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ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (114)

  • 「玻」と「珂」の常用平易性 | yasuokaの日記 | スラド

    『家庭裁判月報』今月号(第62巻第8号)のpp.65-75に、「玻南ちゃん事件」の名古屋高等裁判所決定[平成21年(ラ)第86号、2009年10月27日決定]が無事、掲載された。実を言えば、この名古屋高裁決定は、人名用漢字の常用平易性に対して非常に偏った見解を示しており、誤判と言ってもいいようなシロモノである。特に以下の部分は、かなりヒドイ見解だと考えられるので、ここに晒しておくことにする。 また,「玻」の文字の平易性の点についても,抗告人らが上記③において主張するとおり,これを他の漢字から類推して「は」と読むことが容易であり,他の裁判例で認められた漢字の殆どに比べて画数が少なく,その構成要素である「王」も「皮」も平易な漢字であることは認められるが,例えば,同じく「王」を構成要素とする漢字で,「珂」,「玳」,「珥」などのように,偏も旁も平易な文字であり,画数が多いとはいえず,他の漢字から類

  • GB 18030の 「𢒉」 | yasuokaの日記 | スラド

    山東省の一部の地域にある「シャン」という姓の漢字(文字の上部が彡、下部が且)は非常に珍しく、漢字コードが割り当てられていなかった。このため、運転免許証や銀行通帳に正しい姓名を印刷することができない。 このような煩わしさを解決するため、シャン一族は発音が同じ別の2種類の漢字を、姓として使うことにした。 それって、U+22489の「𢒉」なので、GB 18030だと[95 39 B7 39]にあると思うのだけど…。ちなみに、元ネタの中国新聞網のページでも、やはり「𢒉」がコンピュータで使えない文字として紹介されている。うーむ、GB 18030って山東省には普及してないのかしら?

    ardarim
    ardarim 2010/08/18
    地方政府だとGB18030なんて知らない古いシステム使ってたりするんじゃないかしらん。繁体の話だけどこういうネタとかに近いかも→http://tw.myblog.yahoo.com/kelly-cave/article?mid=11999&sc=1
  • 名の変更における「弥」と「彌」 | yasuokaの日記 | スラド

    『家庭裁判月報』のバックナンバーをチェックしていたところ、昭和26年10月号のp.130に妙な記事があるのを見つけた。 昭和26.9.3日記第329号福島家庭裁判所事務局長村田三良照会 親の名の文字を取り命名したが、その文字が当用漢字表になかつた為止むなくその文字に代え、当用漢字表の文字を使用して届出たところ、年5月25日内閣告示第1号により、右文字の制限が一部緩和されたので命名通り変更したき場合、これをもつて戸籍法第107条第2項の所謂正当なる事由に該当するかどうか御見解を承りたくお伺いいたします。 例「矢四知」を「彌四知」と変更したい。 昭和26.9.7最高裁判所家庭甲第152号事務総局家庭局第二課長回答 当用漢字表にないため止むを得ず、子の名に用いなかつた文字が、その後人名用漢字別表に提げられたとしても、他に特別の事情がない限りは、戸籍法第107条にいう正当な事由には該当しないもの

  • なぜ棗は人名用漢字になれなかったのか | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字の読者から「棗は人名用漢字じゃありませんよね?」と質問があった。どうもYahoo!知恵袋の回答を見て、不安になったらしい。もちろん、現時点で「棗」は常用漢字にも人名用漢字にも含まれていない。今年度中に改正予定の新しい常用漢字表にも、残念ながら含まれていない。ただ、平成16年の人名用漢字部会で、「棗」が人名用漢字の候補から落ちたのは、結構、不思議な理由だったりする。 人名用漢字部会では、当時最新の漢字コード規格JIS X 0213 (平成16年2月20日改正版)、平成12年3月に文化庁が書籍385誌に対しておこなった漢字出現頻度数調査、全国の出生届窓口で平成2年以降に不受理とされた漢字、の3つをもとに審議をおこなっていた。「棗」はJIS第2水準漢字で、出現頻度数47回、要望法務局数8で、平成16年5月28日の人名用漢字部会における事務局原案では、人名用漢字の追加候補となる

