はてなが2月24日、東証マザーズに新規上場した。買い注文が売り注文を大幅に上回り、公開価格から2倍以上に気配値を切り上げたものの、初日に取引は成立しなかった。 今年のIPO第1号ということもあり、取引開始から買い注文が殺到。公開価格の800円に対し、取引終了時には1840円にまで気配値を切り上げたが、35万7000株の売り注文に対し114万1500株の買い注文と、差し引き約70万株の買い越しだった。 気配値1840円ベースの時価総額は約48億8000万円。 はてなは2001年7月に近藤淳也氏(現会長)が設立。京都に本社を構え、ユニークなネットベンチャーの先駆けとして知られた。ソーシャルブックマーク「はてなブックマーク」やブログサービス「はてなブログ」などを運営するほか、法人向けサービスも手がけている。 同社によると、昨年7月時点の登録ユーザー数は450万人、月間ユニークユーザー数は5400
松本市の街なかに、サッカーJ2松本山雅FCの本拠地となる多機能複合型スタジアム新設を目指す検討会議「松本山雅ドリームプロジェクト」の3回目の会合が23日、市内であった。建設地のモデルとして、松本駅の半径1キロ圏内、同2キロ圏内、同駅周辺以外で今後開発が行われる場所という条件の三つのケースが示された。 会合には25人が参加。検討会議アドバイザーを務める三菱UFJリサーチ&コンサルティング(東京)の大野知也さん(39)が示した。 大野さんは、観客が地域経済に効果をもたらすのは、スタジアムへのアクセス時間が40分以内の場合―と指摘。観客が松本駅まで来るのにかかる時間を20分とした場合、1キロ(徒歩10分)圏内では、経済効果や観客動員に高い効果が見込める一方、土地確保が困難とした。 2キロ(徒歩20分)圏内では、土地確保は1キロ圏内より容易になるが、車でのアクセスが増え、駅周辺の経済効果は減るとし
Tweet Jリーグは、2016シーズンの以下の試合において、得点の見極め、ペナルティエリア内での事象に対する判定の精度向上を図ることを目的に、「追加副審(Additional Assistant Referee(以下、AAR))」の導入を決定いたしました。 また、2016明治安田生命J3リーグにおいて試験導入することも決定しましたので、併せてお知らせいたします。 ■AAR導入試合 1.Jリーグヤマザキナビスコカップ 準決勝4試合、決勝1試合 2.Jリーグチャンピオンシップ全試合(最大5試合) ■AAR試験導入について 対象試合:明治安田生命J3リーグ 各節1試合(予定) 導入時期:6月頃(予定) その他:AARは、コミュニケーションシステムの使用が必須であり、試験導入を実施する試合はコミュニケーションシステムが使用可能なスタジアムでの試合のみ ■AARについて サッカー競技規則2015/
イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニのトップを勇退するステファン・ヴィンケルマン社長兼CEO。同氏の後任が決定した。 これは2月23日、ランボルギーニが明らかにしたもの。同社は、「ステファノ・ドメニカリ氏が3月15日付けで、ランボルギーニの新CEOに就任する」と発表している。 ステファノ・ドメニカリ氏は、ランボルギーニのライバル企業、フェラーリのF1活動を長年統括してきた人物。2014年4月、フェラーリのチーム代表を辞任していた。 現在、ステファノ・ドメニカリ氏は、FIA(国際自動車連盟)のシングルシーター委員会の代表。また、2014年11月からは、ランボルギーニの親会社、アウディの新事業担当副社長の地位にある。 ランボルギーニの新CEOに起用されるステファノ・ドメニカリ氏。「私の任務は、ステファン・ヴィンケルマン氏が達成した成功を受け継ぐこと」とコメントしている。 《森脇稔
2016年初のF1プレシーズンテストが23日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2日目を迎えた。 トップタイムは、初日に続いてフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録。126周を走行したベッテルは1分22秒810を記録した。 2番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が続いた。 4番手タイムのニコ・ロズベルグ(メルセデス)はこの日最多となる172周を走破した。 マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがMP4-31で初走行。119周を走行したアロンソは1分26秒082で9番手だった。 2016年 F1バルセロナテスト1回目 2日目
メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目に“フロアW”と呼ぶソリューションを導入した。 初日のテストを終えた後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはW07に“独特”なソリューションを投入することを示唆していた。 「もしかすると、一風変わったものを投入することになるかもしれない」とトト・ヴォルフはコメント。 「明日になるか、明後日になるかはわからないが、今日のデータ分析の進み具合による。ただ、目を引くのは確かだと思う。実際、初めて見た時はだいぶ驚いた」 2日目を迎え、ニコ・ロズベルグのドライブするW07のサイドポットの下部にはウィングレットのようなバージボードが装着された。 ニコ・ロズベルグは午前中に80周を超えるラップを重ね、お昼休み前の時点で3番手タイムを記録している。
ホンダF1のF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 ホンダの新井康久は、ホンダから与えられたマクラーレンのF1復帰において体制を確立させるというタスクを成し遂げたと感じていると述べた。 新井康久(59歳)は、今月末でホンダのF1プロジェクト総責任者の役割を退任。後任はBARホンダのプロジェクトでF1での仕事を経験した長谷川祐介が就くことが発表された。 昨年、マクラーレンとのパートナーシップを再開してF1復帰を果たしたホンダが、パワーユニットの信頼性とパワー不足に苦しみ、新生マクラーレン・ホンダはコンストラクターズ選手権9位という成績でシーズンを終えた。 「私は与えられたタスクを果たすことができました」とバルセロナを訪れている新井康久は述べた。 「私は特定の役割をこなすために配置され、自分にできるベストを尽くし
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