ブックマーク / mainichi.jp (72)

  • 戦うって何?:ガンダムと女性狙撃兵の共通点 エンタメで反戦を訴える難しさ | 毎日新聞

    「人類は少しでも平和へと近づいている」――。ロシアウクライナ侵攻からまもなく半年が過ぎようとしている。嫌でも「戦争」の2文字が目に入る今、私たちは、何を思えばいいのか? デビュー作の「同志少女よ、敵を撃て」が屋大賞などを受賞した作家の逢坂冬馬さんと、民主主義論について詳しい宇野重規・東京大教授が対談しました。上下2回でお伝えします。【構成・鈴木英生】

    戦うって何?:ガンダムと女性狙撃兵の共通点 エンタメで反戦を訴える難しさ | 毎日新聞
  • 疑問氷解:外国の人のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳されることが多いのは元の英語がタメ口だからですか | 毎日新聞

    Q 外国(がいこく)の人(ひと)のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳(やく)されることが多(おお)いのは元(もと)の英語(えいご)がタメ口(ぐち)だからですか。(岡山市(おかやまし)、小(しょう)6、熊代(くましろ)悠(ゆう)人(と)さん) イメージに合(あ)わせ、昔(むかし)の翻訳(ほんやく)にルーツ A 元(もと)の言葉(ことば)が、友(とも)達(だち)に話(はな)すような「タメ口(ぐち)」と呼(よ)ばれる口調(くちょう)だからではなく、キャラクターや状況(じょうきょう)に合(あ)わせて、日語(にほんご)に訳(やく)す人(ひと)がそのような口調(くちょう)にしているのです。例(たと)えば、英語(えいご)の「I am a cat」は、「私(わたし)は(ねこ)です」だけでなく、「我(わ)が輩(はい)は(ねこ)である」「おいらは(ねこ)だぜ」などに訳(やく)すことができます。 NH

    疑問氷解:外国の人のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳されることが多いのは元の英語がタメ口だからですか | 毎日新聞
  • 西浦教授が人生で初めて絶望した日 8割おじさんに聞くコロナの今後/上 | 医療プレミア特集 | 永山悦子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    「今年の夏、日人をやめようかと思った瞬間があった」と打ち明ける西浦博・京都大教授=京都市左京区の京都大で2021年10月20日、永山悦子撮影 新型コロナウイルス感染症の第5波が急速に収まり、日常生活が戻りつつある。私たちはコロナと共存する「ウィズコロナ」のフェーズに移ったかにみえる。「8割おじさん」こと西浦博・京都大教授(感染症疫学)を訪ねると、第5波のさなかに「人生初めての絶望感を味わい、日人をやめようかと思った」と明かした。何が起きていたのか。新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が始まって1年8カ月。感染状況が少し落ち着いた今、西浦さんの思いを2回にわたって紹介する。 第6波は予想より早い恐れ ――第5波の緊急事態宣言が9月末で解除され、10月下旬には東京などで実施されてきた飲店への時短営業要請などもなくなりました。9月までと10月以降で、国内の新型コロナの感染リスクは変わっ

    西浦教授が人生で初めて絶望した日 8割おじさんに聞くコロナの今後/上 | 医療プレミア特集 | 永山悦子 | 毎日新聞「医療プレミア」
    arakik10
    arakik10 2021/11/01
    引用"8月中旬に報告される感染者数は7月下旬ごろに感染した人たちのものです" デルタ株の潜伏期間は平均3日(従来株5日)なので、感染時期はもう少し遅いのではないのかなあ?
  • ハゲタカ誌対応、私立大3割に満たず 国立大は8割 文科省調査 | 毎日新聞

    掲載料を目的にずさんな審査で論文を掲載するインターネット専用の粗悪学術誌「ハゲタカジャーナル」(ハゲタカ誌)が増えている問題で、文部科学省は、ハゲタカ誌に対して何らかの対応をとっている大学は全国で36%にとどまるとのアンケート結果を公表した。国立大は8割が対応していたが、私立大は3割に満たなかった。国がこの問題で大学の対応状況を調査したのは初めて。 ハゲタカ誌はネット上で無料公開されている学術誌で、近年急増している。特徴は、著者とは別の研究者による論文の審査(査読)が不十分▽著名な研究者を編集委員として無許可で記載▽出版社の所在地が不明――などとされ、著者が掲載料を払えば論文がそのまま載るケースもある。研究者は、研究論文が学術誌に掲載されないと業績と見なされないため、安易に業績を得られる手段として日の研究者の投稿も後を絶たない。

