弱者男性の気持ちを理解するには就職氷河期の就活をイメージするのが近い。それも貧困や病気や毒親が原因で良いとは言えない学歴しか得られなかった就活生。 自分なりにさんざん努力して、多くの企業にアプローチしてもまったく選ばれない。 まともな就職はほぼあきらめている。それはいい。でも、少なくとも選ぶ側は蔑んだ態度を取らないでほしい。圧迫面接や失礼な態度は不快だ。「え?そんな低学歴を我が社にあてがえってw?ありえない」みたいなことは思っても口に出すな。 解決が難しいのは十分わかっているのでそこまでは望まない。せめてそういう弱者がいること、自分なりにできる努力はしており必ずしも自己責任100パーセントではないことをわかってほしい。 ただ、就職難と違って景気が良くなっても弱者男性問題は好転しないんだけどね。 追記 選ぶ側(女性、企業)と選ばれる側(弱者男性、就活生)との圧倒的な非対称性と、選ばれる側の苦
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