週末息子の空手の昇級試験があった。 うちの流派の昇級試験は まず基礎体力審査があり 型の審査をして 組手がある これら3つの審査を総合して、昇級にふさわしいかが判断される。 息子は空手を始めて5年。帯の色は緑。 今回は3級への挑戦だった。 少年部では普段の稽古から だいたい師範がもうそろそろこの子は上の級に上がってもいいかな、と思ったときに 「昇級審査を受けていいよ」と話があるため 落ちることは少ない。 基礎体力審査や型はいつもの練習の通りやればよいのだし、 組手も「前に出る姿勢」や「積極性」などを見るのが主で 負けたからと言って必ずしも審査に落ちるわけではない。 そう、負けても昇級することはある。 (一般部はもっと厳しいが) 息子は今4級だが、組手ではほぼ勝ったことがないのだ。 突きも蹴りも極端に弱いわけではない。 体も柔らかく足も高く上がる。 昔はか細くて体格で負けているようなところも