    ardarim
    ardarim 2010/08/17
    えー…こんないい加減な決め方だったの…
  • Re: 人名用漢字の制限強化を大阪府が要望 | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字のネタを探すべく、『戸籍』の第843号(2010年6月)を読んでいたところ、大阪府が要望した人名用漢字の制限強化に対して、法務省民事局から回答が返ってきているのを見つけた(p.69)。 [法務省民事局回答] 氏名は社会生活上極めて重要な意味を有し,また,既に戸籍に記載されている氏名の文字に対する愛着という国民感情からすると,行政上の利便性等の理由から,その範囲を更に縮小し限定することは難しいと考える。したがって,要望には応じ難い。

  • 「𤂼」と「𤒝」 | yasuokaの日記 | スラド

    戸籍統一文字とUnicodeの対応表を作っている最中に、妙な字が紛れ込んでいるのを発見した。戸籍統一文字の210630と220640だ。 210630の方はU+240BC「𤂼」に対応する文字で、まあ「自家水」の合字に見える。この「𤂼」は、老子が作ったという伝説の文字で、太上老君廟のアヤシイ古字碑(碑文全部が老子の造字だという噂)に出てくるのを『正字通』がつい拾ってしまったために、現代にまで伝わってしまったものだ。一方、「自家火」の合字220640の方は、U+2449D「𤒝」に対応するのだが、これは『字彙補』に「𤂼」の別体として出てくる文字で、まあ、水もあれば火もある、ということらしい。でも、そんなアヤシイ文字、どうやって戸籍に使うんだろう。太極拳の関係者か何かかしら?

  • 「矜持」ちゃん事件 | yasuokaの日記 | スラド

    今朝の朝日新聞に掲載された私(安岡孝一)の記事「人名漢字の制限 再考を」(大阪版だとp.13)に対して、矜持ちゃん事件の判決は2006年に出たはずだから 筆者の知る限り最高裁は、今回を含めて過去4回、人名用漢字に関する審判をおこなっている。(中略) 2001年6月には「矜」をやはり却下している。 の「2001年6月」は誤りではないか、とのご指摘があった。実は「矜持」ちゃん事件は、2001年6月25日と2006年10月27日の2度に渡って、最高裁判所に却下されているのだ。事件の概要をざっと見てみよう。 2000年6月3日、佐屋町役場に、子供の名を「矜持」とした出生届が提出された。これに対し佐屋町は、「矜」が常用漢字にも人名用漢字にも含まれていなかったことから、この出生届を不受理とした。そこで父親は6月5日、子供の名を「協持」としてあらためて出生届を提出し、この出生届は受理された。 その上で父

  • 「洽」と「聰」と「舫」 | yasuokaの日記 | スラド

    菅内閣の閣僚名簿をボーっと眺めていたところ、「洽」と「聰」と「舫」が人名用漢字じゃないことに気づいた。中井洽は昭和17年生まれ、荒井聰は昭和21年生まれだから、どっちも戸籍法施行規則の実施(昭和23年1月1日)以前に生まれてるのだけど、蓮舫こと村田蓮舫は昭和42年生まれ。当時も今も子供の名づけに使えない「舫」を、日国籍選択時にそのまま使い続けたってことになる。って言うか、「蓮」が人名用漢字に追加されたのは平成2年4月1日だから、そもそも出生時点では「蓮」も「舫」も人名用漢字じゃなかったわけだ。 ちなみに「聰」は、昭和37年1月20日から昭和56年9月30日まで(沖縄では昭和32年2月22日から昭和56年9月30日まで)は、子供の名づけに使ってOKだったんだけど、これはまた人名用漢字の新字旧字でネタにしようかな…。

