ブックマーク / www.todaishimbun.org (7)

  • 【研究室散歩】@量子論 清水明教授 就職してから見つけた研究テーマ 量子の世界 - 東大新聞オンライン

    電子や光子の振る舞いを記述する「量子論」が清水明教授(総合文化研究科)の研究道具だ。現在の研究対象は非常に多数の原子などからなる「マクロ量子系」。量子論に基づき多数の粒子が集まった物理的対象の性質を考察する「統計力学」を用い、電子系やスピン系などさまざまなマクロ量子系を理論的に研究する。 現在は物理学の基礎研究をする清水教授だが、学生時代には面白いと思える物理の研究分野に巡り合えなかった。「今のようにインターネットで情報を入手できなかったので、当時の物理学科で行われていた研究を物理学の全てだと勘違いしていました」。研究室の教授に勧められ博士号を取得したが、その後はカメラやコピー機などを手掛けるキヤノンに就職。「当時、成長途中の中堅企業だったキヤノンなら研究の専門家が少なく、研究を厳しく管理されずに私の興味の持てる基礎的な研究ができると考えました」 入社後の数年間は上司から指示されたテーマを

    【研究室散歩】@量子論 清水明教授 就職してから見つけた研究テーマ 量子の世界 - 東大新聞オンライン
  • 上野千鶴子名誉教授の祝辞に関するアンケート実施のお知らせ - 東大新聞オンライン

    東京大学新聞社では、東大生(院生含む)・一般の方を対象に、4月12日に行われた学部入学式における上野千鶴子氏の祝辞に関するアンケートを行っております。

    上野千鶴子名誉教授の祝辞に関するアンケート実施のお知らせ - 東大新聞オンライン
    arakik10
    arakik10 2019/04/20
    〆切2019/5/10. 2019年度東大入学式の祝辞に関して.
  • 東大、入試問題・出題意図を公開 解答公表は一部問題のみ - 東大新聞オンライン

    東大は2019年度前期日程試験の数学・地理歴史・理科の試験問題、英語リスニングのスクリプト、および国語を除く全科目の出題意図(一部の問題は解答)をウェブサイトで公表した。国語の試験問題・出題意図・解答は4月下旬以降の公表とし、外国語(英語ドイツ語・フランス語・中国語)の試験問題は著作権の関係でウェブサイト上では非公開とされた。外国学校卒業学生特別選考の小論文の課題も公表されたが、同選考の外国語試験も同様に公表されなかった。 今月8日の東大の発表によると、著作権処理の困難な科目を除いて試験問題は全て公表される。解答については科目ごとまたは設問ごとに出題意図を公表することとし、一義的に解答を示すことのできる設問については原則として解答を公表するものとしていた。試験問題および解答・出題意図の公表は、著作権処理の不要な科目は3月下旬以降、著作権処理の必要な科目は4月下旬以降とされていた。 数学

    東大、入試問題・出題意図を公開 解答公表は一部問題のみ - 東大新聞オンライン
  • 東大女子の参加を認めないサークル 東大内に少なくとも3つ - 東大新聞オンライン

    東京大学新聞社が実施したアンケート調査により「東大の女子学生の参加を認めない」男女混成のサークルが東大内に少なくとも3つ以上存在することが分かった。アンケート調査の回答を得られなかった団体を含めると、同様のサークル数はさらに多い可能性がある。 (取材・武井風花、福岡龍一郎) 東京大学新聞社は、新入生に配布された新歓用ビラやウェブサイトの情報などで、東大の女子学生(以下、東大女子)を受け入れているかどうか判明しなかった52のサークルに質問票を送付。「東大女子からサークルへの参加可否を尋ねられたら、参加を認めるか?認めないか?」と性別による参加条件をサークル構成員に設けているかどうかを尋ねた。(アンケート実施期間:2018年4月24日~2018年5月1日) 23のサークルから回答を得て、そのうち3つのサークルが「参加を認めない」と回答。3つのサークルは全て、東大の男子学生と他大学の女子学生によ

