気になる映画に関するarihit0のブックマーク (14)

  • 『スターリンの葬送狂騒曲』 - オーガナザイズド

    The Death of Stalin, 106min 監督:アーマンド・イアヌッチ 出演:スティーヴ・ブシェミ、サイモン・ラッセル・ビール ★★★★ 概要 スターリンが急死して側近が権力闘争する話。 短評 よくもここまでコケにできたものだと感心するブラック・コメディ。ロシアでは上映が禁止されたという事実(逆に良い宣伝材料になっただろう)が物語る通りに敬意を欠いた内容であることは否めないが、粛清や権力闘争というドス黒い内容が描き方次第でこれほどまでに滑稽に変化することに驚かされる。やっていることがエゲツない程笑えるということは、観客が笑う分だけ当時の国民が恐怖に晒されたということである。大した皮肉である。 あらすじ 1953年。ソ連の独裁者スターリンが脳出血で危篤状態に陥る。翌朝、事を運んだメイドがスターリンが倒れていることに気付き、側近たちが続々と集結する。中央委員会第一書記のフルシチ

    『スターリンの葬送狂騒曲』 - オーガナザイズド
  • 『ファンタスティック・プラネット』 - オーガナザイズド

    La Planète sauvage(Fantastic Planet), 71min 監督:ルネ・ラルー 出演:ジェニファー・ドレイク、エリック・ボージャン ★★★ 概要 ドラーグ人に虐げられた人類が反旗を翻す話。 短評 シュルレアリスム絵画の世界に迷い込んだような不思議なアニメーション映画。『アフターマン』の表紙の生物もかくやと驚く妙ちくりんな動植物が多数登場し、異世界的独創性に唖然とさせられる。手描き感溢れる映像はペン画と色鉛筆を組み合わせて創作されたかのように見え、これまた奇妙である。ストーリーには示唆的な部分があるのかもしれないが、とにかく不思議な映像世界に目を奪われるばかりで、あまり頭に入ってこなかった。 あらすじ 人間よりも遥かに巨大なドラーグ人が支配する惑星。子供の悪戯で母を殺された赤ん坊がティバという少女に助けられ、テールと名付けられる。ペットとして飼育されるテールだった

    『ファンタスティック・プラネット』 - オーガナザイズド
  • 「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」が良い王道推理作品だった。 - 柑橘パッショナート

    先日アカデミー賞が発表され、その中で松たか子さんがイディナ・メンゼル他世界のエルサとともに歌唱されたことが話題になっていたなかではありますが、その中で脚賞でノミネートされた「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」の話をみて「これみたいな~」と思っていたわけです。 ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 で、まぁ映画を見に行くことは好きなんですがここ最近多忙を極めていたので「いけるのかなあ」とか思ってたわけですが、超偶然にも知り合いの知り合いが見たらしくて。 ”金田一にはじまりコナンによって湯川先生がはいって古畑任三郎” そのツイートがあまりに衝撃的だったので「これは行こう」と映画をアカデミー賞授賞式があったその日にとりました。 そう、完全に「オシゴトガタリ」での知識がいきる!!!と思ったからです(笑) ※古畑任三郎について教えてもらった「オシゴトガタリ」 amanatsu0312.ha

    「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」が良い王道推理作品だった。 - 柑橘パッショナート
  • 映画テン年代ベストテン - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    かつては毎日更新していたこのブログですが、2016年をもって毎日更新をやめ、それでも当初は週イチぐらいで書きたいなどと言っておったのがどんどん退化していき、2019年は今日まで2回しか更新していないというから、人間というのがいかに低きに流れる性質を持った生き物かわかるものです。まぁ最近はツイッターばかりやってるからでもあるけど。こうやって字数を切り詰めずに文章を書くという行為も、久しくやっておりませんですよ。 長年親しんでいたはてなダイアリーから、はてなブログに移行したのはいいけど、新しいUIに馴染むことができず、こうやって文字を入力していても、ちゃんと表示できるのかどうか不安だったりします。 そんな状態ではありますが、毎年恒例のこの企画だけはやります! すっかり廃墟というか跡地になってしまったこのブログで、呼びかけたって誰も読まないし参加しないかもしれないけど、でもやるんだよ! 過去の歴

    映画テン年代ベストテン - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
  • 『ラブレス』 - オーガナザイズド

