コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
2018年2月8日、韓国・東亜日報はこのほど、フランスにある世界最古の金属活字本「直指心体要節」(1377年発行)に続き、日本と台湾にある高麗仏画などの文化財についても「法律の不備」により韓国内での展示が実現しない可能性が高いと報じた。 韓国国会の教育文化体育観光委員会などによると、韓国の国立中央博物館は最近、高麗建国1100周年を記念して今年12月に開かれる「大高麗展」に向けて日本文化庁と協議し、日本にある高麗仏画を韓国に運び込むことを提案した。しかし、日本文化庁は「対馬の仏像判決以降、韓国への貸与を控えている。韓国が差し押さえ免除法を制定して返還を保証すれば、高麗仏画の所有者らを説得できる」と述べたという。 昨年1月、韓国の大田地方裁判所は12年に韓国人窃盗団が長崎県対馬市の観音寺から盗んだ「金銅観音菩薩坐像」について、観音寺の返還要求を退け、忠清南道瑞山市の浮石寺に渡すよう命じる判決
【コラム】器が小さい日本の文化庁 今年5月、是枝裕和監督が手がけた映画『万引き家族』がカンヌ国際映画祭の最高賞「パルム・ドール」に輝き、「『うなぎ』(今村昌平監督)以来21年ぶりの快挙」と日本列島が揺れた。ところが、いつもは自国の文化芸術・スポーツが国際舞台で大きな賞をもらうたびに熱い賛辞を送っている安倍晋三首相が今回は沈黙した。是枝監督は安倍首相に批判的で、この作品は日本社会の暗い面を描いているという理由からだった。「クール・ジャパン」(cool Japan=日本文化を世界に伝えようという日本政府のプロジェクト)を唱える日本の首相が器の小さいリーダーであることを示すものだ。 ところが今、日本の文化財の世界にも、同様の「器の小ささ」が広がっている。この1年間の大阪研修で知り合った関西の博物館関係者は「今の雰囲気は最悪だ」と言った。「対馬の仏像」による日本国内の反韓感情が深刻なためだ。韓国の
来年、日本で開催されるラグビーワールドカップをめぐりラグビーの国際統括団体が選手らに対し、公共のプールなどでタトゥー、いわゆる入れ墨を隠すよう呼びかけていることがわかりました。 そのうえで、プールなどではマリンスポーツなどで使われる「ラッシュガード」と呼ばれる服を着用するなどしてタトゥーを隠すよう勧めています。 これについて「ワールドラグビー」は、日本ではタトゥーが暴力団を連想させることがあり、抵抗を感じる人に配慮するための措置だと説明しています。 タトゥーは海外では文化やファッションとして捉えられていて、このうちラグビーの強豪ニュージーランドではタトゥーは先住民族・マオリの文化で家系や社会的地位を表します。 複数の代表選手がタトゥーを入れていますがニュージーランドの代表チームは「日本の文化を尊重する」と呼びかけに応じる方針で、ほかの出場チームからもこれまでに異論は出ていないということです
アメリカに初めて来た人にとって、アメリカの“食“は驚きに満ちているかもしれない。 2011年にインドからやってきた、リンクトインのシニアソフトウエア・デザイナーのアニルッド・チャトゥルヴェディさんは、母国とアメリカの食文化にいくつか違いがあることに気付いた。 【全画像】インド出身、シリコンバレーのエンジニアが驚いたアメリカの“食“にまつわる11のこと チャトゥルヴェディさんは、ペンシルベニア州ピッツバーグにあるカーネギー・メロン大学に通っていた頃やサンフランシスコで働く中で気付き、最も驚いたことについて、Q&Aサイト「Quora」に投稿している。また、投稿した内容の他にも、いくつか感じたことをBusiness InsiderにEメールで教えてくれた。 レストランで出される料理の量から炭酸飲料の無料のおかわりまで、チャトゥルヴェディさんが最も衝撃を受けたアメリカの食にまつわる文化を紹介しよう