  • 改定常用漢字表の答申 | yasuokaの日記 | スラド

    今日の文化審議会で、改定常用漢字表が無事、答申された。で、ネットサーフィンしていたところ、msn産経ニュースで、加地伸行の「使用制限は漢字の生命力奪う」という記事を見つけた。 常用漢字が追加され、より多くの漢字が一般的に使えるようになるのはいいことかもしれないが、そもそも私には「常用漢字」をつくって、漢字を制限する理由がよく分からない。 例えば今回の答申では、「鷹」という字が常用漢字から落とされているが、根拠がよく分からない。「鷹」を落とすぐらいなら、「鳩」を落とせばいい。 何が言いたいのか、さっぱり理解できない。今回の改定常用漢字表からは、「鷹」も「鳩」も落ちているからだ。そんなの、今回の答申をざっと読めばわかりそうなものなのに、加地伸行もmsn産経ニュースも、答申すら読まずに改定常用漢字表を批判しているのか?

    ardarim
    ardarim 2010/06/09
    これはひどいな… まあ「鳩」が出てきた理由は時節柄アレだろうけども。
  • 「遷」の戸籍統一文字 | yasuokaの日記 | スラド

    『汎用電子情報交換環境整備プログラム成果報告書』(平成21年3月、日規格協会)を元に、戸籍統一文字とUnicodeとの対応表を作りかけているのだが、これがなかなかに手強い。まだ作業途中なのだが、U+9077「遷」に対応する戸籍統一文字は、443810、443930、444570、444170、443850、444060、444660の7つが見つかっている。しかも、この中には当用漢字字体表の「遷」は含まれていないようだ。うーむ。 また、対応上、微妙な問題を含む文字も数多くある。たとえば031240と000100は、私(安岡孝一)個人としては両方ともU+5341「十」に対応させてしまいたいところだが、それは「えだなし派」の方々には耐えられないだろう。けど、PRI 167の締切は待ってくれないし、さて、どうしたものか。

  • 6月7日は常用漢字表答申 | yasuokaの日記 | スラド

    6月7日の文化審議会総会で、改定常用漢字表が川端達夫文部科学大臣に答申される手筈だったのだが、コトここに至ってヤヤコシイことになってしまった。予定としては、14:30~16:30の会議の最後の方に文部科学大臣が到着して、答申をおこなうことになっているはずなのだが、時間帯的にも組閣とバッティングする可能性が出てきた。 まあ、国語審議会の最後の答申「表外漢字字体表」(平成12年12月8日)でも、3日前に文部大臣が大島理森から町村信孝に変わったけど、何とかなったらしい。ただ、当日ってのは結構すごいケースなので、さて、どうなるやら。

  • 惠子ちゃん改名事件 | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字「恵」と「惠」が今日付けで三省堂ワードワイズ・ウェブに載ったのだが、実は今回の原稿は難産で、書くのにかなり時間がかかってしまった。というのも、今回参照した事件(仙台高等裁判所、昭和46年(ラ)第3号、1971年3月4日決定)には微妙にヤヤコシイ問題があったからだ。 『判例時報』No.633 (1971年7月21日号)のpp.76-77によれば、この事件の抗告人は「福地洋子」、法定代理人親権者は「福地一恵」と「福地定子」、代理人弁護士は「今井吉之」となっており、決定理由は以下の通り。 なお、抗告人は原審に対し、「惠子」と変更することを求めたが、これを当用漢字による「恵子」と訂正して変更を求めるものである。 (中略) 抗告人の改名を求める動機は、養親が抗告人との養子縁組後、抗告人を養父「一恵」の一字をとって「恵子」と呼ぶようになったことによるところ、それは、たとえ養親の抗告

    ardarim
    ardarim 2010/05/24
    プライバシーに配慮とはいえこういうのはちゃんと注釈を入れるなりしとかないと後世に伝わらないよな… 「人名用漢字に関わる審判の紹介で、その漢字まで仮名にしてしまうというのは、正直なところ困ってしまう。
  • 東京国際マンガ図書館への期待 | yasuokaの日記 | スラド