    Нелюбовь(Loveless), 127min 監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 出演:マリアナ・スピヴァク、アレクセイ・ロズィン ★★★★ 概要 離婚協議中の夫婦の一人息子が失踪する話。 短評 「重い」とか「辛い」を突き抜けて虚無感や恐怖に襲われる戦慄のロシア映画である。「救いがない」というのは、こういうことなのか。もう何が救いなのかすら分からない。反出生主義だ。反出生主義だけが正解なのだ。男は皆結婚する前に『ゴーン・ガール』を観て、それでも結婚してしまったら子供をつくる前に作を観るべし。 あらすじ 離婚協議中のジェーニャ(マリアナ・スピヴァク)とボリスの夫。ある日、ジェーニャが息子アレクセイの担任から「二日続けて登校していない」と連絡を受ける。アレクセイは家におらず、警察に連絡しても「家出でしょ。2~3日で帰ってきますよ」「統計的に7~10日で帰ってくるから」と捜索してもら

    『ラブレス』 - オーガナザイズド
  • インシディアス - オッサンの独り言

    作品情報 作品名 インシディアス 公開日 2010年 上映時間 103分 監督 ジェームズ・ワン 主演 パトリック・ウィルソン 配給 フィルム・ディストリクト あらすじ ジョシュ夫婦は子供3人と新居に引っ越してきた。しかし、その日から不思議な現象が起こり始める。そして、長男のダルトンが屋根裏部屋ではしごから落ち昏睡状態になってしまう・・・ 感想 これは、良い映画でしたw。 最初、低予算映画ということもあり、あまり期待はしていなかった。しかし観終わった今、こう断言できる間違いなく、良作だと。 確かにところどころ、チープなところはあるかもしれない。(CG等々)しかし、約12億円(これでも凄いがw)のこの映画と、300億円とか掛けたりする映画でそこを比較するのは、ナンセンスではなかろか。 注目して欲しいのは、もっとコアな部分。脚だったり演出をみてほしい。 前半の恐怖をあおるような演出も素晴らし

    インシディアス - オッサンの独り言
    arihit0
    arihit0 2019/10/17
    バシッと一行目に「良い映画」だったと書かれるととても気になる。 ホラーぽいがどの程度怖いのだろうか。
  • マネーボール - オッサンの独り言

    作品情報 作品名 マネーボール 公開日 2011年 上映時間 133分 監督 ベネット・ミラー 主演 ブラッド・ピット 配給 コロンビア映画 あらすじ 主人公のビリー・ビーンは、オークランド・アスレチックスのGM(ゼネラル・マネージャー)である。2001年、オークランド・アスレチックスはディビジョンシリーズで、ニューヨーク・ヤンキースに敗退。オフシーズンには、スター選手のフリーエージェント移籍が確定となる中ビリーは、2002年シーズンの戦力を確保するため、忙しい日々をすごしていた。 ある日、トレード交渉のためクリーブランド・インディアンスを訪れていたビリーは、ピーター・ブラントと出会う。そして、彼から驚くべき事を聞かされるのだが・・ 感想 今回紹介するのは、マネーボールです。 これは、非常に衝撃的な作品でした。 オークランド・アスレチックスに実在したGM、ビリー・ビーンがいかにして弱小チー

    マネーボール - オッサンの独り言
  • 今”生きている”という意味を問う映画 - オッサンの独り言

    作品紹介 作品名 ミッション:8ミニッツ 公開年月 2011年 上映時間 93分 配給 サミット・エンターテインメント 監督 ダンカン・ジョーンズ 主演 ジェイク・ジレンホール あらすじ 主人公、スティーブンスが目を覚ますと、そこは列車の中だった。時間は午前7時40分。彼はなにがなんだか理解できないでいた。そして、目の前にいるクリスティーナと名乗る女性から話かけられるのだが、そこで衝撃の事実を知ることに・・・ 感想 これは、ループ型のミステリー作品だと思うのですが、謎解き自体はとてもあっさりしていますw。あまりにも、スムーズに犯人見つかってしまったので、ちょっと肩透かしをくらった感じでしたが、その後の展開が衝撃的すぎました(;´Д`)。 このミッションが、どのような物なのかという、タネあかしがされるのですが、これがとても驚くべき事で、恐怖さえ感じる物でした(*_*;。 SFだと分かっていて

    今”生きている”という意味を問う映画 - オッサンの独り言
    arihit0
    arihit0 2019/09/26
    前に映画好きの先輩にも勧められたなぁ。気になる!
  • また、怖い映画見つけてしまった>< - オッサンの独り言