【田中圭一連載:ゼビウス編】ゲーム界に多大な影響をもたらした作品の創造者・遠藤雅伸は、友の死を契機に研究者となった。すべては、日本のゲームのために──【若ゲのいたり】 http://news.denfaminicogamer.jp/manga/180913 ゼビウスの人の記事なんだけど、「日本人のゲームのやり方は禅に通じる」的なところから一気に胡散臭くなる。 こういう現代の事象を過去の日本文化と結びつけて語るのってたまにあるけどなんか名前つかないの? 「ヴィジュアル系のルーツは歌舞伎!」とか 「萌えの起源は浮世絵!」とか 「オタクは江戸の町人文化の継承者!」みたいなさ。 あと「金田伊功は狩野派を継承している!」とかさ。 似ているってだけで因果関係がまるでないし、「日本人の遺伝子には……」とか言い出すと明らかにトンデモ。 しかも言っている人には「すごい発見をした」みたいな興奮が感じられてうん
15世紀のマリア像、ど派手な色で素人が修復=スペイン 2018年09月09日07時30分 スペイン北部ラニャドイロ村の教会にある、修復前の像(左)と、派手な色で塗り直された像(AFP時事) 【マドリードAFP時事】スペイン北部アストゥリアス自治州のラニャドイロ村にある小さな教会で最近、15世紀のマリア像が派手な色彩で修復され、スペイン各紙の話題をさらっている。修復前は木目がそのままの彫像だったが、今は鮮やかなピンクやスカイブルーで塗られ、殺到する批判に対し、修復した近所の女性マリア・ルイサ・メネンデスさんは「私はプロではない」と地元紙に反論した。 〔写真特集〕「復元&復刻」 あれは、きっと、こんなだった メネンデスさんは教会の責任者の許可を取って修復した。「私はこういう作業が好きだし、私のできる範囲で色を塗った。私にとってはすてきな色だし、近所のみんなも気に入ってくれている」と述べた。 ス
なにがヨーロッパじゃ。どいつもこいつも。うんざりじゃ なにが街並みが美しいだよ。あんな作られた美しさなんか微塵も魅力ねーわ 街並みキープのために情報が削られまくって窮屈な生活になってんだろあいつら ああいうのをディストピアっつーんじゃ ヨーロッパの美意識なんかくそくらえだよ 真の美しさってのは人間が暮らして行くために必要なものが連なって自然に生み出されんの そもそも意識するもんじゃないんだってば。新海監督はやっぱ神なんだよなー。電車や車や電柱やらコンクリートやら こういうものに美を見出してこそだよな ヨーロッパの街並みなんてのは狙ってやったあざとさ全開で気色悪いんじゃ。どう?俺たち美しいでしょ?みたいな。 美しさなんて狙ってない、何気ない日常風景こそが美しくあるべき。我ながら名言じゃね? ---- 追記 https://anond.hatelabo.jp/20180825190041 なん
「天使の分け前」と「天使のわけまえ」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「天使の分け前 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 天使の取り分(てんしのとりぶん、英: Angels' share)は、ワインやブランデー、ウィスキーなど、その製造工程で熟成を要する酒類において、「熟成中に水分・アルコール分が蒸発し、最終的な製造量が目減りする」こと。天使の分け前とも呼ぶ。 ブランデー、ラム酒、ウイスキーなどの「ブラウンスピリッツ」とも分類される蒸留酒は「樽などでの熟成」という製造工程を含んでいる。熟成は短くとも数年単位、十数年の熟成が行われることも珍しくはなく、場合によっては数十年の熟成がなされる場合もある。樽は基本的に木製であり、液体は通さないが気体は通すため、熟成の間に酒に含まれる水分やアルコール分が蒸気となって少しずつ樽からしみ出ていく。すると、熟成開始時の量と比較して、熟成終了
文/鴻上尚史 日本の「駅弁」はクール! 日本人が知っているタイプの「駅弁」は、世界で日本だけです。主要駅で売られている、主要駅に関係するデザインで、主要駅や地域にちなんだ食材で作られた駅弁、という意味です。 海外では、そこまでパッケージ化し、主要駅に特化した食品はありません。駅で、その土地の特産品や軽食を売っていることはありますが、「駅弁」というような統一したイメージではなく、あくまで各地が独自にやっていることです。 つまり、次の主要駅でなにか食べ物が売られているという絶対の保証はないのです。日本だと、この駅で買えなくても、次の主要駅で食べ物である「駅弁」を売っている、という絶対の安心があるのです。 これは、日本という国が南北に長く、四季が明確にあり、各地の気候が細かく違う結果、さまざまな特産品が生まれやすい、ということが理由のひとつだと思います。細長い地形が「ご当地グルメ」を生み、「駅弁