    東大女子の参加を認めないサークル 東大内に少なくとも3つ - 東大新聞オンライン
  • 【蹴られる東大⑧】開成生はなぜ海外大を目指すのか・開成学園柳沢校長インタビュー - 東大新聞オンライン

    2018年度、開成高校からは6人の学生が海外の大学に進学した。 「優秀な学生が海外に進学するようになったのは、日の未来に対する不安感や、企業の採用方法・採用基準の変化が理由なのではないか」 そう分析するのは、ハーバード大学院教授や東京大学教授を歴任し、現在は開成学園の校長を務める柳沢幸雄さんだ。 ハーバード大学院、東京大学、開成という三つの学校で生徒・学生を指導した柳沢校長に、海外のトップ校に学部から進学することの是非や、開成の取り組みについて聞いた。開成学園の校長室で行ったインタビューは、柳沢校長の「日の常識は世界の非常識」という言葉で始まった。 (連載「蹴られる東大」は、東大を蹴って海外大に進学する学生に迫り、これからの時代に東大が取るべき道を探る企画です。 取材・須田英太郎 撮影・高橋祐貴) 東大が「蹴られない」のは日の弱点 ──海外の大学に学部から進学する高校生が増えています

    【蹴られる東大⑧】開成生はなぜ海外大を目指すのか・開成学園柳沢校長インタビュー - 東大新聞オンライン
    arakik10
    arakik10 2018/06/17
    東大新聞ってこういうクリティカル目線の記事をしっかり書けるんだ
  • 【東大2018⑤】集合知を支え得る歴史像を 加藤陽子教授に聞く歴史学の面白さ - 東大新聞オンライン

    戦争に突入したのは軍部と為政者が悪かったから」などと、時に単純化して語られることもある日の近現代史。ベストセラー『それでも、日人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)などで知られる加藤陽子教授(人文社会系研究科)は、一貫して20世紀日の軍部と外交の実際の姿に迫ってきた。加藤教授に、歴史学のスリリングな一面や学問の面白さを聞いた。 モダンな日と軍国日―その総体を史料から描く ――研究者を目指すことにした理由は何だったのでしょうか 高校時代から私は、図書館の蔵書数が日一だったことを理由に東大受験を決めたほどのの虫で、とにかくを読んでいられる仕事に就きたいと。高度成長末期の当時、24時間働けますか、といった夫を毎日支える人間には絶対なれないとの諦念から、自由かつ自立して生きていくしかないと。そうなると、文章を書くのは嫌いではないから、作家か研究者のどちらかを目指そうと思ったわけです

    【東大2018⑤】集合知を支え得る歴史像を 加藤陽子教授に聞く歴史学の面白さ - 東大新聞オンライン
  • 2016卒就活は「リクナビ以前」の時代に戻る第一歩 キャリアセンタースタッフに聞く - 東大新聞オンライン

    「2016卒の就職活動は、リクナビ登場以前の時代の就職活動に戻る第一歩になるのではないか」そう語るのは、見舘好隆准教授(北九州市立大学キャリアセンター)。就活解禁時期が先送りされ、説明会は3カ月、選考活動は4カ月、現行より遅れて始まる2016卒就活。 紙面でも「就活先送り」の問題を取り上げたが、この変更は、企業・大学・学生にどのような影響を与えるのか?キャリア支援のプロに、これからの「就活」について話を聞いた。その内容を、2回にわたりお届けする。 ※前編はこちら。 (Flickr Kennosuke Yamaguchiより) −−−それでは、学生はこれからの就活に向けて、どのような準備をすればよいのでしょうか? まず、採用活動の「アンダーグラウンド化」とは、リクナビやマイナビを用いない、意欲的な学生の「名簿集め」と認識しておくといいでしょう。今後、企業はおおよそ5つのルートから、名簿集めを

    2016卒就活は「リクナビ以前」の時代に戻る第一歩 キャリアセンタースタッフに聞く - 東大新聞オンライン
    arakik10
    arakik10 2014/09/06
  • 1