タグ

ブックマーク / note.com/keizokuramoto (8)

  • さすがに石丸さん叩かれすぎじゃない?という話。(石丸氏は嫌いでも良いが”彼を支持する民意”とは向き合うべき)|倉本圭造

    さすがに石丸さん叩かれすぎじゃない?という話。(石丸氏は嫌いでも良いが”彼を支持する民意”とは向き合うべき) 都知事選が終わってからここ最近のSNSにおける石丸氏に対する「攻撃」はなかなか凄くて、なんか「こいつ絶対学生時代モテなかったんだよ。俺もそうだったからわかるけどこうなっちゃイカンよね」みたいな何の話やねんww?みたいなのまで猛烈にバズっていて、ちょっと異様な様相だと思います。 こういう時に重要なのは「彼個人」は嫌いでもいいけど「彼を求めている民意」とか「彼の存在意義」とかにはキチンと向き合わないといけないということですよね。 まあ確かにね、テレビとかでの振る舞いはパワハラ的だし、そもそも議会相手でも結構無茶な振る舞いをするし、ポスター代の裁判がどうこうとかその他色々あるとは思います。「彼個人」に警戒感があるのはわからなくもない。 ただ一方で、若年層を中心に強烈な支持を集めているのも

    さすがに石丸さん叩かれすぎじゃない?という話。(石丸氏は嫌いでも良いが”彼を支持する民意”とは向き合うべき)|倉本圭造
    arajin
    arajin 2024/07/15
    Youtubeの動画は残念ながら声が聞き取りにくい。せめてマイクや録音環境を良いものに代えましょう。
  • (選挙の悪魔)小池百合子にはどうすれば勝てるのか?|倉本圭造

    こんにちは。経営コンサルタント兼思想家の倉圭造です。 今回の都知事選は候補者ごとの「支持者グループ同士」の相互憎悪がものすごくて、ある候補をものすごく持ち上げる情報が流れたかと思えば逆にものすごくサゲる情報が流れていたりとか、全然客観的な情報がわからん、という感じになってますよね。 これ、SNSが暴言まつりなのはいつものことですが、メディアの発信ですらある記事では都庁内部の声として「どうせ次も小池さんだと思うし、まあまあうまく協業できてると思いますよ」みたいな発言が紹介されてたかと思えば、別の記事では「都庁内部では上から下まで小池に対する怨嗟の声が広がっていて支持してる人などいません」みたいな話になっていたりして。 さすがにわけがわからないな、と思ったので、ちょっと冷静になって一人ひとりの候補者についてどういう感じの人物なのかを「選挙にかかわらないメディア情報や役所が出してる公文書」など

    (選挙の悪魔)小池百合子にはどうすれば勝てるのか?|倉本圭造
  • 神宮外苑再開発問題の(右翼でも左翼でもない人向け)決定版まとめ|倉本圭造

    都知事選の争点になって再度人々の注目を集めている外苑再開発問題ですが、「強引な反対派」の無理のある主張が否定される言論が共有されるようになったはいいものの、なんだか今度は「神宮の私有地なんだよ!これだからアホの左翼どもは!」みたいなちょっと問題のある押し切り方もたくさん聞こえるようになってきて、実際どういうことなのかがわかりづらくなってると思います。 というわけで、過去に何度かコレに関する記事がバズって、TBSの討論番組にも呼ばれた私がこの問題の現在地や、これに限らず日の再開発をどうしていったらいいのか?という話について掘り下げます。 今月末は都知事選候補3人についての記事をアップしており、先ほどアップした以下の石丸さんについての記事 とあわせてお読みください。 小池さん、石丸さんにつづく、蓮舫さんに関する記事の代わりでもあると思っていただければと思います。 (いつものように体裁として有

    神宮外苑再開発問題の(右翼でも左翼でもない人向け)決定版まとめ|倉本圭造
  • 都知事選の石丸伸二候補から考える、『恥を知れ!』的劇場型政治の功罪|倉本圭造

    こんにちは、経営コンサルタントで思想家の倉圭造です。 今回の都知事選は当に「支持者グループ同士」の相互憎悪がひどくて、有力候補3人についても、あまりに「自分の支持者以外を攻撃しまくる」情報が溢れている感じですよね。 そこで、できるだけ「党派的でない」形で各候補者の実像に迫ってみようという記事を、小池さん、蓮舫さん、石丸さんの三人について書きます。 まず前中後編の「前編」として、まずは石丸さんの記事がコレです。 残りの2つについては以下のリンクからどうぞ。 ・ 石丸氏について、「救国の英雄」的なレベルで持ち上げる意見がある一方で、真偽不明のものも含めた誹謗中傷(一部には健全な批判もありそう?)が大量にシェアされるようになっていて、なかなか実像がわからんと思ってる人も多いのではないかと思います。 特に、彼が安芸高田市長時代にあった議会との確執や、テレビ中継で『恥を知れ!』とかいういわゆる”

