2014年8月1日のブックマーク (11件)

  • 昨日の味方は今日の敵〜軍事シュミレーション小説の仮想敵 - davsの日記

    図書館で、1980年前後に書かれた日とソ連との軍事衝突を描いた小説を見つけた。2は1の続編である。 『ソ連軍日上陸!』 『ミンスク出撃す!』 尖閣諸島を巡って自衛隊中国軍が軍事衝突する、という筋書きのシミュレーション小説が目立つ。 近未来に起こる他国との軍事衝突を題材にした小説、というものは、最近できたジャンルではない。およそ、1980年前後には、ソビエト連邦と、日が軍事衝突するという設定の小説がいくつも書かれた。 それらの多くは北海道にソ連軍が侵攻するというもので、自衛隊が想定していた局地戦を描いていた。 それらに比べると、ソ連軍が東京を制圧し、日に親ソ政権が誕生する、という作は、壮大とが評すべきか。 もっとも、この、実際の歴史を知っている人間の目から見たらなんだかおかしなところのあるである。 このを見て驚くのが、写真のページがあることである。 軍事もののであるから、

    昨日の味方は今日の敵〜軍事シュミレーション小説の仮想敵 - davsの日記
    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    さらに『ソ連軍日本上陸!』で日本がソ連に占領された後、続編『ミンスク出撃す!』では、日本の亡命政権が、「日本解放軍」を組織して、親ソ政権を打倒するのだが、その亡命政権は中国で樹立され、中国の援助を(
  • 『帝国憲法の真実』〜人生において何の役にも立たないことだけは約束します。 - davsの日記

    帝国憲法の真実 (扶桑社新書) 作者: 倉山満出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2014/05/01メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る記事のタイトルにつけた副題だが、我ながらひどいことを書いている、と思う。しかし、この表現は、今回紹介する『帝国憲法の真実』の中で、筆者の倉山満氏が、憲法学者の著作を評して言っていることなので利用させていただいた。 このブログで、『『永遠の0』と日人 』、『改正・日国憲法 』と右翼をレビューしてきたが、第3弾として取り上げるのが、この『帝国憲法の真実』である。 行間から日国憲法に対する怨念と敵意がたちのぼるのは、前に紹介した2冊と同じであるが、書は、いろいろ常識外れな記述があって楽しめる。 冒頭から飛ばしてくれる。 憲法記念日である五月三日を「ゴミの日」とはよく言ったものです。確かにゴミのようにひどい日語です。(日国憲法前

    『帝国憲法の真実』〜人生において何の役にも立たないことだけは約束します。 - davsの日記
    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    多数者が無関心であることを理由に、反発を感ずる少数者を無視して、特定宗教への傾斜を示す行為を放置することを許すべきでない。さらに、初期においては些少で問題にしなくてよいと思われる事態が、既成事実となり
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 「兵士は天皇のために死んだ」という建前が消えた戦後 -小沢郁郎『つらい真実 虚構の特攻隊神話』再読-

    小沢郁郎『つらい真実 虚構の特攻隊神話』を再読した。 これで何度目か。 すでに他のブログさんで取り上げられている( これとか、これ。あとはこれも )が、「特攻」を知る際、読んでおきたいの一つだ。 とりあえず、書いておきたいことだけ。 大西瀧治郎が発案したとされる海軍の特攻作戦だが、実際は、中沢佑作戦部長は、神雷部隊の編成に同意していた。 (この部隊は、特攻兵器「桜花」の専門部隊である。) そして、大西の特攻隊編成以前に、軍令部レベルで、体当たり戦術が海軍戦術として公式に採用されていた。 大西が「発案」というのは、正しくなかったのである(116頁)。 (もう少し詳しい話は、こちらのブログさんの記事をご参照あれ。) 戦前、海軍省は、天皇のために特攻隊員は献身して死んだ、というふうに書いた。 だが戦後になると、天皇のためとは言われなくなり、家族や同胞を含む民族のために死んだ、と言われるようにな

    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
  • ダオ・チーランのブログ・パシフィック 大学自治の解体~異常な200年の終わり?

