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ブックマーク / mag.osdn.jp (107)

  • 八田真行のジャーナル | OSDN Magazine

    今週の日曜、すなわち11月22日、東京大学の郷キャンパスにてWikimedia Conference Japan 2009というイベントが開催されるが、その1セッションでしゃべらせてもらうことになった(14:00から15:00)。もしご都合がつけばぜひお越しく

    八田真行のジャーナル | OSDN Magazine
  • CVSNTのコントロールパネルをWindows Vistaで動くようにする | OSDN Magazine

    ある意味どうでもいい話だが、個人的な備忘のために。 よんどころない事情からこのところ作業の大半を不慣れなWindows、それもVista上でこなすはめになっているのだが(おかげさまでただでさえ甚だ低い私の作業効率はがた落ちである)、CygwinやMeadowといったGNUishなツール群を入れて環境を整えたのでだいぶ楽になった。 で、これまたよんどころない事情から、バージョン管理システムは普段使い慣れたDarcsではなくCVSを使わなければならないということになった。しょうがないから数年ぶりに入れたのだが、なぜかCVSNTのコントロールパネルが起動しないのである。 所詮設定用のコントロールパネルなので、動かなければ動かないで手でレジストリをいじるとか適当に何とかする方法はあるのだが、いろいろ調べてみたところ、どうも一カ所バイナリエディットすれば動くということがわかってきた。 \Progra

    CVSNTのコントロールパネルをWindows Vistaで動くようにする | OSDN Magazine
  • 会津若松市、OpenOffice.org導入での現場の声と対応事例を公開 | OSDN Magazine

    「OpenOffice.org」を全庁的に導入している福島県会津若松市は2008年10月8日、導入に伴って、現場から上がってきた声や、対応が必要となった事例などをWebサイトで公開した。「外字が表示されない」「納付書に使うOCR用フォントで印刷できない」「罫線に点線・破線が使用できない」など、これまで発生した問題と、その解決方法を掲載している。 同市は今年5月、OpenOffice.orgの導入を発表し、職員研修を経て10月から事務用パソコン240台の入れ替えを行っている。これと並行して8月から導入関連の情報公開を開始。導入までの経緯や経費、職員アンケートの結果、サポート掲示板での疑問・質問のやりとりなどを公開している。 新たに公開した事例は、全庁導入にあたって発生した問題と、その解決策または回避策。外字表示のように解決済みの問題のほか、罫線の問題のように完全な解決には今後のバージョンアッ

    会津若松市、OpenOffice.org導入での現場の声と対応事例を公開 | OSDN Magazine
    ardarim
    ardarim 2008/10/15
    やりますね会津若松市、すばらしいです。こういう情報を共有するのって非常に重要。OpenOffice.org自体の改善にも繋がるし、他への導入への助けになる。
  • 「OpenOffice.org 3.0」がリリース | OSDN Magazine

    OpenOffice.orgは10月13日(米国時間)、オープンソースオフィススイートの最新版「OpenOffice.org 3.0」をリリースした。WindowsLinux、Solaris、Mac OS Xに対応、日語を含む7言語版をダウンロードできる。 OpenOffice.org 3.0はドキュメントフォーマット「OpenDocument Format(ODF)1.2」に対応した。「Microsoft Office」形式のファイルの読み込み/書き出しが可能で、「Microsoft Office 2007」「Microsoft Office 2008 for Mac OS X」で作成したファイルも読み込める。 最新版では、「Aqua」を採用することでMac OS Xにネイティブ対応した。また、新機能であるスタート画面「Start Center」により、スイートを容易に利用開始できる

    「OpenOffice.org 3.0」がリリース | OSDN Magazine
  • OOXMLのISO標準化をめぐり、ノルウェーの標準化団体13人が抗議辞任 | OSDN Magazine

