こんにちは、myouyu ‘s. blog へ ようこそです😌 荒れた天気の日本ですねえ、あなたの地域は大丈夫ですか? 朝晩の気温差も気になるところです。 今日は中医学での病因についてまとめます。 気でできた人体は気を通じて自然界と関わりながら生命活動を営んでいます。 何らかの原因で自然界あるいは人体内の気が乱れると、人体の相対的な平衡が失われて病気が引き起こされる原因となります。 中医学では外因・内因・不内外因の三因学説が説かれています。 自然界に存在する邪気が経絡や皮膚から侵入する外因、 人間の感情の異常から起こる内因、 疲労や外傷・不摂生な食生活などは不内外因といいます。 外因には六淫(風・寒・暑・湿・燥・火)があり、正常な状況ではこれらは「六気」と称され、自然界の六種の異なる気候変化をあらわしています。 「六気」は万物の生長に必要な条件なので無害です。 しかし、六気に乱れが生じた