    故A.G.フランクの『リオリエント』は、中国でなく西洋が世界を支配した19~20世紀を、長い人類史の中の例外的な時代(それは今終わりつつある)と主張した。日で学校教育法が改定され、「学問の自由」「大学の自治」が今まさに解体されようとしているのも、「異常な200年の終わり」の一コマか。 そしてそれ以前にそうであったように、学者は(芸術家も同じ)権力者に奉仕するという伝統的な立場に戻るか、伝統的な宗教に代わる大衆商業主義という新しい神様に仕える職能(芸能)者の一種になるか、どちらかを選ばねばならないのだろう。 これは言い過ぎであるにしても、学問や教育の自由に限らず、「権力からの自由」や「侵すことのできない人権」が、数学に例えれば公理でなくなってしまった(自動的に正しいとは認めてもらえない)時代にわれわれは生きている。ではどうするか、必死で考えねばならない。

    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    これは言い過ぎであるにしても、学問や教育の自由に限らず、「権力からの自由」や「侵すことのできない人権」が、数学に例えれば公理でなくなってしまった(自動的に正しいとは認めてもらえない)時代にわれわれは生
  • ダオ・チーランのブログ・パシフィック アメリカはどういう「友人」か

    台湾から帰った後は忙しくて(「忙しい飲み会」も含めてだがw)、記事を書く暇が無かった。 その間に、集団的自衛権についての学生主催のトークセッションに出演するなどという機会もあった。 スピーカーは、安全保障の実務家、韓国中国の横暴を批判する市民運動家、私(九条の会の活動家として呼ばれたらしい??)、基地問題や非政府組織の専門家の4人。はじめの2人が集団自衛権行使容認の賛成派、あとの2人が反対派という構図であった。 そこで私が主張したのは、 ・日が、反対派が心配するような「アメリカの手駒として戦争に巻き込まれる」事態を避け、国益と国際軍事協力を両立させるためには、国際情報を自前で収集・分析できる外交・諜報機関の能力が必要不可欠である。しかし第二次大戦後、そういう能力はアメリカによって奪われたままで、今の日にはまったく存在しない。しかも、優秀な若者が外交や国際関係の専門家になろうとしない、

    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    質疑の中で疑問に思ったのは、東京裁判や日本国憲法をアメリカの陰謀・押しつけと批判する人たちが、集団的自衛権については、アメリカを「友人」として、「こちらがきちんと(無私の??)協力すれば向こうも必ず助
  • インドネシア独立戦争に日本軍が協力した事実 : 戦争を語るブログ

    2014年04月24日22:32 インドネシア独立戦争に日軍が協力した事実 カテゴリ歴史修正主義第二次世界大戦 manfor Comment(0)Trackback(0) ネット右翼って、終戦後インドネシアに居残ってオランダ軍と戦った日兵のおかげでかの国の独立が達成されたと得意げに吹聴しますよね。 たしかに父の部隊でも、わざわざ脱走して独立運動に加わった猛者がいたようですが、そういうのはあくまで少数者にすぎず、どちらかといえば変わり者扱いでした。 (『ビルマの竪琴』の水島のようなもので) 言うまでもないですが、自分の意思で軍から離れた者の功績を軍の名誉にはできません。 実は、インドネシアで降伏した日軍はその従順ぶりを見込まれ、独立運動の弾圧にオランダ軍が出動しガラ空きになった地域での治安維持を、オランダ軍の代わりに受け持たされました。そうやってオランダ側に協力した日兵のほうがずっと

    インドネシア独立戦争に日本軍が協力した事実 : 戦争を語るブログ
    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    実は、インドネシアで降伏した日本軍はその従順ぶりを見込まれ、独立運動の弾圧でオランダ軍が出払った地域での治安維持を、オランダ軍の代わりに受け持たされました。そうやってオランダ側に協力した日本兵のほうが
  • ああ無題 : 戦争を語るブログ

    2014年04月27日02:03 ああ無題 カテゴリ歴史修正主義従軍慰安婦 manfor Comment(0)Trackback(0) 慰安婦制度についてどうやったら効果的に弁護できるか考えたことがある。 結局、第二次大戦での日軍というものへの世界的通念が改まらないかぎり、どう手を尽くしても無理だと悟った。 では、どうやったら大戦時の日軍への通念を改められるかといえば、これが絶望的な難題なのだ。 「酷い事例は目立ったにせよ基的に、慰安婦は兵隊に準じる扱いだった」ことがわかってもらいたくても、そうやって擁護する日軍自体が組織的に奴隷制度と変わらぬほど酷いものだったのは否定できないんだから。 日兵がちっとも大事にされないのに、慰安婦がそれより大事にされたと思われるわけがない! そう、日軍は奴隷兵だった。死ねと命じられれば、その通りに遂行する。欧米の人権意識からすれば、これが奴隷でな

