日記や絵画など697点が日本初となる「世界記憶遺産」に 登録された炭坑絵師、山本作兵衛。本作は彼の人生と 仕事に迫ったドキュメンタリーです。 僕は山本氏の絵を相当見て来て、我執のほぼ全てに目を 通してきたのですが、映像を見ているとまた違った角度から 作兵衛翁の世界と、近代から現代にかけて炭鉱、及び エネルギー産業の変遷が良く判りました。 作兵衛翁は炭坑の町福岡県の筑豊に生を受け、14歳から 約50年間炭坑夫として働き続け、彼が見聞きしたり体験したことを まとめていくわけですが、上手い下手を超えて胸に迫ってくる「真実」と、 日本において唯一の炭鉱ととなった北海道釧路市にある 釧路コールマイン(KCM)の様子や、技術交流の為に受け入れている ベトナム人研修生と、KCMのベトナムに派遣された技術者が ともに仕事をし休憩中にベトナム人の若い作業員が作兵衛翁の 絵に見入っている様子がとても印象的でし
誇りを失った豚は、喰われるしかない。イエスはこれを聞いて言われた。 「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 (マルコによる福音書2章17節) 細かいお金を気にするブッダと、衝動買いが多い イエス。そんな”最聖”コンビが送る立川デイズを 描いたコミックスです。この作品が生まれたのは ひとえに日本という土壌があったからで、大笑い しつつしみじみします。 この漫画を初めて読んだのは2010年ごろのこと でしたが、ブッダとイエスが立川でバカンスを送る ぶっ飛んだ設定で有名な『聖☆おにいさん』。 の設定がまずつっこみどころ満載で、宗教にうるさい 国ならまず発表は無理だと思います。その 「最聖コンビ」が無事に世紀末を乗り切ったということで、な ぜか東京の立川にボロアパートをルームシェアして まったりとした日々を送る。そ
細かいお金を気にするブッダと、衝動買いが多いイエス。そんな”最聖”コンビが送る立川デイズを描いたコミックスです。この作品が生まれたのはひとえに日本という土壌があったからで、大笑いしつつしみじみします。 この漫画を初めて読んだのは2010年ごろのことでしたが、ブッダとイエスが立川でバカンスを送るぶっ飛んだ設定で有名な『聖☆おにいさん』。の設定がまずつっこみどころ満載で、宗教にうるさい国ならまず発表は無理だと思います。その「最聖コンビ」が無事に世紀末を乗り切ったということで、なぜか東京の立川にボロアパートをルームシェアしてまったりとした日々を送る。その彼らの日常をコメディタッチで描いた漫画です。 お金の出費にうるさいブッダと衝動買いの多いイエス。こういうところでも笑いどころ満載ですが、僕が好きなのは彼らが着ているTシャツでそのほとんどはブッダが趣味のシルクスクリーンで作ったものなのですが、そこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く