冲方丁(うぶかたとう)という作家の「戦の国」という小説を読みました。コロナで熱が高かった時には活字を追う気力もなく、オーディブルのお世話になったのですが、熱が下がってからは、朗読をゆったりと耳で聞き続けることのもどかしさと、何より読みたい本がないことで、活字に戻ったという訳です。この本は以前Kindle版を購入していたもので、実際の書籍なら「積読(つんどく)」と呼ばれる状態でした。 戦の国 (講談社文庫) 作者:冲方丁 講談社 Amazon ちなみに自室監禁が一週間となり、その間一切TVを観ない生活となったのですが、全く困らないことに改めて気付きました。元々ニュースや旅番組を見ることが多かったですから、ニュースはネットニュースで事足りますし、旅番組はリアルタイムで観る必要もありません。 そういえば新聞すら一週間読んでいませんが、契約している証券会社のサービスで「日経テレコン」というものを使