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サイエンスと医療に関するardarimのブックマーク (42)

  • がん細胞がぷちぷち壊れていく…人類の希望「光免疫療法」発見の瞬間「がんを光らせる実験のはずがまさかの結末に」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    #2 #3 始まりは、がんを「治療する」ための研究ではなかった? 2009年5月、米国メリーランド州ベセスダ。ワシントンD.C.のすぐ北西に隣接するその町に、アメリカ最大の医学研究機関、米国国立衛生研究所(NIH:National Institutes of Health)はある。そのNIHの主任研究員、小林久隆の実験室で奇妙な現象が起きていた。 ――がん細胞がぷちぷち壊れていく。 当時、小林が取り組んでいたのは「がんの分子イメージング」である。 医学における〈イメージング〉とは人体内部の構造などを解析、診断するために画像化すること。「がんの分子イメージング」とは、つまりがんを可視化する研究だ。がんを「治療する」ための研究ではない。ましてやがん細胞を破壊するなどということが目的ではない。 がん細胞の表面には他の正常細胞にはないタンパク質が多数、分布している。がん細胞を移植されたマウスの体組

    がん細胞がぷちぷち壊れていく…人類の希望「光免疫療法」発見の瞬間「がんを光らせる実験のはずがまさかの結末に」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    ardarim
    ardarim 2023/09/27
    大局的に見ればがん細胞を殺すすごい現象だけど、可視化が目的の研究者にとっては局所的には目的(可視化)を阻害する「失敗」要因に見えるというのが面白い
  • 世界初の「歯生え薬」治験へ 乳歯、永久歯に次ぐ“第3の歯”とは | 毎日新聞

    世界初の「歯生え薬」の実用化に向けた研究が、日のチームによって進められている。先天的に永久歯の数が少ない人に対し、薬を投与して歯を生やすことを目指した治験を2024年7月から始め、30年の実用化を目標とする。動物実験の段階だが、この薬を使って乳歯、永久歯に次ぐ「第3の歯」を生やすことにも成功した。歯生え薬は、歯の再生という新たな歯科治療を切り開くのか。 「歯を生やすのは歯医者の夢。大学院生の頃から、ずっとそのテーマに取り組んできた。絶対にできると確信がありました」。研究を主導する北野病院(大阪市北区)の高橋克・歯科口腔(こうくう)外科主任部長は、研究を始めた1990年代をそう振り返る。その決意から30年あまり。まもなく歯生え薬の治験開始という段階にこぎ着けた。 歯の数が生まれつき少ない「先天性無歯症」の人は、人口の約1%いる。特に6以上の歯の欠損は遺伝が大きく関係している遺伝性とされ、

    世界初の「歯生え薬」治験へ 乳歯、永久歯に次ぐ“第3の歯”とは | 毎日新聞
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    ardarim 2023/06/04
    毛生え薬「ぽっと出の奴に先を越されるなんて…」
  • 学校のマスク着用 ”感染者数抑制などに効果“ 米研究グループ | NHK

    新型コロナ対策として行われてきたマスクの着用について、着用義務が解除されたアメリカの学校で、子どもや教職員での感染が大きく増えたとする研究結果をハーバード大学のグループがまとめました。マスクの着用には感染者数を抑え、子どもたちの欠席日数を減らす効果があるとしています。 この研究はハーバード大学などのグループが行い、国際的な医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表しました。 グループはアメリカ東部のボストン周辺で、ことし2月に学校でのマスクの着用義務を解除した70の地区と、1教室当たり子どもの人数が多い傾向があり、着用義務を解除しなかった2つの地区の、子どもと教職員合わせておよそ34万人について感染の状況を比較しました。 その結果、着用義務を解除した地区では、およそ3か月半の間に感染した子どもや教職員は1000人当たり134.4人に上りましたが、着用を続けた地区では

    学校のマスク着用 ”感染者数抑制などに効果“ 米研究グループ | NHK
    ardarim
    ardarim 2022/11/11
    マスクが感染予防に効果があるなんて一見自明なことでも反マスクとかが蔓延るのだから、科学的なエビデンスを確立することには意義がある。
  • 世界初、磁場による脳刺激でサルを人工的に「うつ病」にすることに成功(東北大) - ナゾロジー