    今年4月の国際標準化機構(ISO)による米Microsoftのドキュメントフォーマット「OOXML」承認について、ノルウェーの標準化団体であるStandard Norgeのメンバー13人が、プロセスに抗議して辞任した。 9月29日付の公開書簡では、辞任の理由として、今回の投票でStandard Norgeの投票プロセスに抗議し、自分たちの技術コミッティよりもMicrosoftの書簡を優先させたこと、技術や社会利益よりも商業的な利益を追求したこと、Standard NorgeとISOはルールに違反したこと、ITセクターの信頼を失ったことなどを記している。OOXMLの標準化に関する技術コミッティは23人で構成されており、同公開書簡には過半数の13人が署名している。 ノルウェーは2007年の初回のISO投票では反対票を投じていたが、今年はじめの投票では賛成に転じていた。Standard Norg

    OOXMLのISO標準化をめぐり、ノルウェーの標準化団体13人が抗議辞任 | OSDN Magazine
  • 米Google、10周年を記念し人類の役に立つアイディアを公募 | OSDN Magazine

    Googleは9月24日(米国時間)、人類の役に立つアイディアに投資する「Project 10^100(10 to the 100th)」を発表した。創業10周年を記念したプロジェクトで、最大5つのアイディアに対し、実現するための資金として1000万ドルを出資する。専用Webサイトを設け、アイディアを募っている。 Google創業10周年を記念したもの。出来るだけ多くの人々の生活を改善するアイディアを幅広く募集し、Googleが実現を支援する。 寄せられたアイディアの中から、まずはGoogleが100に絞り、ユーザーがこの中から20を選出する。選ばれた20のアイディアから選考パネルが最終的に最大5つを選ぶ。Googleは選ばれたアイディアを実現するために、合計1000万ドルを出資する。すでにプロジェクトのWebサイトで募集を開始しており、コミュニティ、チャンス、エネルギー、環境、健康、教

    米Google、10周年を記念し人類の役に立つアイディアを公募 | OSDN Magazine
  • 米Google、会議中の質問をまとめる「Moderator」を発表 | OSDN Magazine

    Googleは9月24日(米国時間)、会議で参加者が寄せる質問をまとめるオンラインツール「Google Moderator」(ベータ版)を発表した。会議でのQ&Aセッションを、効率よく運営できるという。 Moderatorは、会議の参加者からの質問をまとめるツール。ユーザーはModeratorに質問文を書き込み、掲示する。他の参加者がこれに投票することで、全体の関心が最も高い質問がわかるという。会議の進行役(モデレータ)はこれを利用して、効率よく透明性のある形で質問を選ぶことができる。 同ツールはGoogleの開発者が、20%ルールを利用して個人で開発したツール。「Dory」という名称で社内の技術会議で利用されていたが、社外に提供することとなった。 Moderatorは、「Google App Engine」経由で提供される。 米Google http://www.google.com

    米Google、会議中の質問をまとめる「Moderator」を発表 | OSDN Magazine
  • 行方不明のノートPCをAdeonaで追跡する | OSDN Magazine

    最新型のノートPCを見ると、たいていはケンジントン・セキュリティスロットが側面か背面にある。これは盗難防止用のワイヤーを通すためのスロットだ。このセキュリティ対策の難点は、(a)泥棒がケーブルを無理に引きちぎろうとしてノートPCを壊しかねないこと、(b)別売りのケーブルを買ってこなければならないこと。これに替わる盗難対策として、フリーソフトウェア・ユーティリティ Adeona がある。盗難は阻止できないが、盗まれたノートPCを追跡し、警察の力を借りて取り戻すのに役立つツールだ。 Adeonaはバックグラウンドで実行され、ランダムな間隔でアクティブになりノートPCの現在のロケーションと状態に関するデータを集め、これを暗号化してからオフサイトのストレージに密かにアップロードする。ノートPCが(または、同じ場所にあるサーバが)行方不明になった場合、最新の記録データを他の場所から取得し、内部および

    行方不明のノートPCをAdeonaで追跡する | OSDN Magazine
  • ニワンゴ、著作物二次利用ルール「ニコニ・コモンズ」運用開始 | OSDN Magazine

