと「もうもたない」ので、どうトリアージして、何を残して何を切りますかというモードになってきたのは致し方のないことです。 ついに駄目になったのは「もうこれ以上、現役世代に社会保険料を担わせることはできない」が「社

    「縮む地方」の備忘録、医師需給と社会保障改革の流れを踏まえて|山本一郎(やまもといちろう)
    arajin
    arajin 2023/11/26
    税金投入かなぁ