2021年10月1日のブックマーク (4件)

  • タリバン並みにたちが悪い日本の男女格差、小池発言が大げさではない理由

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    タリバン並みにたちが悪い日本の男女格差、小池発言が大げさではない理由
  • なぜ,日本国憲法「公共の福祉」概念が,国連人権機関で問題とされるのか?

  • 兵庫県における新型コロナウイルス大規模血清疫学調査 第二報 | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学大学院医学研究科附属感染症センター臨床ウイルス学分野の森康子教授らの研究グループは、2021年7月19日から8月6日に、兵庫県健康財団から提供を受けた1,000人の血清中における抗新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) 抗体※1の有無を解析しました。 ウイルスNタンパク質※2に対する抗体保有率 (ウイルス感染歴を示す) は2.1%である一方、Sタンパク質※3に対する抗体保有率は38.7%でした。現在用いられているワクチンは、いずれもSタンパク質に対するものです。すなわち、8月時点の兵庫県内において、ワクチン接種による抗体保有者が38.7%であり、新型コロナウイルスに感染歴がある人が2.1%であることを示していると考えられます。2020年10月に同様の解析を行ったときと比較して、新型コロナウイルスに感染歴のある人の割合は5倍に上昇していました。 また、高齢者においては、Sタンパ

    兵庫県における新型コロナウイルス大規模血清疫学調査 第二報 | 神戸大学ニュースサイト
  • 敗者・河野、勝者・岸田と自民党(と元老たち)の総裁選

    <「人気者」河野太郎氏の思わぬ失速と岸田文雄氏の圧勝、高市早苗氏の躍進――国民政党・自民党の面目躍如となった党総裁選から見える岸田政権と日政治の行く末> 9月29日、岸田文雄前政調会長が自民党新総裁に選出された。「1回目の投票では決着がつかず、決選投票で岸田氏が勝利する」という大方の予想に沿う結果だが、河野太郎氏の思わぬ失速が驚きを与えた。 党員・党友を対象とした事前調査で1番の人気を誇った河野氏は、1回目の投票で首位に立つと思われていた。しかし議員票を86票しか取れず、岸田氏と1票差とはいえ、まさかの2位に。決戦投票では「勝ち馬」と見なされた岸田氏が議員票249票を獲得、河野氏は地方票で31票上回ったものの、岸田氏が合計で87票の差をつけて圧勝した。 岸田氏勝利の背景として2つのポイントがあるだろう。一つは、13日間に渡る総裁選挙の期間中、「総選挙に勝てる新しい顔」を選ぶことが至上命題

    敗者・河野、勝者・岸田と自民党(と元老たち)の総裁選
    arakik10
    arakik10 2021/10/01
    "今回の総裁選は自民党の重鎮政治家が「元老化」した"(p.2) 派閥の長が「担がれ」て、菅・二階が急速に影が薄くなったことは、自民党が元老が牛耳る議員グループで力学的に再編され「二重派閥」化したことを明確にした