    ニワンゴ(社:東京都中央区)は、著作物の二次利用ルール「ニコニ・コモンズ」の運用を2008年8月15日から開始した。クリエイターが権利の一部を開放、明示することで、他のクリエイターによる新たな創作活動を支援することを目指す。そのための著作物を管理するためのWebサイトも開設した。 「ニコニ・コモンズ」のコンセプトは「公式黙認」。著作権者が改変を許可する条件で作品を登録することで、自動的に他のクリエイターによる二次創作を許諾する仕組み。利用目的(非営利のみ/営利も許諾/営利は別途許諾必要)や、掲載箇所(インターネット全体/ニコニ・コモンズ対応サイトに限定)の組み合わせで、6種類の利用条件を設定できる。著作権者がニコニ・コモンズで有償ビジネスを行うことも制限しない。 ニコニ・コモンズ登録作品は、「ニコニ・コモンズID」で一元管理。派生作品が「ニコニコ動画」などニコニ・コモンズ対応サイトにアッ

    ニワンゴ、著作物二次利用ルール「ニコニ・コモンズ」運用開始 | OSDN Magazine
  • 米裁判所、オープンソースライセンスに著作権保護認める | OSDN Magazine

    オープンソース開発者が著作権侵害を理由に商用ソフトウェア開発者を控訴していた件で、米ワシントン州にある連邦巡回控訴裁判所は8月13日(米国時間)、オープンソース開発者側の訴えを認める判決を下した。オープンソースライセンスにも著作権保護が認められた形となる。 鉄道モデル制御技術を開発するオープンソースグループ、Java Model Railroad Interface(JMRI)の開発者、Robert Jacobsen氏は2006年、商用ソフトウェア開発者のMatt Katzer氏およびKatzer氏が勤務する米Kamind Associatesを相手取り、著作権侵害訴訟を起こしていた。 Jacobsen氏はJMRIをベースとしたオープンソースアプリケーション「DecoderPro」を開発、SorceForge上で無料で提供していた。一方、Katzer氏とKamindは競合製品「Decode

    米裁判所、オープンソースライセンスに著作権保護認める | OSDN Magazine
  • デル、同社史上最小のデスクトップPC、持ち運びも着せ替えも可能 | OSDN Magazine

    デルは7月29日、同社史上最小のデスクトップPC「Studio Hybrid(スタジオ ハイブリッド)」を8月末に発売すると発表した。大手家電量販店では各社異なる固定のスペックで販売し、直販サイトでは仕様のカスタマイズに対応する。 辞書程度の大きさで、角に丸みをもつ小型デスクトップPC。タワー型デスクトップPCと比べて約80%の省スペース化を図った。オプションで802.11a/b/g/n対応の無線LANを内蔵すれば、自室やリビングなど好きな場所に持ち運んで使える。 外側に装着するスケルトン素材のカバーとして、宝石の名前をモチーフにした「スレートグレー」「ルビーレッド」「サファイアブルー」「クォーツピンク」「ジェードグリーン」「トパーズオレンジ」の6色を用意。カバー単体でも販売し、着せ替えが楽しめる。さらに、竹を素材として用いたカバー「ナチュラルバンブー」も用意する。 HDMI端子を搭載し、

    デル、同社史上最小のデスクトップPC、持ち運びも着せ替えも可能 | OSDN Magazine
    ardarim
    ardarim 2008/08/04
  • OSCONで審問を受けたOpenID | OSDN Magazine

    OpenIDは万能薬といえるのか、それともただの気休めなのか。あるいはその中間的なものだろうか。さまざまなとらえ方をしている人々の注目がOSCON 2008の水曜午後の中央ステージに集まった。そこで行われた“OpenIDの批判的検討(A Critical View of OpenID)”というセッションは批判とはほど遠い内容で始まったが、その興味深さは質疑応答に入ってさらに増した。 Jason Levitt氏が司会を務めたこのパネルセッションでは、OpenIDのシングルサインオン・システムの理論、セキュリティモデル、実装、重要性が4人の講演者によって語られた。Simon Willison氏がシステムの全体像について述べ、VidoopのScott Kveton氏がセキュリティ、DiSoプロジェクトのChris Messina氏がソーシャルネットワーキングに与えうる影響についてそれぞれ解説、そ

    OSCONで審問を受けたOpenID | OSDN Magazine
  • SCO対NovellのUNIX訴訟、SCOがNovellに250万ドル支払いとの裁定 | OSDN Magazine