    世界で初めて、サルを人工的にうつ病にする研究チームは今回、ニホンザルの脳内における「内側前頭皮質(MFC:medial frontal cortex)」の腹側部を対象とした、局所的な脳機能の阻害実験を行いました。 MFCは、高度な認知や情動機能をつかさどる大脳皮質の中で、前方部の内側面に位置します。 情動や社会性、意欲の制御に深くかかわっており、とくにMFCの腹側部は、うつ病患者において機能異常が生じる場所として指摘される部分です。 この領域の機能を阻害する方法として、チームは、非侵襲的な脳活動の操作法である「経頭蓋磁気刺激(TMS:transcranial magnetic stimulation)」を用いました。 TMSは、頭皮に配置したコイルに電流を流して、急速な磁場の変化を起こすことで、頭蓋の外側から脳内に微弱な電流を与える脳刺激法です。 研究では、ニホンザルのMFC腹側部を標的

    世界初、磁場による脳刺激でサルを人工的に「うつ病」にすることに成功(東北大) - ナゾロジー
    ardarim
    ardarim 2022/08/21
    科学のためとはいえサルちょっとかわいそうではあるな…
  • イギリスではなぜ「人を使った実験」が許容されているのか | 新型コロナの終息を早める最速の道は

    「被検体になりたい人」が大勢いる ヒトを被検体にした「挑戦的な研究」を迅速に進めることができる、特異な立場にイギリスはある。 まず、すべての英国民に国民健康保険のサービスが提供されているからだ。被験者の病歴や精神状態を容易に把握することができる。 また国民皆保険制度であるため、万一何かあった場合でも、被験者がフォローアップの治療を拒否されることがない(アメリカではありえる話である)。 インフルエンザや風邪ウイルスやマラリアといった感染症の研究において、イギリスの研究界では「制御ヒト感染モデル」を使う伝統が長く続いていた。この慣習が確立したのは1946年、政府がソールズベリーの野戦病院を買い上げ、「感冒研究ユニット」として再利用したことに端を発する。 参加者の一番の目当ては支払われる報酬で、その慣習は数十年にわたり続いてきた。「インフルエンザ・キャンプ」とも呼ばれるこの施設では、健康で時間を

    イギリスではなぜ「人を使った実験」が許容されているのか | 新型コロナの終息を早める最速の道は
  • 新型コロナウイルスにわざと感染する「人体実験」に参加してみたら | ボランティアによって数百万の命が救われる?

    科学と人のために「実験体」に パンデミック発生から1年ほど経過した、寒く湿った月曜日のことだ。ジェイコブ・ホプキンスはロンドンのとある病院で頭を後ろに傾け、人類初の試みを行った。全身を防護服で覆った5人の医師に、新型コロナウイルス感染症を発症させる懸濁液を鼻腔内に注入させたのだ。 ホプキンスはその後、全世界で5億4600万人以上にも上る、科学者の間では「SARS-CoV-2」として知られるウイルス感染者の1人となった。 彼がそんな行為に出たのは、科学のためである。 ホプキンスは、地球上で最も重大な影響をもたらしたウイルスに関する「ヒューマンチャレンジ研究」に参加した、36人の健康な若者の最初の一人だった。この研究手法は、ウイルスがいかにして、どこで、どれくらいの期間、人の体内に定着するかについて知見を得るための効率的な方法として、イギリスでは広く受け入れられている。 コロナウイルス感染症の

    新型コロナウイルスにわざと感染する「人体実験」に参加してみたら | ボランティアによって数百万の命が救われる?
  • 米国で絆創膏のような「パッチ式」ワクチン開発「注射の10倍の効果」 - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと アメリカで「パッチ式」のワクチン接種法が開発された 絆創膏を皮膚に貼り付けるような感覚で接種することが可能だという 研究チームは、筋肉注射よりも免疫反応が10倍高い結果が出たとしている 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    米国で絆創膏のような「パッチ式」ワクチン開発「注射の10倍の効果」 - ライブドアニュース
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    ardarim 2021/09/27
    サムネールが…いやなんでもない忘れてくれ
  • 実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ

    昨年12月、国立研究開発法人「理化学研究所」(理研)のスーパーコンピューター「富岳」による、マスク素材ごとの飛沫防止効果のシミュレーションが発表された。 これによれば、感染していればウイルスを他者にうつす可能性のある「吐き出し飛沫量」のカットは、不織布マスクで約80%、ウレタンマスクは約50%。うつされるかもしれない「吸い込み飛沫量」は、不織布が約70%、ウレタンは約30~40%しかカットされないらしい。 以来、街中や電車内でウレタンマスクをしている人を注意する、「ウレタンマスク警察」と呼ばれる人まで現れていると報じられている。行き過ぎた”警察行為”は厳に慎みたいところだ。 しかしながら、専門家からは「ピッタリ装着できるウレタンマスクは脇漏れしないものの、不織布は脇が開いている人が多いので(効果は)あまり変わらない」といった意見も。口元がゴワゴワせずつけやすく、色も選べてファッショナブルな

    実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ
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    ardarim 2021/02/03
    不織布マスクで耳が痛くなるって感じたことないけど、モノによるのかな
  • 「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループ | NHKニュース

    加齢に伴う体の衰えや病気などの原因の1つとされる「老化細胞」を死滅させることで、体の機能を改善させることに東京大学などのグループがマウスを使った実験で成功したと発表しました。 この研究は東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表しました。 加齢などにより分裂が止まった細胞は正常に働かなくなって、体の機能の低下や病気を引き起こすとされ「老化細胞」とも呼ばれています。 グループは、この「老化細胞」は「GLS1」というたんぱく質が働かなくなると死滅することを突き止め、年を取ったマウスにこのたんぱく質の働きを止める薬を投与しました。 その結果、実際にマウスの「老化細胞」が死滅し、血糖値の異常や動脈硬化などの症状が改善することが確認できたということです。 マウスがどれだけの時間、棒につかまっていられるかを調べる実験では ▽若いマウスではおよそ200秒で、

    「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループ | NHKニュース
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    ardarim 2021/01/15
    加齢などにより分裂が止まった細胞「…シテ……コロ…シテ…」
  • 感染再拡大、旅行が原因 英、遺伝子解析で結論―新型コロナ:時事ドットコム

    感染再拡大、旅行が原因 英、遺伝子解析で結論―新型コロナ 2020年12月10日20時34分 英スコットランド自治政府のスタージョン首相=8日、エディンバラ(AFP時事) 【ロンドン時事】英スコットランド自治政府のスタージョン首相は9日の記者会見で、今夏以降の新型コロナウイルスの感染再拡大は旅行が原因だったと発表した。英科学者チームがウイルスの遺伝子配列を解析した結果、夏季の旅行によって英国内外からウイルスがスコットランドに持ち込まれたと結論付けた。クリスマス休暇を前に、不要不急の旅行の自粛を住民に改めて呼び掛けた。 日、脱コロナは22年4月 ワクチン接種出遅れ―英調査 感染拡大中の日では、政府が推進する観光支援策「Go To トラベル」をめぐり、菅義偉首相が「感染拡大の主要な要因とのエビデンス(証拠)は存在しない」と主張している。スコットランドの調査結果は日の議論にも一石を投じる可

    感染再拡大、旅行が原因 英、遺伝子解析で結論―新型コロナ:時事ドットコム
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    ardarim 2020/12/11
    エビデンスは大事。
  • ɐʍɐʞıɥsı ıɥsoɹıɥ on Twitter: "Covid-19重症化の遺伝的危険因子が見つかる。ネアンデルタール由来で、東アジア人はほとんどが持たない。ーー今日発表のネイチャー論文 https://t.co/B02ojhMUko"

    Covid-19重症化の遺伝的危険因子が見つかる。ネアンデルタール由来で、東アジア人はほとんどが持たない。ーー今日発表のネイチャー論文 https://t.co/B02ojhMUko

    ɐʍɐʞıɥsı ıɥsoɹıɥ on Twitter: "Covid-19重症化の遺伝的危険因子が見つかる。ネアンデルタール由来で、東アジア人はほとんどが持たない。ーー今日発表のネイチャー論文 https://t.co/B02ojhMUko"
  • 「柿渋で感染力あるコロナウイルス、1万分の1以下に」 奈良県立医大発表 | 毎日新聞

