不格好経営―チームDeNAの挑戦を読んだ。 1999年秋、当時のオフィスにて(17ページ) 彼女のキャリアはよく知られている。マッキンゼーでキャリアを積みパートナーになるが、インターネットベンチャーのDeNAを創業し社長になる。そして夫の看病のため社長を退任し現在にいたる。そして本書は、彼女のビジネスに対する考え、DeNAの原点を余すことなく記している。 コンサルタントとして順風満帆だった著書がなぜか起業し、それまでのキャリアが張り子の虎だったことを学ぶ。とんでもない失敗を繰り返し、その度に学んでいく。失敗を成長の糧にしていく過程がこれでもかこれでもかと記されている。 インターネットのオークションサイトを作るというのが創業時のビジネスモデルだ。そして、詳細な仕様書を作りサイト構築を外注する。さすがコンサルあがり、やることにそつがない。システム開発を発注する。そして、「開発が完了したはずのそ
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