    ハゲタカ誌対応、私立大3割に満たず 国立大は8割 文科省調査 | 毎日新聞
  • 知らぬ間に敗訴、差し押さえ 原告が虚偽主張で裁判所だます | 毎日新聞

  • 体の左右で雌雄分かれた蛾ヤママユ 岡山の雑木林で高校生が発見 国内外で2例目 | 毎日新聞

    「捕獲したときは『これは現実か』と思った」と振り返る山田洋平さん=岡山県倉敷市羽島の県立倉敷青陵高校で2020年12月10日午後2時48分、小林一彦撮影 体の左半分が雌、右半分が雄の雌雄型ヤママユが岡山県赤磐市の雑木林で見つかり、11日から倉敷市立自然史博物館(同市中央2)に実物の標が展示されている。同博物館の文献調査によると、野外採取されたのは国内外で2例目とみられ、発見・採取した倉敷市の高校生が書いた学術報告が昆虫専門誌「月刊むし」の2020年12月号に掲載された。 ヤママユは蛾(が)の一種で、マユから良質な絹糸がとれることでも知られる。野生のものは日各地と台湾、朝鮮半島から中国ロシアの一部に分布する。

    体の左右で雌雄分かれた蛾ヤママユ 岡山の雑木林で高校生が発見 国内外で2例目 | 毎日新聞
    arakik10
    arakik10 2020/12/12
    おお無傷のヤママユだ。写真もある。倉敷青陵1年生。採取は19年だから中3のときか。月刊むし 598号 http://www.mushi-sha.com/products/detail.php?product_id=941 2017年に岡山理大附属の子がウスタビガの雌雄型を見つけてたっけ
  • 加計学園が獣医学部「四国枠」入試変更へ 岡山理科大、志願者低迷で | 毎日新聞

    学校法人「加計学園」(岡山市)が運営する岡山理科大獣医学部(今治市)は、四国4県の受験生の特待枠「四国入学枠(四国枠)」の名称を、2021年度入試から「四国獣医師養成奨学制度」に変更する。併せて適用の入試区分を広げて受験の機会を増やす。これまで「開学の目玉」として制度のPRに努めてきたが、開学後3年間の通算志願者は募集人員の27%程度。合格者は通算5人で募集の8%、20年度はゼロだった。【松倉展人】 この制度は、四国4県の高校出身者が対象で、年額100万円の授業料支払いを6年間猶予する。卒業後、四国で5年間、継続して獣医師として勤めた場合は返済が免除される。この大枠と、「最大20人」の人数は従来と変わらない。

    加計学園が獣医学部「四国枠」入試変更へ 岡山理科大、志願者低迷で | 毎日新聞
  • GoToと感染拡大「つながった可能性高い」 感染症研究者、検証が必要 | 毎日新聞

    政府の旅行需要喚起策「Go Toトラベル」事業によって、新型コロナウイルスの感染者は増えたのだろうか。 厚生労働省によると、1日当たりの感染者数は、7月に入ってから100~300人台で推移していたが、政府がGo Toを前倒しで始めると発表した7月10日に400人を突破。流行の「第2波」到来を予感させた。さらに、Go Toが始まった同22日には800人に迫る勢いとなり、8月7日には過去最多の1595人にまで増えた。ただ、感染の再拡大について、政府の新型コロナ感染症対策分科会は21日、「ピークに達した」と評価。お盆期間前後からは落ち着いているようにも見える。 観光庁によると、Go To対象施設で感染者の宿泊があったケースは今月20日時点で10件。施設内での感染は確…

    GoToと感染拡大「つながった可能性高い」 感染症研究者、検証が必要 | 毎日新聞
    arakik10
    arakik10 2020/08/23
    https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/ の実行再生産数のデータを見ると6/14~8/10まで1を超えている(つまり感染拡大している)ので「Gotoのせいで拡大」と因果を見るのは無理筋に思える。GoToについて検証すべきは景気浮揚では?
  • 古いやかんでスポーツ飲料 13人が食中毒 内部に蓄積の銅溶け出す | 毎日新聞