    フェアリーダストはいつベータマックスを見限ったのかの読者から、「『レモンピープル』はどこで読めるんですか?」と質問があった。私の研究室にあるわけじゃなくて、実は明治大学米沢嘉博記念図書館にかなりの部分が所蔵されており、今回の調査でもお世話になった。閲覧有料なのがちょっとつらいところだが、まあ、この手の図書館としては仕方ないところだろう。 ただし、『ホットミルク』『ペンギンクラブ』『パピポ』なんかに関しては、まだ蔵書の発掘作業が進んでおらず、たとえ埋まっているとしても現時点では閲覧不能だ。なので、これらに関しては、国会図書館東京館での閲覧ということになる。一方『ブリッコ』は、現時点では1985年2月号だけしか所蔵が確認されていない。東京国際マンガ図書館が完成したら、この手の雑誌も全部閲覧可能になるのかなぁ。

  • U+90F7 U+E0101というIVS | yasuokaの日記 | スラド

    Ken Lundeとも話したのだが、Adobe-Japan1のCID+13725を「U+90F7 U+E0101」というIVSで表現したのは、やはりまずかったように思う。もちろん、CID+13725は「郷」(U+90F7)の異体字なのは間違いないが、でも「鄕」(U+9115)の方が親字として適切だったと思うのだ。この問題が極端な形で現れたのが、今回のPRI 167のIP9115なのだが、このあたりに関して、私の知る限りのところを記しておこうと思う。 このIP9115のグリフは、元々、日規格協会の文字フォント開発・普及センターが平成7年度事業として、情報処理振興事業協会(IPA)からの請負委託により、平成明朝体W3の一部としてデザインしたものだ。この事業は、JIS X 0221-1995のJAPANESE IDEOGRAPHICS SUPPLEMENT 3の中で大漢和辞典に収録されている漢

    ardarim
    ardarim 2010/04/17
    いままでの文字行政の破綻がこういう避けられない形で表面化してきているのか。
  • 許可抗告と特別抗告 | yasuokaの日記 | スラド

    「玻」は常用平易か(追補)が無事、掲載された。この記事、先週の木曜日に第一報を受けてから一気に書き上げたのだが、掲載は結局、今日になってしまった。 で、その間いくつか新聞記事を目にしたのだが、中でも読売新聞4月9日朝刊(大阪版だと第20538号p.28)の以下の記事は、かなり変な内容だった。 次女(1)に「玻南」と名付けた名古屋市東区の両親が、「玻」が人名用漢字ではないとして出生届を受理 しなかった同区長の対応を不当だとして、受理を求め た裁判の特別抗告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀 裁判長)は「『玻』の字が社会通念上、常用平易な文 字であるとはいえない」として両親の申し立てを却下 した名古屋高裁決定を支持し、抗告を棄却する決定をした。 その理由で棄却されたのは許可抗告審の方だ。特別抗告審の方は「憲法違反はない」という理由で棄却されている。特別抗告と許可抗告の違いも、ちゃんと第2回と第3

    ardarim
    ardarim 2010/04/17
    ここを読んでるかどうかに関わらず記者の理解が十分でないってことね
  • 安岡孝一の日記: 名の常用平易性と氏の常用平易性

    「玻南ちゃん事件」の最高裁抗告棄却に関して、この一日で、あちこちから連絡をいただいた。まあ、実質的な判断が何もされなかったのは悲しいが、子供の名づけが常用漢字と人名用漢字に制限されているのは、現状ではいかんともしがたい。ただ、氏に関しては実は基準が別だったりするのが、微妙に腹だたしかったりする。 新しい氏を作る場合というのは、基的には日国籍を取得した場合に限られるのだが、この際の漢字制限は、現在は以下のようになっている(平成20年12月8日付け法務省民一第3302号通達)。 国籍を取得した者が新たに氏を定めるときに用いる文字は正しい日文字を用いるものとし、漢字を用いる場合は次に掲げる字体で記載するものとする。 ア 常用漢字表(昭和56年内閣告示第1号)の通用字体 イ 規則別表第二の一に掲げる字体 ウ 康熙字典体又は漢和辞典で正字とされている字体 エ 当用漢字表(昭和21年内閣告示第3

    ardarim
    ardarim 2010/04/10
    この基準の差異を突破口にした訴訟とかってあるんだろうか? 氏で認められてるから常用平易、と単純には行かないだろうけど…/よく考えたらタイトルと本文があってないような。この氏基準は常用平易なのかどうか?
  • 戸籍統一文字のIVS化 | yasuokaの日記 | スラド

