2013年8月14日のブックマーク (19件)

  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 防災を口実にしたビジネス

    ジュニア防災検定とやらがあるのだが。金とって防災力とやらを検定して金儲けにしか見えない。 趣旨には文句はない。「子どもたちが日ごろから防災と減災に深い関心を持ち、意識を高め、自分で考え判断し行動できる「防災力」を身につける」(一般財団法人防災検定協会)とある。ここには文句はない。 しかし、そこに金儲けの雰囲気は窺われる。団体受験をさせて、一人頭2000-3000円取ろうというアイデアが垣間見える。「いずれは国家資格となる」と誘った怪訝な防災士と同じで、一種の防災ビジネスではないのかね。 まず、ジュニア防災検定とやらは、個人で受けるものではない。検定の流れを見れば、自分からやりたいものではない。取得したジュニア防災資格とやらも、役に立つようなものでもない。 検定の流れをみても、七面倒臭い。強制の団体受検を強制されでもしなければ受けない。テスト前に「家族と話し合え、その結果を提出しろ」や「自分

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    arkanal2 2013/08/14
     趣旨には文句はない。「子どもたちが日ごろから防災と減災に深い関心を持ち、意識を高め、自分で考え判断し行動できる「防災力」を身につける」(一般財団法人防災検定協会)とある。ここには文句はない。  しか
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 見ていない話を見たと言い切るので齟齬が出る

    青山繁晴さんは、自衛隊が使っていた木製モデルガンを構えたことがあると言っている。これは、警備で銃剣道で使う木銃を使っているという話を聞いて「木製の偽小銃を使っている」と判断し、自分で話を作った結果である。 青山さんは講演「日の希望が目覚める」※ で、共同通信の記者時代に、六木の防衛庁で木製の偽小銃を使っていたことを紹介している。「『今、私[内局の局長]が許可しますからこの銃を持ち上げてください』と言われたんです。この銃を何気なく僕が持ったら物じゃなくて木だったんです[略]現在は物の銃になりましたが、これは残念ながら私達や私達の国が目覚めたからではなくて、何と外圧で九.一一同時多発テロがあったからです 「日の希望が目覚める」『平成22年度 靖國神社崇敬奉賛会 講演 シンポジウム 勉強会 記録集』p.17」見た目で分からない木製小銃の存在と、その軽さを実感したと述べているのである。

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    arkanal2 2013/08/14
    http://www.youtube.com/watch?v=JgBxWod3-no 平成22年5月1日 栗林中将の心霊写真が青山氏のデジカメのみに出現し、彼のパソコンデータの中に保存されていると主張している。栗林氏の家族を飛び越えてである。
  • 近代とのお別れ | NOBUAKI TERAOKA

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    arkanal2 2013/08/14
    栃木県の上野村で暮らす、哲学者・内山節氏の言葉を引用する。少し長いが読む価値がある。  現代とは分業のすすんだ時代である。分業というと、私たちはすぐに経済の分業や労働の分業を思い浮かべる。もちろんそれ
  • 夢と希望のない中国 | NOBUAKI TERAOKA

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    arkanal2 2013/08/14
    ソ連内部での国家プロジェクトとしてのブレークスルーは幾度もあった。まして、富裕を否定しない今の中国の経済においては。自由社会と科学技術の不可分は遺憾ながら信じたいものへのマントラのようなものだ。
  • 今週のメッセージ | NOBUAKI TERAOKA

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    arkanal2 2013/08/14
     みんな薄々気づいているが、アベノミクスが成功しても、デフレは脱却できても、格差は広がる。失敗すれば、財政が破たんし、年金はゼロか、大幅に縮小される。若者にも夢はないかもしれないが、高齢者にも希望は
  • 倉山満 街頭演説 平成24年11月24日

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    arkanal2 2013/08/14
    バークやハイエクを引用してもこれが保守思想家なのか。アデナウアーのケネディの『私はベルリン市民だ』の演説への熱狂に懸念したエピソードと比較して、大衆を高揚させることに汲々としている人士。
  • 吉見直人のバーチャルオフィス - ふらっとシップ