    大分県は8日、臼杵市の福祉施設でステンレス製のやかんに入ったスポーツドリンクを飲んだ70~90代の男女13人が、嘔吐(おうと)、吐き気などの症状を訴える中毒になったと発表した。水道水に含まれる微量の銅成分が古いやかんの内部に蓄積し、酸性の飲料で溶け出したことが原因とみられ、極めて珍しいケースという。 県品・生活衛生課によると、福祉施設はステンレス製のやかんで湯冷ましをつくり、スポーツドリンクの粉末を入れた。そのスポーツドリンクをデイサービスの利用者が6日午前10時20分ごろ、一人あたり150㏄を飲んだところ、嘔吐などの異状を訴えた。

    古いやかんでスポーツ飲料 13人が食中毒 内部に蓄積の銅溶け出す | 毎日新聞
  • オンライン授業でも著作物利用可能に 文化庁、新型コロナで改正著作権法前倒しへ | 毎日新聞

    文化庁は、オンライン授業の教材として文学作品などを使用する際、今月から著作権者の許諾を不要とする方針を固めた。改正著作権法を施行する。来年4月ごろからを予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって教育機関でオンライン授業の需要が高まっているため、大幅な前倒しに踏み切る。 また、著作権者側の補償金の受け取りや分配の窓口となる「授業…

    オンライン授業でも著作物利用可能に 文化庁、新型コロナで改正著作権法前倒しへ | 毎日新聞
  • 救急隊員の感染「想定せず」 神奈川県と横浜市、十分な対策強調 発熱後も1件担当 | 毎日新聞

    資料に目を落としながら状況を説明する横浜市の高坂哲也消防局長(中央)=同市中区の市役所で2020年2月15日午前0時32分、樋口淳也撮影 横浜市消防局の30代の男性救急隊員が新型コロナウイルスに感染していたことが14日判明し、神奈川県と市は同日深夜から15日未明にかけ、相次いで記者会見した。十分な対策をとっているはずの救急隊員の感染。「想定していなかった」(市川喜久江・県健康医療局長)と、県、市ともに驚きを隠さなかった。【樋口淳也、中村紬葵】 隊員の感染について厚生労働省が発表したのは14日午後10時半過ぎ。隊員が横浜港大黒ふ頭(同市鶴見区)に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染が確認された患者の搬送を担当していたこともあわせて公表した。

    救急隊員の感染「想定せず」 神奈川県と横浜市、十分な対策強調 発熱後も1件担当 | 毎日新聞
    arakik10
    arakik10 2020/02/16
    「2月10日に搬送に従事してから発熱までが短いので、搬送が感染に原因ではない」ならば、どのように罹患したのか?武漢からの第1便チャーター機が戻ったのは1月29日、帰還者の帰宅が2月13日。潜伏14日間としてそれ以前。
  • 桜を見る会 安倍首相の元秘書・下関市長はこう答えた…定例記者会見・一問一答 | 毎日新聞

    定例記者会見で、桜を見る会についての質問に答える山口県下関市の前田晋太郎市長=山口県下関市で2019年11月18日午後0時26分、近藤綾加撮影 安倍晋三首相の秘書を務めた山口県下関市の前田晋太郎市長は18日、定例記者会見で「桜を見る会」について質問に答えた。前田市長は安倍事務所における参加者の取りまとめについて言及を避けたが、「何十年も応援した代議士がトップを取り、招待状が届いて、今まで応援してきてよかったなって、いいじゃないですか」と述べ、安倍首相の地元支援者を招待することを擁護した。主なやり取りは次の通り。【近藤綾加】 ――一連の報道をどう受け止めているか? 野党側のやりとりを見ていると、いよいよネタが尽きたのかなというところと、災害対応とか我々地方が今苦しんでいる状況を国会で議論していただきたい。それから、議論の軸が当日の桜を見る会から前夜祭(夕会)に移ったりしているが、領収書など

    桜を見る会 安倍首相の元秘書・下関市長はこう答えた…定例記者会見・一問一答 | 毎日新聞
  • 死ぬのは5人か、1人か…授業で「トロッコ問題」 岩国の小中学校が保護者に謝罪 | 毎日新聞