    柿から抽出した柿タンニンの粉末=奈良県橿原市の県立医大で2020年9月15日午後0時32分、姜弘修撮影 奈良県立医大(同県橿原市)の研究グループは15日、柿から抽出した柿タンニン(柿渋)に唾液中の新型コロナウイルスの感染力を失わせる効果があることを実験で確認したと発表した。今後、人の口腔(こうくう)内での予防効果を検証する臨床研究を進め、早期の製品化に向けて共同開発する企業を公募する。 効果を確認したのは、伊藤利洋教授(免疫学)と矢野寿一教授(微生物感染症学)のグループ。人の唾液を入れた新型コロナのウイルス液に高純度で抽出した柿タンニンを加えて10分間置き…

    「柿渋で感染力あるコロナウイルス、1万分の1以下に」 奈良県立医大発表 | 毎日新聞
  • 新型コロナの変異パターンは三つ「広東、日米豪」「武漢」「欧州」 ゲノム解析進む | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの遺伝子配列の変化を示す系統樹。採取した患者のウイルスが国別で色分けされ、変異を繰り返していることがわかる=「ネクストストレイン」のサイトより 世界の患者から検出された新型コロナウイルスの全遺伝情報(ゲノム)を解析したところ、遺伝子配列のパターンが大きく三つに分類できることを、英ケンブリッジ大などの研究チームが明らかにした。それぞれの症状や感染力が解明できれば、治療法やワクチンの開発に役立つ可能性がある。米科学アカデミー紀要に掲載された。 新型コロナウイルスは、コウモリ起源の可能性が指摘され、ヒトの間で感染を広げながら変異を繰り返しているとみられている。 研究チームが、2019年12月下旬~20年3月上旬に検出された160人分のウイルスの遺伝子配列を分析したところ、大きく3パターンに分かれていた。 さらに詳細に調べると…

    新型コロナの変異パターンは三つ「広東、日米豪」「武漢」「欧州」 ゲノム解析進む | 毎日新聞
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    ardarim 2020/04/14
    武漢とその他アジアで分けられるほど武漢型ってユニークなのか。意外だ
  • センザンコウから新型コロナウイルスに類似のウイルス発見 | NHKニュース

    中国の研究者らは、世界的に感染の拡大が続く新型コロナウイルスに類似したウイルスが、体がうろこで覆われている珍しい哺乳類「センザンコウ」の仲間から発見されたと発表しました。コロナウイルスが自然界に広がるうえでセンザンコウが重要な役割を果たしている可能性があると指摘しています。 マレーセンザンコウから見つかったコロナウイルスと、新型コロナウイルスは、遺伝子の配列が85%から92%の割合で一致していたということです。 これまでの研究から、これらのコロナウイルスは、もともとコウモリの仲間が持っていたと考えられていますが、今回の研究で新たにセンザンコウの仲間からも高い頻度で見つかったことから、自然界にコロナウイルスが広がるうえで、センザンコウが重要な役割を果たしている可能性があると指摘しています。 また、研究者らは、野生動物の取り引きは自然界にあるウイルスを人間に感染させるリスクを高めるとして、市場

    センザンコウから新型コロナウイルスに類似のウイルス発見 | NHKニュース
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    ardarim 2020/03/27
    もしかして:センザンコウ食べたの?? 確かに中国人は四本足で食べないのは机と椅子だけ、とは聞くけども
  • These simulations show how to flatten the coronavirus growth curve

    The Washington Post is providing this story for free so that all readers have access to this important information about the coronavirus. For more free stories, sign up for our daily Coronavirus Updates newsletter. After the first case of covid-19, the disease caused by the new strain of coronavirus, was announced in the United States, reports of further infections trickled in slowly. Two months l

    These simulations show how to flatten the coronavirus growth curve
  • 「110歳以上の人に特殊な免疫細胞」長寿のメカニズム解明へ | NHKニュース

    110歳以上の特に長寿の人たちについて、血液を詳しく調べると、通常の人にはほとんどない特殊な免疫細胞が多く含まれることを理化学研究所などが突き止めました。長寿のメカニズムの解明につながるとして注目されています。 その結果、110歳以上の人たちの血液にはがん細胞などを攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」が多く、中でも、特に「CD4陽性キラーT細胞」と呼ばれる細胞は20代から70代までの45人の平均と比べて、およそ10倍含まれていたということです。 特に長寿の人たちでは感染症やがんなどに対する免疫が強く働くことで、健康が維持されているとみられ、研究グループでは今後、「CD4陽性キラーT細胞」がどのような役割を果たしているのか明らかにしていきたいとしています。 研究成果は科学雑誌「アメリカ科学アカデミー紀要」のオンライン版に発表され、長寿のメカニズムの解明につながるとして注目されています。 理化学研