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    arkanal2 2013/08/14
    「終戦史」の作者 吉見直人氏のオフィスHP ちなみにこの著作はここ1から2か月で数多くの新聞で書評に取り上げられることは間違いないと考えます。実に黙考を啓発する良い書物です。
  • TSL-1

    TSL関連記事- 小笠原新聞社 【写真は完成予想図・国土交通省提供】 (2006/09/23 ) 『結論すぐ出ない』---- TSL小笠原航路再検討で石原知事 超高速旅客船「テクノスーパーライナー」(TSL)の小笠原航路(東京-父島)就航を国土交通省が再検討すると表明したことについて、石原慎太郎都知事は22日の記者会見で、年間約30億円の赤字が見込まれるなどの問題点を挙げて「すぐには結論はでない」と語り、就航は困難との見解を示した。 北側一雄国交相は同日、閣議後の記者会見で、TSL就航を都と再検討することで合意したと表明。国交省と都が協議会を設置することを明かした。 一方の石原知事は「正式な協議会をつくる必要はない。担当者が話し合えばいい」と語り、北側大臣の発言とは隔たりを見せた。石原知事は「財政的に国がどこまで金を出すか。長期的にどれだけ(出資を)続ける意思があるかだ」と都が多額の財政負

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    arkanal2 2013/08/14
    田教授は、現在の輸送機器で燃料が重くても採算が取れるのは時速800キロの高速で移動する航空機だけと指摘。さらに、TSLは航空機の十分の一以下のスピードで、ペイしないのは当然で、これに昨今の燃料費高騰がダメ押し
  • テクノスーパーライナー - Wikipedia

    テクノスーパーライナーA船型「希望」(2003年、清水港にて) 展示保存されていたテクノスーパーライナーF船型「疾風」(神戸海洋博物館) テクノスーパーライナー(英語: techno super liner, TSL)とは、旧運輸省が中心となって計画し、最新の船舶技術を使用して建造された高速船の総称である。小型のモデル艇が2隻、実験船が2隻、実用船が1隻建造された。 開発経緯[編集] 従来からの輸送機関として航空機と船舶があげられるが、航空機は速度は速いがコストがかかり、船舶は大量輸送が可能だが速度は遅い。そこでこの2つの輸送機関の中間的な輸送機関として構想されたのが「テクノスーパーライナー」である。1989年(平成元年)から運輸省(当時)の指導の下に国家プロジェクトとして研究開発が始まった。次世代船舶の研究開発の一環として、民間の技術力を統合し、研究開発を総合的かつ効率的に推進するために

    テクノスーパーライナー - Wikipedia
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    arkanal2 2013/08/14
    その後、売却先を探していたが結局売却先は決定せず、また軍事転用の懸念などから静岡県は廃船を決定し、製造元である三菱重工業に随意契約により解体を依頼。解体費用は9億円とされていた[2]が、県は鉄くずなどのス
  • 史上最悪の賭博場 - よそ行きの妄想

    先日のパチンコの話は2万アクセスを超えるなど随分盛り上がったから、賭場つながりということで、今日は史上最も大規模かつ最も下品で節操のない賭場についての話。これに比べればパチンコ産業のいかにかわいらしいことか。 最悪の賭博場というのは、他ならぬ2年ほど前に世界を騒がせたサブプライム・モーゲージ*1市場のことである。マイケル・ルイス著「世紀の空売り」は、ウォール街の投資銀行が創り出したその新しい市場が、まったくの出鱈目であり、何の裏付けもなく、近い将来必然的に崩壊するであろうことを見抜き、その崩壊に賭け、巨万の富を築いた人たちを描いたノンフィクションであるが、そうした英雄的な投資家の目から見た反対側 −つまり博打に熱狂していた人たち− の狂乱ぶりに関する記述が実にグロテスクで大変面白いので、その部分にフォーカスして紹介させていただきたい。 サブプライム事件とは何だったか。その概要については私も