    山口県岩国市立東小と東中で、「多数の犠牲を防ぐためには1人が死んでもいいのか」を問う思考実験「トロッコ問題」を資料にした授業があり、児童の保護者から「授業に不安を感じている」との指摘を受けて、両校の校長が授業内容を確認していなかったとして、児童・生徒の保護者に文書で謝罪した。 市教委青少年課によると、授業は5月に東中の2、3年生徒、東小5、6年児童の計331人を対象に「学級活動」の時間(小学校45分、中学校50分)であった。同じスクールカウンセラーが担当し、トロッコ問題が記されたプリントを配布して授業した。 プリントは、トロッコが進む線路の先が左右に分岐し、一方の線路には5人、もう一方には1人が縛られて横たわり、分岐点にレバーを握る人物の姿が描かれたイラスト入り。「このまま進めば5人が線路上に横たわっている。あなたがレバーを引けば1人が横たわっているだけの道になる。トロッコにブレーキはつい

    死ぬのは5人か、1人か…授業で「トロッコ問題」 岩国の小中学校が保護者に謝罪 | 毎日新聞
    arakik10
    arakik10 2019/09/29
    授業実施の文脈が不明。トロッコ問題単体か、他の問題も取り上げたのか?ある程度確立した教材があるのか、チャレンジだったのか?せめて「アンネを助けるのにウソをついてもよいか?」くらいの題材はなかったのか?
  • 長崎・佐世保市教委が原爆展後援せず 核廃絶署名「政治的中立侵す恐れ」 | 毎日新聞

    「原爆写真展」に合わせて実施された署名活動で署名する人たち=長崎県佐世保市で2019年8月4日午後0時6分、綿貫洋撮影 長崎県佐世保市で4日に開催された「原爆写真展」の後援依頼を市教育委員会が断っていたことが、関係者への取材で明らかになった。同時に実施する「ヒバクシャ国際署名」活動が「政治的中立を侵す恐れがある」と判断した。主催団体は「核廃絶の署名活動のどこに政治的中立の問題があるのか」と反発している。 写真展は原水爆禁止佐世保協議会などで組織する「LOVE&PEACE」の会が、核兵器禁止条約が成立した2017年から、市中心部の島瀬公園で1日限定で開催。4日は長崎原爆で亡くなった弟を背負う写真「焼き場に立つ少年…

    長崎・佐世保市教委が原爆展後援せず 核廃絶署名「政治的中立侵す恐れ」 | 毎日新聞
  • 挿し木ができる秘密…幹細胞に戻す植物の「スイッチ」遺伝子発見 基生研 | 毎日新聞

    通常のヒメツリガネゴケの葉(左)と、「スイッチ」のステミンが働き、幹細胞があちこちに生まれて形が崩れた葉(右)=基礎生物学研究所提供 挿し木や種いもで草木を増やす時、葉や茎、根などに特殊化した細胞の一部がいったんリセットされ、どの器官にもなれる幹細胞が生まれる。植物独特のこの能力は、ただ一つの遺伝子が「スイッチ」になって働くことを、自然科学研究機構・基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームがコケ植物を使った研究で明らかにした。今後、作物などの育種に役立つのではないかという。 同研究所の石川雅樹助教(植物分子生理学)らは、この遺伝子を「ステミン」と命名。成果は英科学誌「ネイチャー・プランツ」電子版に掲載された。

    挿し木ができる秘密…幹細胞に戻す植物の「スイッチ」遺伝子発見 基生研 | 毎日新聞
  • 「ヒアリング隠蔽」内閣府が認める 特区WG「記録ない」一転 | 毎日新聞

    国家戦略特区ワーキンググループ(WG)の原英史座長代理が指南する規制緩和提案を審査したWGヒアリング開催が隠されていた問題で、内閣府は14日、提案者と水産庁へのヒアリング2件を2015年秋に開催していたと明らかにした。内閣府や水産庁は「記録がない」などとしていたが、一転して隠蔽(いんぺい)を事実上認めた。2件は首相官邸ホームページ(HP)や政府答弁書に一切記載がなく、透明・中立をうたう特区制度の信頼を揺るがしかねない。 内閣府が14日の野党の聞き取りに対して説明した。内閣府などによると、15年4~6月に提案された真珠養殖の規制緩和を巡り、同10月ごろに提案者、水産庁の順にヒアリングを開催。民間委員では少なくとも八田達夫WG座長(大阪大名誉教授)と原氏が出席した。