    米SCO Group(SCO)と米NovellのUNIX著作権を巡る対立に対し、ユタ州連邦地方裁判所は7月16日(米国時間)、SCOに対し、約254万ドルをNovellに支払うよう命じた。だが、SCOの「UnixWare」「OpenServer」の売り上げに対するNovellのライセンス料徴収は認められなかった。 SCOは2004年1月、特定のUNIXおよびUnixWareの著作権は自社にあるとして、Novellを相手取り訴訟を起こした。SCOは1995年にNovellからすべての権利を取得したと主張したが、Novellはこれに反論していた。 2007年8月に同裁判所が下した略式判決ではSCOの要求は認められず、UNIXとUnixWareの著作権はNovellが保有しているという内容だった。 今回の判決では、SCOによるNovellへの約254万ドル支払いのほか、NovellはUnixWa

    SCO対NovellのUNIX訴訟、SCOがNovellに250万ドル支払いとの裁定 | OSDN Magazine
    ardarim
    ardarim 2008/07/22
    企業防衛としては仕方ないのかもしれないが往生際悪すぎ。「引き続きNovellはなにも保有しておらず、自社のUNIX著作権を妨害していると信じている、などと述べている」
  • FSF、海賊版拡散防止条約に対し反対意見を表明 | OSDN Magazine

    非営利団体Free Software Foundation(FSF)は7月10日(米国時間)、日・洞爺湖で開催された主要国首脳会議(G8)で、制定に向け交渉加速することになった「模倣品・海賊版拡散防止条約(仮名称、略称ACTA)」に対し、反対の姿勢を表明した。同条約は、フリーソフトウェアへの脅威になると述べている。 ACTAは2005年のG8で提唱された知的所有権(IP)保護対策で、国際的な取り組みを目指す。日、米国、欧州連合諸国、スイス、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコが協議に参加しており、カナダも加わることになっている。 先週開催された洞爺湖サミットでは、同条約制定に向け交渉の加速化を奨励し、今年中に交渉完了を目指すことが決まった。 これを受け、FSFは同条約がフリーソフトウェアに与える影響として、1)フリーソフトウェアの配信を難しくする、2)DRMフリーメディアの

    FSF、海賊版拡散防止条約に対し反対意見を表明 | OSDN Magazine
  • シマンテック、スマートフォンでもPCと同水準のセキュリティ環境を実現 | OSDN Magazine

    シマンテック(加賀山進社長)は、Windows MobileとSymbian OSの両方に対応するモバイル向けセキュリティソフト「ノートン・スマートフォンセキュリティ」を発売した。 「ノートン・スマートフォンセキュリティ」は、スマートフォンを利用する個人ユーザー向けに開発した総合セキュリティソフト。同社独自のノートン・アンチウイルス技術を使ったウィルス対策や、スマートフォン上の送信/受信双方のネットワークトラフィックを制御するファイアウォール機能、スパムメールを自動的に削除したり、別のスパムフォルダに振り分けるSMS用のスパム対策機能を搭載。PCと同水準のセキュリティ環境をスマートフォンで実現する。 対応OSは、Windows Mobile 5.0/6.0、Symbian OS 9。同社直販サイト「シマンテックストア」からのダウンロード提供で、1年間の保護機能のアップデートが付き、価格は3

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  • 米AdobeのPDFフォーマット、ISO標準として承認 | OSDN Magazine

    国際標準化機構(ISO)は7月2日(スイス時間)、米Adobe Systemsの文書ファイルフォーマット「Portable Document Format(PDF)1.7」をISO規格「ISO 32000-1」として承認したことを発表した。Adobeは今後、PDFの管理をISOに移管し、ISOが仕様情報の公開を行うことになる。 Adobeは2007年、PDFをISO標準にするため、非営利団体Enterprise Content Management Association(AIIM)にPDF 1.7を提出していた。 ISO標準となった仕様は、PDF 1.7をベースとしたもの。PDFファイルを作成するソフトウェア、既存PDFファイルを読み込むソフトウェア、PDFファイルをさまざまな目的で読み込み/書き出しする製品の開発などに必要となる情報を提供するという。 AdobeはPDFの管理権をISO