    史上最悪の賭博場 - よそ行きの妄想
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    arkanal2 2013/08/14
    ミッドプライム"などは、言葉の詐術が真実を打ち負かした好例だろう。債券市場の目端の利く住人が、オークランドの野心的な不動産開発事業者と同じまなざしで、無秩序に広がるサブプライム・モーゲージの原野を眺め
  • 賢人政治批判のパラドクス――八代尚宏『新自由主義の復権』 - on the ground

    八代尚宏『新自由主義の復権――日経済はなぜ停滞しているのか』(中公新書、2011年)は、経済財政諮問会議などで活躍した著名な経済学者による政治的パンフレットである。その主たる眼目は、「官から民へ」「民間にできることは民間に」をスローガンとした小泉政権期の一連の改革を擁護し、同じ路線を継承した更なる改革を訴えることにある。 著者によれば、近年しばしば「市場原理主義」と同一視され、小泉改革を貫いたイデオロギーとされる「新自由主義(neo-liberalism)」は、必ずしも市場を万能視するものではない。著者によって現代経済学の標準的立場に等しいものとして位置づけ直されたこの考え方は、「政府の失敗」を強く問題視はするが、市場を健全に機能させるためのルールとしての規制の必要性は認めている。新自由主義は、一部集団の特殊権益など多くの非効率を生む過剰な政府介入を、人々のインセンティブを巧みに刺激する

    賢人政治批判のパラドクス――八代尚宏『新自由主義の復権』 - on the ground
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    arkanal2 2013/08/14
    事実認識や議論の進め方について細部に首をひねる箇所は多いが、近年一部で「ネオリベ」と蔑称される立場を敢えて正面から引き受ける姿勢は、その支持・不支持を越えた称賛に足る。平清盛や織田信長を持ち出して「市
  • 3月に降ったセシウム、過去最高の50倍超 気象研観測

    印刷 メール 3月に降ったセシウム、過去最高の50倍超 気象研観測 関連トピックス 原子力発電所 気象庁気象研究所(茨城県つくば市)は1日、福島原発事故で放出され、3月に観測したセシウム137は1平方メートル当たり3万ベクレル弱(暫定値)で、核実験の影響で過去最高を記録した1963年6月の50倍以上だったと発表した。船を使った調査で、北太平洋上に広く降ったこともわかった。 つくば市に降ったセシウム137は4月には数十分の1に減り、夏には1平方メートル当たり数十ベクレルとチェルノブイリ事故後のレベルになったという。環境・応用気象研究部の五十嵐康人室長は「福島原発事故前の水準に下がるまで数十年かかるのでは」と話している。過去最高値は同550ベクレル(移転前の東京都で観測)。 4〜5月に海水を採った調査では、福島原発から大気中に出た放射性物質は北太平洋上の広範囲に降り注いだことがわかった。米西海

    3月に降ったセシウム、過去最高の50倍超 気象研観測
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    arkanal2 2013/08/14
    核実験の影響を監視するため、気象研は1954年から放射能を観測してきたが3月末、今年度予算が突然凍結され、観測中断を迫られた。今回の結果は、それを無視して観測を続けた研究者の努力で得られたものだ。(中
  • 終戦史―なぜ決断できなかったのか

    内容説明 すべて陸軍が悪かったのか?指導者たちは当にソ連参戦を知らなかったのか?膨大な資料と証言を読み解き、終戦の「通説」を覆す圧巻のノンフィクション。大反響を呼んだNHKスペシャル「終戦」の待望の出版化! 目次 プロローグ 「終戦」というフィクション 第1章 「ソ連参戦」を日は知っていた 第2章 日陸軍 終焉の実態 第3章 東郷茂徳の「ロードマップ」 第4章 なぜ決断できなかったのか 資料編 著者等紹介 吉見直人[ヨシミマサト] 1965年愛知県生まれ。フリーランスのリサーチャー、ジャーナリスト。昭和史を中心に、これまで数多くのドキュメンタリー番組の取材、リサーチに携わる(データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

    終戦史―なぜ決断できなかったのか
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    arkanal2 2013/08/14
    書店にて193頁の、≪現実逃避としての「徹底抗戦」≫をひとまず立ち読みしてほしい。4百頁のハードカバーというのは、新書全盛時代には少し厚いが、現代の我々、企業などの組織で、痛感する非常理に通底する問題です
  • 【上念司】 忙しい人向けの中国は本当に崩壊するのか? 【倉山満】