正真正銘のニューヨーカー、生粋のクイーンズガールだったタラ・カミヤさん。だが寿司職人との運命的な出会いにより、現在は和食レストランのマネジャーとなった彼の妻として、そして彼との3人の子どもを持つ母親として名古屋で暮らしている。 実はタラさんも、おむつ交換と保育園と幼稚園の送り迎えの間をぬって続けたブログに人気が出て、すでに自らのオンラインビジネスでも成功している。できれば別の機会にでも、ニューヨーク出身の黒人女性が日本でどのように”家事する起業家”へ転身したのか聞きたいが、今回はタラさんが日本人男性との結婚で得た幸せな気づきを紹介したい。 日本人のパーティに「潜入」 タラさんに人生の大転機が訪れたのは32歳の時だった。ロウアー・マンハッタンのクラブで友だちと楽しんでいた夜だ。そのクラブにはフロアがいくつかあることがわかり、ほかの階も探ってみようということになった。 その1つで偶然、個人のパ
アメリカで、「インセル」と呼ばれる一部の「非モテ」が過激化し、テロ事件を起こして社会問題となっている。興味深いのは、そんな彼らのなかにはトランプ支持者が多いということ。彼らのコンプレックスに満ちたメンタルや、「インセル 」という集団の由来を注意深く探っていくと、トランプを生んだアメリカという国の一側面が浮かび上がってくる。 続発する非モテたちの犯罪 今年の4月、カナダ・トロントの路上で、レンタカーが通行人に突っ込み、10名を殺害して多くに重軽傷を負わせるという事件が起こった。死者の多くは女性だった。 この種の攻撃からは、どうしてもイスラム過激派によるテロを想起してしまうわけだが、犯人は25歳のアレック・ミナッシアンという白人男性で、イスラム教との接点はおろか前科すらない人間だった。 しかし驚くべきことに、彼はある種の過激思想によって突き動かされた、まごうことなきテロリストだったのである。問
とある呉服屋さんが作ったアイヌ文様の浴衣が抗議を受けて販売中止になったそうだ。 知らないうちに起こって知らないうちに鎮火していた。 まぁそれはいい。販売中止は呉服屋の判断でありそこに異議を唱えるつもりはない。 気になったのは販売中止を求める人の多くが自身は『和人』であると自認しており、 これは我々『和人』がアイヌの文化の盗用しているケースにあたり『アイヌ』に失礼だ、という理屈で抗議していた事である。 なかでも「当事者であるアイヌに許可を取るべき」とか、 「アイヌが着るならいいけれど…」というようなツイートを見かけて驚いた。 ここで言われる当事者のアイヌとは一体どういう人を指すのだろう。 このツイートをした人達の頭の中にいる許可を取るべき窓口としてのアイヌ、アイヌ文様の入った服を着てもいい当事者のアイヌとは一体誰なのか。 ひとりひとりに聞いて回るわけ?誰が? と考えはじめたらなんかイライラし
私は5月19日から上海に来ている。天安門事件をテーマにしたハードな書籍(『八九六四 「天安門事件」は再び起きるか 』KADOKAWA)を刊行した次の日に、果たしてちゃんと入国できるのかドキドキしながら来た先で私が調べているのは、ズバリ「中国の性文化事情」だ。 とはいえ、いわゆる性風俗関連の話は在中邦人にも詳しい人が大勢おり、今回の私の主要な関心ではない。私が知りたいのは、むしろ中国人の性意識や性的嗜好だ。近年、仕事や社会生活における中国人の思考パターンやその具体的な事例が日本国内に紹介される例が増えて久しいが、「性文化事情」というのはそのエアポケットに入った問題ではないかと感じるのである。 中国は広大であり、中国人の思考や行動を一般化することは難しいが、ライフスタイルに関係する文化は上海や深セン(香港)などの沿海先進地域から一種の雁行発展モデルをとって地方に普及していく。なので、今回はあえ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く