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ブックマーク / suumo.jp (5)

  • 喧騒と静けさが両立する心地よい矛盾。不思議でノスタルジックな街「下高井戸」|文・ともまつりか - SUUMOタウン

    著: ともまつりか 大学進学を機に岐阜県岐阜市から上京し、9年間で引越すこと5回。まわりと比べるとすこし多いかもしれませんが、その都度事情があったり、契約更新のたびに気分を変えたくなってしまったり。それまで住んでいた世田谷区・経堂の次の住まいとして選んだ街は、京王線の下高井戸でした。 新卒で入社した銀行を辞めたあと、大学図書館のスタッフとして働きはじめて3年目のことです。パートナーと2人で暮らすことになり、経堂に後ろ髪を引かれながらも、新たに部屋探しをすることになりました。 物件を探す際、前回の引越しでお世話になった不動産屋さんに連絡をしてみることにしました。そういうことは今までなかったのですが、わたしが初めて出会った "いい感じの不動産屋さん" だったし、経堂での生活は楽しい思い出が多かったので、この人に頼めば、運気の上がる物件に出会えるだろうという期待がありました。いつも根拠のない縁起

    喧騒と静けさが両立する心地よい矛盾。不思議でノスタルジックな街「下高井戸」|文・ともまつりか - SUUMOタウン
  • 池袋の一駅先、「椎名町」に集まる独自性の強い店|文・きじまりゅうた - SUUMOタウン

    著: きじまりゅうた ターミナル駅の一駅先にある町はイケてる説結構前だけど、酒を飲みながら喋っていて、すごいことに気がついた。「ターミナル駅の一駅先にある町はイケてる」説。 東急東横線なら代官山……いいねえ洒落てるね。京王線なら笹塚……たしかに便利だし気が利いてるよね。東急田園都市線なら池尻大橋……なんかオシャレな人が住んでるイメージ。そして、西武池袋線なら椎名町……。 「え、どこ?」って突っ込んでしまった皆さん。椎名町で生まれ育ち、40年経ってもまだここにいる私が紹介します! はじめまして。料理研究家のきじまりゅうたです。テレビや雑誌で料理の作り方を紹介することを生業にしています。 実は祖母と母も同じく料理家なので、家業は3代目なんだけど、祖母の両親がこの町に住み始めたので、椎名町歴で言えば4代目。代々100年くらいここにいるんだから、町に対する思いは人一倍あるはずだけど、椎名町の知名度

    池袋の一駅先、「椎名町」に集まる独自性の強い店|文・きじまりゅうた - SUUMOタウン
    arashi_golf
    arashi_golf 2023/06/15
    こんにちは。いつもありがとうございます。椎名町はやはりトキワ荘が思い浮かびますね。食べ物がおいしそうですね。
  • 東京だけど「東京」っぽくない。自然と食が豊かなアナザー東京、地元・西多摩のこと|文・長塚健斗(WONK) - SUUMOタウン

    著: 長塚健斗 西多摩が、僕のホーム 僕は東京23区外である、あきる野生まれ、あきる野育ちのミュージシャン/料理人だ。隣接する福生や青梅、奥多摩などを含めた「西多摩」が僕の地元だと思っている。 都心の駅からJR中央線、青梅線、武蔵五日市線へと乗り継いで1時間ほど。都心に住む方でも、キャンプやバーベキューなどで訪れたことがある方は多いかもしれない。 小学生の頃から、とにかく地元でよく遊んだ。小学生といえば、公園や市民プ―ルなどで遊ぶイメージが一般的にあるけれど(もちろん僕らもよく行った)、僕らは、専らキャンプとかバーベキュー三昧。 東京といえど、西多摩あたりは一軒一軒の敷地が広く、畑や庭をやっている人も多い。家によっては囲炉裏があるぐらいだ。自宅の庭に、親戚が集まってパーティーをすることもあった。順番に、友達のお庭でバーベキューみたいな、そんな幼少期。 中学からは中高一貫の私立に行っていたの

    東京だけど「東京」っぽくない。自然と食が豊かなアナザー東京、地元・西多摩のこと|文・長塚健斗(WONK) - SUUMOタウン
  • 世田谷線に乗って、欲張りな人の街、三軒茶屋へ - SUUMOタウン

    著: はせおやさい 一番長く住んだ街が、三軒茶屋でした。 たくさんの思い出とエピソードがあって、今でも大好きな街です。最初は「職場に近いから」という理由だけで選んだのですが、暮らしてみると居心地がよくて、なんだかんだで、8年ほど住みました。小さな映画館や劇場があるし、TSUTAYAは深夜まで営業しているし、飲み屋や美味しいお店は数えきれないほどある。街を歩けば俳優さんやお笑い芸人さんとよくすれ違う、いかにもな「都会の街」です。 渋谷駅からは急行で1駅。ドラマや映画の舞台に使われたり、素敵なカフェやビストロも多いことから「おしゃれな街」というイメージがあるかもしれませんが、昔ながらの下町情緒を残すお店もたくさんあって、生活に密着した、とても住みやすい街なんです。 そして生活感あふれるお店が軒を連ねる一方で、狂言師・野村萬斎さんが芸術監督を務める劇場や、BLANKEY JET CITYなど多く

    世田谷線に乗って、欲張りな人の街、三軒茶屋へ - SUUMOタウン
  • 歩くのと美味しいものと本が好きな自分が考える「神楽坂」で贅沢だと思う1日の過ごし方。 - SUUMOタウン

    著: Taki 神楽坂。 神楽坂は、東京都新宿区にある早稲田通りにおける大久保通り交差点から外堀通り交差点までの坂である。または東京都新宿区の行政地名である。 (神楽坂 - Wikipedia より) 人事異動で大手町で働くことになったときに「会社から近く、大好きな『美味しいもの』がたくさんある街に住みたいなあ」と、考えていた。そんなときにちょうど知人からすすめられた街が「神楽坂」だった。テレビや雑誌で見たことはあったけれど、行ったことはなかった。 まずは兎にも角にも行ってみよう、と仲の良い友人を昼に誘って、そのついでにぶらぶら歩いてみることにした。飯田橋駅で降りて、写真や映像で見たことのある“あの有名な坂道”を登った。その坂道こそが神楽坂。日曜日だったので多くの人でにぎわっていた。思ったより緑が多いところだなあ、と思った。ちょっと小道に入ると、石畳の味わい深い道が現れる。 「神楽坂上」

    歩くのと美味しいものと本が好きな自分が考える「神楽坂」で贅沢だと思う1日の過ごし方。 - SUUMOタウン
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