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    arkanal2 2013/08/14
    夕刊フジがやっているように、この種の敵意と愚弄に満ち満ちた言説はむしろ、中国の人民大衆を現政権のもとに結集させるだろう。しかし、それ以前に語り口、表情があまりにもチンピラ的だな。
  • 【宇宙資源展】まもなく開幕…小惑星採掘は資源問題を解決するか、東大の宮本准教授に聞く | レスポンス(Response.jp)

    東京文京区・郷の東京大学総合研究博物館にて、夏休み特別展示『宇宙資源 Pie in the sky』展が7月20日より始まる。小惑星資源探査がベンチャービジネスとして話題になる中、宇宙の資源を地球で活用することは可能なのか。主催の東京大学・宮英昭准教授に聞いた。 小惑星は太陽系内に200万個以上あると言われ、すでに60万個の軌道が判明している。小惑星の中には、地球で有用な資源である金属を大量に含むものがあることが判明している。たとえば、直径3キロメートル程度の大きさの金属を含む小惑星を地球に持ち帰ることができれば、産業革命以降に生産された全量に匹敵する還元鉄(地球で産出する酸化鉄と違い、精錬の必要がない)と、人類史上で生産した全ての量より多い白金族が利用できるようになるという。 しかし宇宙資源展のサブタイトルは「空のパイ」、「絵に描いた」を意味する。小惑星を探査し、地球で資源として活

    【宇宙資源展】まもなく開幕…小惑星採掘は資源問題を解決するか、東大の宮本准教授に聞く | レスポンス(Response.jp)
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    arkanal2 2013/08/14
    はやぶさプロジェクトチームに参画した人間もいる、この言質を与えず期待を煽り立てる言葉はメタハイでも見慣れた手口。あとはおっちょこちょいが好き勝手に噴き上がってくれる。大学の成果主義は無残な結果となった
  • 美味しいお菓子とお土産 大藤+江戸うさぎ

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    arkanal2 2013/08/14
    私にはどこをどう取ってもセンスもゆるキャラとしての可愛さも毛頭感じないのだが。 ねじれ解消餅 晋ちゃんの野望 ですか。勝手にしてくれとしか言いようがないが、追従こそ上の人間を勘違い堕落させるものはない
  • Grundtvig

    デンマークの国民的詩人 フォルケホイスコーレの創始者 その思想は「民衆の自覚」 ニコライ・F・S・グルントヴィ(Nikolaj Frederik Severin Grundtvig 1783-1872)は、有名な童話作家アンデルセンや哲学者キェルケゴールの同時代人で、彼らとは友人関係にありました。国際的にはアンデルセンやキェルケゴールの方が知られていますが、デンマークではグルントヴィが一番尊敬されています。それは彼こそが近代のデンマークのあり方を決め、近代デンマーク精神の父とも呼ぶべき存在だからです。 デンマークの国民的詩人 彼はまず牧師として活動しますが、体制化して堕落した既成のキリスト教を批判して、その職を奪われます。その後、詩人として活躍し、始めは北欧神話に題材をとったもの、次にはデンマークの風土、自然、農民の生活などを詩にあらわして、それらが賛美歌となり、デンマーク国民に愛され、歌

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    arkanal2 2013/08/14
    暴力革命ではない社会の漸進的変化。しかし、自己の特権とそれを支える現行システムの継続に利害関係を持つものは、容易に過激派レッテルでこのような契機を周縁化しようと努めることは目に見えている。
  • Dmitry Orlov: Peak Oil Lessons From The Soviet Union

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    arkanal2 2013/08/14
    ドミトリー・オルロフ ソ連崩壊に学ぶピークオイル 経済の崩壊に関してはロシアより実は西側の方が脆弱であることが語られる。
  • Dmitry Orlov - Seizing the Mid-Collapse Moment

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    arkanal2 2013/08/14
    ドミトリー・オルロフの講義