    作品紹介 作品名 ジェーン・ドウの解剖 公開年月 2016年 監督 アンドレ・ウーヴレダル 配給 IFC Midnight あらすじ バージニア州の田舎町で遺体安置所と火葬場を経営しているティルデン親子がいた。 ある夜、父トミーの元に緊急の依頼があった。検視官も務めてるトミーはさっそく仕事に取り掛かるのだが・・・ 感想 また、怖い映画を見つけてしまいました~(*_*; これはですね、洋物ホラーらしからぬ演出の映画なんですよ。 洋物ホラーって、直接的というかストレートに表現する作品が多いですよね。それに対して、この作品は最後まで間接的で、またそれが非常にセンスがいい。 また、謎解きの要素もあいまって、ストーリは飽きず目が離せませんでした。 最後の最後に謎が解けたときは、鳥肌ものでしたw いや~当に怖くて、面白い映画でした。 是非、観てください。 登場人物 オースティン・ティルデン(エミール

    また、怖い映画見つけてしまった>< - オッサンの独り言
    arihit0
    arihit0 2019/09/24
    ホラーの中で「謎解き要素」とかあるとつい気になってしまう。 ホラー怖くて観られないんだけど。
  • 『死霊館』 - オーガナザイズド

    arihit0
    arihit0 2019/09/20
    今後の「持ち家」vs「賃貸論争」で賃貸派は「引越し先が幽霊に呪われていても、簡単に引っ越せない」からという主張を追加できるだろう。
  • 『羊たちの沈黙』 - オーガナザイズド

  • 『マトリックス』 - オーガナザイズド

    The Matrix, 136min 監督:ウォシャウスキー兄弟(当時) 出演:キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス 他:アカデミー視覚効果賞(ジョン・ゲイター他)、編集賞(ザック・ステンバーグ)、音響賞(ジョン・T・リッツ他)、音響編集賞(デーン・デイヴィス) ★★★★★ 概要 人類を電池として使役するコンピューターと戦う話。 短評 1999年という年は三十郎氏の人生に絶大なる影響を与えた一年である。その年の夏、父に連れられて観に行った『スター・ウォーズ EP1/ファントム・メナス』。「この世にはこんなにも面白いものがあるのか」と度肝を抜かれた。それまでに観てきた映画のことは全て忘れた。そのちっぽけな脳みその中身は全てスター・ウォーズに書き換えられた。パラダイム・シフトが起きた瞬間である。扉が開かれた。そして秋、三十郎氏は『マトリックス』に出会った。今日まで、そして恐らくは死ぬまで続く

    『マトリックス』 - オーガナザイズド
    arihit0
    arihit0 2019/09/13
    20年前の映画であることに驚き。 流行ったにもかかわらず、通しで見たのはだいぶ前に1、2回。細かい設定はほぼ覚えていない。(というか当時理解してなかった) IT分野に従事する者になった今、改めて見返したい。
  • 『ゲット・アウト』〜 想像の斜め上を行く傑作 - yakkunの趣夫生活

    (Get Out 2017年 アメリカ) 低予算映画ながら、公開1週目の全米週末興行成績ランキングで1位を獲得。 アカデミー賞脚賞を受賞した話題作。 あらすじ 感想 こんな人にオススメ こちらもオススメ あらすじ アフリカアメリカ人で写真家の青年クリスは、白人の恋人ローズの実家を訪れることに。 ローズが、恋人が黒人であることを両親に話していないことに不安を覚えるクリスだったが、ローズの両親には暖かく迎えられる。 しかし、クリスは使用人として働いている黒人のふたりに違和感を覚えるのだった。 感想 さあ困った。 わたしのブログの趣旨は、まだ作品を観ていない人が記事を読んで「観てみようかな」と思ってもらうこと。 これから観る人の楽しみを奪いたくないので、極力ネタバレはしたくないのですが、内容に触れずにどこまでこの作品の魅力を伝えられるか? 一言で言えば「面白い」ということ。面白いと言っても「

    『ゲット・アウト』〜 想像の斜め上を行く傑作 - yakkunの趣夫生活
    arihit0
    arihit0 2019/08/26
    ずっも気になってた作品。若干ホラー要素があるところもあり、手が出てないのだが、やっぱ面白いようだ、
  • 『ロスト・ボディ』 - オーガナザイズド

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