東京 港区は、若い世代に仕事や学校帰りに新型コロナワクチンを接種してもらおうと、金曜日の夜に専用の接種会場を設ける「週末ミッドナイト接種」という新たな取り組みを始めることになりました。金曜日の夜に接種して週末に副反応を解消してもらうことで、若い世代の不安を払拭(ふっしょく)したいねらいもあります。 東京 港区では、今月2日の時点で、 ▼1回目のワクチンを接種した区民が、 ▽10代で57.8% ▽20代で51.5% ▽30代で57.6%となっているほか、 ▼2回目の接種も終わっている区民は、 ▽10代で36.9% ▽20代で40.4% ▽30代で45.6となっています。 港区はさらに若い世代の接種を進めようと、発熱などの新型コロナウイルスワクチンの副反応で会社や学校を休めないといった不安を払拭(ふっしょく)するため「週末ミッドナイト接種」という新たな取り組みを始めることを決めました。 毎週金