    汎用電子情報交換環境整備プログラムのIVS化に対する登録レビューがちゃんと昨年度中に始まった、という連絡をいただいた。以前、日経ITproの「漢字1文字が最大8バイト、Unicodeの「IVS」とは?」でも書いたが、日はJTC1/SC2/WG2/N3530で戸籍統一文字や住民基台帳文字なんかをISO/IEC 10646に追加要求している。でも、互換漢字での追加は、やっぱりブが悪そうなので、IVSによる追加も模索しているわけだ。 ただ、現状のドラフトは、ギリギリ昨年度内に仕上げたものなので、実はかなり問題がある。たとえば、JTFA2A「飯」は、来U+98EFの異体字として登録されるべきなのだが、ドラフトからは抜け落ちている。JTFA2B「飼」やIB0457「館」も、それぞれU+98FCとU+9928の異体字なのだが、やはり載っていない。端的に言えば、『汎用電子情報交換環境整備プログラム

  • U+7F50 U+E0101というIVS | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字「缶」と「罐」の読者から、「罐」の簡易字体(Adobe-Japan1のCID=14187)に関して質問があった。確かにこの漢字のIVS「U+7F50 U+E0101」は、かなりマズイものの一つだ。 この簡易字体が「罐」(U+7F50)の異体字なのは確かだが、だからと言ってIVSで表現するのはスジが悪くて、やはりU+9FCCあたりに追加すべきだったと思う。「權・灌・勸・歡・觀」と「権・潅・勧・歓・観」はCJKにおいて分離されているのだから、「罐」とその簡易字体だけをIVSで扱わなければならないのは、かなりおかしな状態だ。しかし、CID=14187は「U+7F50 U+E0101」となってしまったため、CJK Extension Dにすら収録されそうにない。 ただ、こういう恣意的なIVSの追加が増えると、結局、全く同じ字体が別字のIVSとしてどんどん追加される、という事態を

  • EZweb絵文字の「色」 | yasuokaの日記 | スラド

    iモード絵文字の「色」の読者から、「KDDIのN3777の方はどうなのか」とご質問があった。正直なところ、NTTドコモよりKDDI(au)の方がひどい。以下、EZweb「シフトJIS」F756とF757の文字(絵文字番号23と24)を例にして、問題点をあげつらってみよう。 EZwebのオリジナル絵文字(のちのTypeA)では、F756が白ヌキの小さい丸(littlecircle1)で、F757が黒ベタの小さい丸(littlecircle2)だった。これがカラー化(のちのTypeB)されて、F756が青い小丸、F757が赤い小丸となった。ところがTypeCでは、F756が緑の小丸、F757が赤の小丸となり、さらにTypeDでは、これが逆転して、F756が赤の小丸、F757が青の小丸となった。 つまり、色という点では全く一定していなかったことから、UCSとの対応に関しては、EZwebのオリジナ

    ardarim
    ardarim 2010/03/24
    みんな過去は無かったことにしたいのね
  • 安岡孝一の日記: iモード絵文字の「色」

    一昨日の東洋学へのコンピュータ利用でも議論に上ったのだが、NTTドコモがJTC1/SC2/WG2に提出したコメントN3776は、どうにも理解に苦しむ。たとえば、iモード「シフトJIS」F8EEの絵文字を、U+2665「♥」BLACK HEART SUITにマッピングすることに対する、以下のコメントだ。 Docomo emoji has own "color", and the color of this emoji is "Red" not "black". Therefore this mapping is not appropriate. New "HEART SUIT" or "READ HEART SUIT" emoji shall be defined corresponding to Docomo "HEART" emoji, or this mapping shall be

    ardarim
    ardarim 2010/03/23
    迷走するドコモ。movaと共に、過去は無かったことにしたいのか。