    「110歳以上の人に特殊な免疫細胞」長寿のメカニズム解明へ | NHKニュース
  • 液体のりで造血幹細胞の増幅に成功―細胞治療のコスト削減や次世代幹細胞治療に期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    通常の培養で使用する高価なウシ血清成分やアルブミンの代わりに液体のりの主成分であるポリビニルアルコール(PVA)を用いることで、安価に細胞老化を抑制した造血幹細胞の増幅が可能になった。 マウス造血幹細胞を用いた実験により、1個の造血幹細胞を得ることができれば複数の個体へ造血幹細胞移植が可能であることがわかった。 発見は、ヒト造血幹細胞にも応用可能であると期待され、おもに小児の血液疾患に対して移植処置の合併症リスクを軽減した安全な造血幹細胞移植が提供できるとともに、幹細胞治療や再生医療への応用や医療コストの軽減に期待される。 東京大学医科学研究所の山崎 聡 特任准教授(幹細胞生物学分野)を中心とした研究チーム(スタンフォード大学と理化学研究所との共同研究チーム)は、マウスの造血幹細胞(注1)を用いた研究から、細胞培養でウシ血清成分や精製アルブミン(注2)さらには組み換えアルブミンが造血幹細

    液体のりで造血幹細胞の増幅に成功―細胞治療のコスト削減や次世代幹細胞治療に期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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    ardarim 2019/05/30
    棚からぼた餅、アラビックヤマトから培養液
  • 寄生虫で痩せやすく 科学的に証明 国立感染症研究所など | NHKニュース

    国立感染症研究所と群馬大学の研究グループは、マウスを使った実験で、特定の寄生虫に感染させると脂肪が燃焼されて痩せやすい体になることを証明しました。研究グループは「肥満を抑制できる薬などの開発につなげたい」として詳しいメカニズムの解明を進めていくことにしています。 研究を行ったのは国立感染症研究所と群馬大学大学院医学系研究科のグループです。 実験では脂肪分が多い餌を与えて太らせたマウスに「腸管寄生蠕虫(ぜんちゅう)」と呼ばれる、体に害がない複数の寄生虫を感染させ、細胞や血液の変化を調べました。 その結果、寄生虫に感染したマウスは、感染していないマウスと比べて同じ量の餌をべていても、体重の増加が抑えられたうえ、血液中の中性脂肪が低下することがわかりました。 研究グループの分析によりますと寄生虫は「腸内細菌」を増やし、この細菌が作用してエネルギーの代謝を高める特定のタンパク質を増加させたことが

    寄生虫で痩せやすく 科学的に証明 国立感染症研究所など | NHKニュース
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    ardarim 2019/05/15
    はたらく細胞でよろ
  • 抗生物質を食べる細菌、詳細判明 研究

    細菌を培養しているシャーレを手にする研究者(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / BELGA / JORGE DIRKX 【5月1日 AFP】細菌を死滅させる抗生物質に対して耐性を持つだけでなく、それを餌として摂取する一部細菌についての詳細が分かったとする研究論文が4月30日、発表された。 英科学誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー(Nature Chemical Biology)」に掲載された論文によると、今回の発見は、産業廃棄物や畜産から排出されて土壌や河川に流れ込んでいる大量の抗生物質を取り除くことを目的に、遺伝子学的に細菌を改変するための一助となる可能性があるという。 研究を率いた米ミズーリ州にあるワシントン大学医学部(Washington University School of Medicine)のゴータム・ダンタス(Gautam Dantas)准

    抗生物質を食べる細菌、詳細判明 研究
  • 老化する人間の細胞を「若返らせる」ことに成功:研究結果|WIRED.jp

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    ardarim 2018/01/17
    結局生物の細胞は死ぬ前提で作られてて、若返りとか駄目なんじゃないんだっけ/仮に細胞の若返りが実現したとして、マクロレベル(生物個体)の若返りとはまた違う気がする。思考実験としては面白いが