    都知事選の石丸伸二候補から考える、『恥を知れ!』的劇場型政治の功罪|倉本圭造
  • 「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?)|倉本圭造

    「坂龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?) こんにちは、経営コンサルタント兼思想家の倉圭造です。 今回は、最近「坂龍馬は史実では大した事をしていない」という話がちょいちょいネットの噂話で聞かれるようになってきて、実際のところどういう感じなのか興味あったので調べてみる記事を書きたいと思っています。 あと、織田信長も、「実は信長は常識人で、長篠の戦いの鉄砲三段打ちとかもなかったと言われていて」みたいな話を聞くんですが、なんかこういう「時代に応じて認識が変わっていく」のは、どういう意味があるのかを考えてみたいんですよね。 もちろん、新しい研究成果が出てきて、という事もあるんですが、その細かい史実の積み重ねが「ひとつの像」を形成するにあたっては「その時代のニーズ」も大きいですよね。 例えば足利尊氏が、明治時代

    「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?)|倉本圭造
  • 日本人こそ見るべき映画『オッペンハイマー』に見る「21世紀の名作の条件」|倉本圭造

    海外では既に配信やブルーレイディスクが販売されてる今になってついに日公開された映画『オッペンハイマー』を見てきました。 すごい作品だった!というかめっちゃ考えさせられる映画で。名作と言っていいと思います。 ちょっと「アメリカ人にしかわからないだろう部分」も結構あった映画ではありましたけどね。多分日人が「関ヶ原の戦い」とか「幕末歴史劇」を見ていて、「今作は石田三成を誰が演じるのかな?」とか「なるほど今作では一部の幕臣側の影の働きかけの影響に光を当てる展開なんですね」とかいう感じで元々詳しく知った上で見るような感じで、説明なしにいろんなキャラクターがたくさん出てくるので。 原爆開発現場のパーティ会場で謎に太鼓を叩いてる変なヤツがいて何の説明もなかったのが、あれは有名な物理学者のリチャード・ファインマンだよなとかいう感じで、詳しい人はニヤリとさせられるみたいなシーンはたくさんある映画だとは思

    日本人こそ見るべき映画『オッペンハイマー』に見る「21世紀の名作の条件」|倉本圭造
  • (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造

    埼玉県蕨市と川口市周辺に集住しているクルド人と現地住民との間の軋轢はSNSでも度々話題になっていますが、先日蕨駅前の外国人排斥デモに対してクルド人群衆の一人が「日人●ね!」と叫んだという動画(ただし諸説あり)が出回っていて、さらに相互憎悪が募る結果になっています。 「アベマプライム」でも取り上げられていました(トップ画像は番組映像から) ただ、この番組↑、あまり背景情報とかをちゃんと取り込まずにテキトーに印象論をぶつけあって終わってしまったような感じになっていて、ちょっと良くない扱い方だったように思います。お互いに余計に不満がたまる感じで。 一方で、今月はじめにこの問題がNHKで取り上げられた時の内容が以下のウェブサイトにまとめられていますが、こっちの方は断然背景が深堀りされていて、SNSでの「右と左の罵りあい」から距離をおいて川口市の関係者がなんとか問題を解決しようと具体的に模索してい

    (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造
    arajin
    arajin 2024/04/07
    「「際限なく開いている国境をキチンと管理するようにする」ことと引き換えに「正規の滞在許可」を出していくことは、多くの場合すでに滞在しているクルド人側にとっても望むところでしょうし、」
  • 『日本の学術予算は実は簡単に増やせる』という話|倉本圭造

    月末恒例記事連投、3つ目はタイトル通りの話をしたいと思っています。日々ネットのSNSで学問関係者の呪詛の声を見ることになっている日の学術予算は、ほんとうは簡単に増やせるはず・・・という話。(その話だけをするつもりで書き始めたら、思いがけず話が転がっていって、この日社会に蔓延するその他の色々な機能不全をどうやって解きほぐせばいいのか・・・という深い話にも繋がる力作記事になったので、良かったら最後まで読んでいってください) 最初に言っておきますが、これは最近ネットでよくある 「日の国債は無限に発行できるのだぁぁぁわははははは!」 みたいな話ではありません。(ただ難しいんですが私はいわゆる”MMT”に反対しているわけでもないんで、そういう話が読みたい方は以下のリンク先記事↓をどうぞ) 今回の話は、「国債発行についてのあまりに非伝統的でアグレッシブな方策」を取らないとしても、それでも十分日

    『日本の学術予算は実は簡単に増やせる』という話|倉本圭造
  • 1