    ああ無題 : 戦争を語るブログ
    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    ほんとうに少数の例外をあげつらい、それを根拠に「慰安婦は高給取りだった」というのは、東条英機や山本五十六が高給取りだったから日本兵はみんな高給取りだったと言うのと同じほど馬鹿げている
  • 誘拐と慰安婦とハーレムと強制連行 : 戦争を語るブログ

    2014年07月23日11:41 誘拐と慰安婦とハーレムと強制連行 カテゴリ従軍慰安婦 manfor Comment(0) 岡山での少女誘拐事件で警察が踏み込んだときの状況から、「寝転んでアニメを見てたなんて誘拐じゃない、同意の上なんだ」「都合よく少女の家出に利用されただけ」という犯人無罪論または少女同罪論がネットの一部ではまかり通っていました。 もちろん、「監禁したのは確かだし、悪いことに変わりがない」という反対認識のほうが圧倒的だったし、その後、犯人の自供で、少女を刃物で脅しての「強制連行」だと判明、家出に利用されたという弁護論は拠り所を奪われたのですが。 ここまでわかった以上、「犯人はやさしかった」「家出だった」「同意の上」などと擁護する人はいないと思います。ところが岡山での誘拐事件と同じほど弁護が困難な状況にありながら、「加害側に落ち度はなかった」と居直る人たちがいるのです。 国際

    誘拐と慰安婦とハーレムと強制連行 : 戦争を語るブログ
    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    しかし、国際社会ではまったく通用しない。何故なのか? 実は、あまりにも多くの似通った先例があるからです。
  • 【教育再生考 現場からの報告(2)】道徳授業 「特攻隊員の遺書」に静まりかえった教室 美化一切なく+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    《素子(もとこ)、素子は私の顔をよく見て笑いましたよ。私の腕の中で眠りもしたし、またお風呂に入ったこともありました。(中略) 素子という名前は私がつけたのです。素直な、心の優しい、思いやりの深い人になるようにと思って、お父さまが考えたのです。 私はお前が大きくなって、立派な花嫁さんになって、幸せになったのを見届けたいのですが、もしお前が私を見知らぬまま死んでしまっても、決して悲しんではなりません。 お前が大きくなって父に会いたいときは九段(靖国神社)へいらっしゃい。そして心に深く念ずれば、必ずお父さまのお顔がお前の心の中に浮かびますよ…》 先の大戦で特攻隊員だった植村真久大尉=享年(25)=が生後間もない娘にあてた遺書だ。植村大尉は昭和19年10月に出撃、フィリピン沖で戦死した。 戦後70年目となる今年、この特攻隊員の遺書を、道徳の授業で取り上げた学校がある。4月10日、高知市立南海中学校

    【教育再生考 現場からの報告(2)】道徳授業 「特攻隊員の遺書」に静まりかえった教室 美化一切なく+(1/4ページ) - MSN産経ニュース
    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
    id:haruhiwai18 さん 個人的にはねじ曲げられた桜が感銘を受けること大でした。もしくは自死の日本史も
  • 「すき家」労働環境改善のための調査報告書

    すき家オフィシャルサイトです。すき家は、おかげさまで牛丼チェーン店舗数日一。豊富なメニューとサイズ、の安全へのこだわりが自慢です。

    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01
  • Twitter / mmatsuura: 米国国務省のレポートで、「長野県川上村」の「研修生(TTIP ...

    米国国務省のレポートで、「長野県川上村」の「研修生(TTIP)」が「強制労働」させられている疑いがあるにも関わらず政府が十分に対応してないと名指しで指摘されておる。 QT http://www.state.gov/documents/organization/226847.pdf … のp.221

    Twitter / mmatsuura: 米国国務省のレポートで、「長野県川上村」の「研修生(TTIP ...
    arkanal2
    arkanal2 2014/08/01