    「ヒアリング隠蔽」内閣府が認める 特区WG「記録ない」一転 | 毎日新聞
    arakik10
    arakik10 2019/06/16
    2029年には「2019年はまだ隠していることを明らかにしただけマシだった」となっていそうな気がする。
  • 全政府統計の6割強不適切 プログラムミス、ルール違反、公表遅延など | 毎日新聞

    中央合同庁舎第2号館。国家公安委員会、警察庁、総務省、消防庁、国土交通省、観光庁、運輸安全委員会が入っている=東京都千代田区で2019年5月10日、米田堅持撮影 総務省統計委員会の点検検証部会は16日、毎月勤労統計(厚生労働省)の不正調査問題を受けた政府統計の追加点検結果を発表した。特に重要度の高い「基幹統計」(56統計)を除く「一般統計」(232統計)のうち154統計で不適切な対応があったと認定した。基幹統計の不適切対応(24統計)と合わせ、問題があったのは政府の288統計の6割強の178統計に上った。 不適切対応のあった一般統計154統計のうち、「最低賃金に関する実態調査」(厚労省)や「全国貨物純流動調査」(国土交通省)など16統計でプログラムミスなどによる数値の誤りがあった。「中小企業実態基調査」(経済産業省)など11統計では調査対象を一部除外するなどのルール違反があったと認定した

    全政府統計の6割強不適切 プログラムミス、ルール違反、公表遅延など | 毎日新聞
  • 地方選:自民支援候補が相次いで敗北、党内に警戒感 - 毎日新聞

    自民党が支援する候補が地方選で相次いで敗北し、党内に警戒感が広がりつつある。21日投開票の那覇市長選で与党系候補が敗れ、沖縄県では知事選から3連敗。千葉、兵庫両県でも計2市長選を落とした。地元の保守分裂という「不運」もあったが、国政の与野党対決を持ち込まれての敗戦続きで、2日の内閣改造・党人事で発足した新執行部は、来年の統一地方選と参院選に向けて立て直しに躍起だ。【竹内望、浜中慎哉】 「国政は国政でしっかり運営したい。地方の首長選は政党選挙ではない」。自民の萩生田光一幹事長代行は22日の記者会見で、相次ぐ敗北は政権運営に影響しないと強調した。

    地方選:自民支援候補が相次いで敗北、党内に警戒感 - 毎日新聞
    arakik10
    arakik10 2018/10/23
  • 「反日」中傷:横行を考える 是枝監督「今日性浮き彫り」 | 毎日新聞

    公権力と一線を画した表現や研究は「反日」なのか。カンヌ国際映画祭の最高賞を受け、政府の祝意を断った是枝裕和監督が「国の助成金を利用したのに非礼だ」「映画は反日的内容」などバッシングされた。「反日」というレッテル貼りが横行する背景を考える。【中川聡子/統合デジタル取材センター】 文化は国を超える 文化庁に2000万円の助成を受けた是枝さんが「万引き家族」で最高賞を受けた直後の先月、国会で林芳正文部科学相が是枝さんに祝意を伝える考えを示した。これに対し、是枝さんは「映画が国益や国策と一体化して不幸を招いた過去の反省に立ち、公権力とは距離を保つ」との見解を公表。辞退の意向に批判が噴出した。 是枝さんの見解には助成金への謝意も書かれている。「読んでいないのか、意図的な誤読なのか、『反日だ』『韓国に帰れ』と中傷がエスカレートしていった」と、是枝さんは取材に振り返った。

    「反日」中傷:横行を考える 是枝監督「今日性浮き彫り」 | 毎日新聞
  • くらしナビ・ライフスタイル:「声かけ」からエスカレート | 毎日新聞

    新潟市の女児殺害事件で、容疑者が逮捕されて14日で1カ月。子どもを持つ保護者は不安を募らせている。事件との関連性は不明だが、子どもを対象にした性犯罪者には小児性愛障害が疑われるという。障害がどのようなもので、どんな子どもが狙われるのか。 「(子どもが)殺されてから騒いでも遅い! うちの子どもは殺されなかったけど、だから良かったとは思わない」 娘(当時7歳)が強制わいせつの被害に遭った静岡県在住の母親は語気を強める。7年前に起きた忌まわしい出来事。今も鮮明な記憶として脳裏に焼き付く。

    くらしナビ・ライフスタイル:「声かけ」からエスカレート | 毎日新聞