2016年3月22日のブックマーク (6件)

  • 「炎上政治」と“脊髄反射” - シロクマの屑籠

    少し前、はてな匿名ダイアリーに書き込まれた「保育園落ちた日死ね」という文章が話題になった。 anond.hatelabo.jp この匿名文章は国会で言及され、一部議員の対応がまずかったことも手伝って政治に影響を与える雰囲気をつくりだしてしまった。もちろん待機児童問題は切実だが、匿名文章を着火点としてネット世論が沸騰し、こうやって国会答弁に拾い上げられて影響力を持ってしまうプロセスはいかがなものなのか。 世論が国政に影響を与えること自体、あっても構わない。しかし、世論と国政とを結びつけるプロセスがショートカット化し、「ネット上の匿名文章をシェアやリツイートで拡散した代物」が世論の面構えをして国政に影響を与えるさまは、熱しやすく冷めやすいネット世論の性質を考慮すると気持ちの良いものではない。 オリンピックのロゴ問題の時にも、私は「インターネットの暗い情念が世論になってしまうのが心配」と書いた

    「炎上政治」と“脊髄反射” - シロクマの屑籠
    arakik10
    arakik10 2016/03/22
  • なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。

    一般的にリーダーをヒラ社員に戻したり、部長を課長にしたりする「降格」が行われている会社は少ない。 降格することが人のプライドを傷つけたり、ヤル気を損なわせたりすることを経営者が危惧するからだ。 しかし、中にはこれをうまく使っている会社もある。 あるテクノロジー企業では「降格」を人事制度の一種として普通に用いており、社員からも普通に受け止められている。 なぜ彼らは降格をうまく使うことができているのか。 その会社の経営者は30代半ばである大手企業から独立し、起業したやり手だ。 彼は独立する前、大手企業で働いている時、常にこう思っていたという。 「有能な管理職が少ない、なぜ、あれほど多くの無能な上司が上に立っているのか?上が入れ替われば、もっと事業はうまくいくのに」 彼は社内で「できる」とされる役員に、この質問をぶつけたという。するとこんな答えが返ってきた。 「うちは年功序列だからな。必ずしも

    なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。
    arakik10
    arakik10 2016/03/22
  • やっぱ見た目なのか。外見が良い人ほど知的に見える「魅力ハロー効果」(スコットランド研究) : カラパイア

    下の写真を見てほしい。同じ人物でも、「標準化」された左の写真の方が魅力的な見え、より知的に見えるという。右の写真は左の写真に比べ魅力に欠けて見え、知性もより低く見える。これは、任務などを与えるときの判断にも影響するそうだ。 セント・アンドルーズ大学のショーン・タラマス博士と彼の研究チームは、学生たちの写真を撮り、写真のイメージと学校の成績をリンクさせた。その後、「標準化」と呼ばれる、より無表情に近い印象にした写真を作りだした。例えば、化粧やアクセサリーなどをつけない写真だ。参加者たちの学年や学部に応じて点数が調整され、全ての写真のGPA(成績評価値)が算出された。 その後、4つのグループに別けた参加者たちに外見から判断できる魅力、知性、誠実性、学業成績を評価してもらい、研究者たちが彼らの実際のGPAと比べてみた。 その結果、より魅力的な表情をしている場合は、知性や誠実性、学力も比例して高い

    やっぱ見た目なのか。外見が良い人ほど知的に見える「魅力ハロー効果」(スコットランド研究) : カラパイア
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    arakik10 2016/03/22
    だから「人を見た目で…」と戒めるのか
  • レトリカルクエスチョンの対処方法はバッドノウハウ - 発声練習

    このツイートのコメントに結城さんが「レトリカルクエスチョン」という言葉をだしていないのが不思議だった。 学生さんが「よって、Aとなります」と言う。 私は「よって」の論拠が足りないと思ったので、「どうしてそうなるの?」と問う(Aに異存はない)。 すると学生さん慌てたように「違いましたBでした」と話を変える。 「『どうして?』が否定文に聞こえる問題」と名づけている。— 前野[いろもの物理学者]昌弘 (@irobutsu) 2016年3月20日 レトリカル・クエスチョン(修辞疑問)というのは 「質問の形をしているけれど、実は質問の答えを求めているわけではない」 という表現のことです。レトリカル・クエスチョンを多用するのは コミュニケーションの品質低下を招くことがあるので注意しましょう。 〜 中略 〜 ところで、普段からレトリカル・クエスチョンを多用していると、 コミュニケーションの品質が低下して

    レトリカルクエスチョンの対処方法はバッドノウハウ - 発声練習
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    arakik10 2016/03/22
    ボクは「ボクはいつも合ってても間違ってても訊くことにしている」と必ず前ふりして「なんで?」と続ける習慣にしている
  • 女優・いとうまい子さんは、大学院でロボットを開発している

    挑戦、今からだって遅くない 俳優・いとうまい子さん 親しみやすい笑顔が印象的な俳優、いとうまい子さん(51)は今、大学院で研究活動にも取り組んでいます。健康寿命をいかに延ばすかに挑む思いを聞きました。 「ジカン デス。スクワット ヲ シマショウ」。ウサギ型「ロボット」が、たどたどしくも愛敬ある音声で呼びかけると、ゆっくり上下に屈伸しながら動きだした。 足腰が弱り歩行などが難しくなる「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)。その予防を目的に、早稲田大学大学院の修士課程で自ら開発にあたったロボットだ。 高齢者宅に置き、朝昼晩の決まった時間に、運動するよう呼びかける。センサーがあり、目の前に来るまで呼び出しは続く。体調にあわせてスクワットする回数を伝えると、一緒に運動してくれる。 高齢者の筋力維持には、日々のトレーニングが不可欠だが、「続かない」ことが最大のネックだった。どうしたら続けてもら

    女優・いとうまい子さんは、大学院でロボットを開発している
    arakik10
    arakik10 2016/03/22
  • なぜ欧米の若い有権者たちは「古い政治」を見限ろうとしているのか

    大西洋の両側で投票パターンに興味深い現象が生じている。若い人々が年長者とは際だって異なる投票行動に出ているのだ。

    なぜ欧米の若い有権者たちは「古い政治」を見限ろうとしているのか