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  • BarracudaがTrend Microに対して不本意な反訴 | OSDN Magazine

    これまでのところでもすでにたちの悪い状況になっていたのだが、現在米ITC(国際貿易委員会)の立ち会いのもとでの証拠開示手続き中のBarracuda NetworksとTrend Microの訴訟(翻訳記事)は、ここに来てさらにたちの悪い状況に発展した。Barracudaが最近取得した3件の特許に基づいて、同社の側からも特許侵害の申し立てをTrend Microに対して行ったのだ。この反訴は、人気の高いフリーソフトウェアアプリケーションClamAV(Clam Antivirus)を製品に含めることでBarracudaが自社の特許を侵害しているとするTrend Microによる申し立てを受けて行われたもので、Trend Microに対して和解交渉に持ち込むようにプレッシャーをかけることが目的のようだ。 Barracudaの社長兼CEOを務めるDean Drako氏は次のように述べた。「来であ

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    ardarim
    ardarim 2008/07/07
    泥沼化。
  • インターコム、HDDのことなら何でもわかる初心・中級者向けポータルサイト | OSDN Magazine

    インターコム(高橋啓介社長)は7月1日、PC初心者や中級者向けに、HDDに関するあらゆる情報を提供するハードディスク総合情報サイト「HDD NAVI」を開設した。利用は無料。 PC初心者や中級者も理解しやすいように、HDDに関する基礎知識や、HDDの増設・交換・自作方法、トラブル時の対処方法やデータのバックアップ方法といった実用的な知識を、図や写真を交えて分かりやすく紹介するポータルサイト。主なコンテンツは、月1回更新する「HDD特集」、さまざまなPC情報サイトから注目ニュースを紹介する「最新HDDニュースピックアップ」、「HDD関連パソコンソフト」や「オススメHDD紹介」など。今後、HDDの故障日診断方法の紹介や、HDDのテーマ別選択、メーカー各社の最新HDDや利用方法のアドバイスなども追加する予定。 同社では、自社や他社の商品を問わず、PCユーザーやデジタル家電ユーザーに役立つ情報を定

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  • GPLv3リリースから一年 | OSDN Magazine

    今から一年前の2007年6月29日、18ヶ月におよぶコミュニティや企業関係者との幅広い議論を経てGPL(GNU一般公衆利用許諾契約書)とLGPL(GNU劣等一般公衆利用許諾契約書)の第3版がリリースされた。さらに11月にはAGPL(GNU Affero一般公衆利用許諾契約書)の第3版もリリースされた。FOSS(フリー/オープンソースソフトウェア)動向の専門家たちは現時点でのこれらのライセンスについて、成功度はほどほどだとしながらも、フリーソフトウェアの啓蒙に寄与し続けているという点で評価している。 各種GPLの第3版を採用しているプロジェクト数は発表元によってやや数字が異なる。オープンソースのコードを追跡調査する企業Black Duck Softwareで社長兼CEOを務めるDoug Levin氏によると、現在GPLv3を使用しているプロジェクト数は2,476、LGPLv3を使用しているプ

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  • 日本HP、「データ重複排除技術」搭載のディスクバックアップ製品 | OSDN Magazine

    ヒューレット・パッカード(日HP、社:東京都千代田区)は2008年6月30日、「データ重複排除技術」を搭載したディスクバッックアップ製品を発表した。大規模データセンター向けから中小規模向けまで対応し、データ格納領域を約50分の1に抑えることができるという。 データ重複排除技術は、以前のバックアップデータと新しいバックアップデータをブロック単位で比較し、重複箇所はコピーしない技術。対象ディレクトリやファイルを全てコピーするフルバックアップや、変更ファイルのみコピーする差分バックアップよりも、小さなブロック単位で変更箇所を認識。より小容量でのバックアップが可能という。 中小規模向けの「D2D」シリーズは、1Uラックサイズで論理容量最大2.25TBの「HP StorageWorks D2D2500 Backup System」と、2Uラックサイズで最大7.5TBの「HP StorageW

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