ブックマーク / ericca.hatenablog.com (14)

  • 【3/16~3/22】幸せがわからなくても許されたい - 粥日記

    3月16日(月) いつ頃から、寝るときに電気を消さなくなったのだろう。 少なくとも、今年に入ってからは数えるほどしか「よし寝るぞ」と電気を消した記憶がない。いつの間にかベッドや床やクッションの上で気絶している。朝方に寒くなったり眩しくなったりして起きて、そのまま会社に行ったり電気を消して再び寝たりしている。 Twitterの鍵アカウントに、気づくとほとんど毎日のように「死にたい」とツイートしていた。ぼんやりと帰路についていると、ふとした瞬間に道路や線路に飛び出しそうになる。びっくりして慌てて足を止めるけれど、自分がしていることに気がつかなかったらどうなるんだろう。いつの間にか気絶している夜のように、ぶつりと意識が途切れたら。 いよいよ精神科か心療内科に行こう。予約したことを友人に報告すると「やっと行ってくれるか」という安堵の言葉と「病院に行けてえらい」というお褒めの言葉が返ってきた。みんな

    【3/16~3/22】幸せがわからなくても許されたい - 粥日記
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    arrow1953 2020/04/17
    ムリなさらずにどうぞご自身を大事になさって下さい
  • ワシはこんなことを考えている - 粥日記

    フェミニストは男性に何かを求めるのをやめるべきでは?」 「日フェミニストは男性を含めた多くの人に理解を求めなければいけない」 1日のうちに、別々の男性から発せられた相反する意見を見た。どっと疲れる。フェミニストを名乗る人たちは、こうしたどうしようもない柱がいくつも突き刺さった道を、上手にすり抜けて物事を進めていかなければいけない。大変なことです。 私はフェミニストを名乗っていない。以下は、私という一人の暫定的女がいまなんとなく思っていることだ。 おそらく、日においてフェミニストはもう「平身低頭、すべての男性の理解を得なければいけない」というフェーズはほぼ終えているのではないかと思う。 インターネットフェミニストとアンチフェミニストは日々不毛な言い争いをSNSでおこなっているけれど、一方で粛々と性犯罪に関する法改正の準備を進めたり、貧困女性や若年女性のセーフティネットとなるべく活動し

    ワシはこんなことを考えている - 粥日記
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    arrow1953 2020/02/11
    フェミニスト云々でなくて老若男女で風通しのいい社会作りたいだけなんだよなぁ
  • 夜道が怖いと感じられるようになった - 粥日記

    書かないと書けなくなるような気がして、2018年10月にやったように、また毎日ブログを書くのをやろうかなあと考えている。 前はあまりそんな風に感じなかったのに、不思議な感覚だ。 モラハラ男性と別れて1年以上が経ち、変わったことは「夜道が怖くなった」。 彼と交際や同居していた頃は、帰りが終電になろうが夜中の3時になろうが平気でプラプラと歩いて帰っていたのに、いまは夜がとても怖い。 0時前後になると、明るめの道でも「ちょっと怖いな」と思うようになった。怖い、という自分の気持ちに気付いたときにはとても驚いた。 恐怖を感じるようになったのは守ってくれる人がいなくなったからとかそういうことではない。 一つは、最近怖い事件のニュースが大きく世間に流れることが原因だろう。もう一つ大きい理由は、以前より自分を大切に思えるようになったからだと感じている。大切な人間が夜道を歩いて帰ってくるとなったら、心配にな

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    arrow1953 2019/06/25
  • 15分で日記を - 信用と小さき交流 - - 粥日記

    「人を信用できない」とか「信用とはどういうことかわからない」という思いに駆られるとき、昔の恋人が私に信用について話してくれたことを思い出す。 当時、私はお菓子のガルボが好きだった。ガルボが美味しくてべるとどんなにハッピーかということを私が話すとき、恋人はいつもニコニコとして愛おしそうに聞いてくれていたので嬉しかった。 あるとき、恋人は信用について私にこう話してくれた。 「きみは、ガルボは美味しいもので、これくらいの量、値段だと認識している。だから、あまり値段や内容量を確認しないでレジに持って行くでしょう。味も、大きく変わらなければ『美味しいもの』だと思っているから、些細な変化には気づかないかもしれないね。それは、ガルボに対する信用だよ。 そして、ガルボを作っている明治から新しいチョコレート商品が出たとき、きみは『ガルボを作っている会社の商品なら、きっと美味しいだろう』と思って新商品を買う

    15分で日記を - 信用と小さき交流 - - 粥日記
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    arrow1953 2019/03/19
    僕は人を信用するつもりはありません。信じて人を自分のため用いるのではなく、他人を信じて頼る「信頼」をしたいと思う
  • 回復(生まれ直して3日目の私の様子) - 粥日記

    2018年は、とても閉じた1年だった。これ以上は無理と思うほど傷ついて、傷つき疲れていて、復讐以外の目的で好きじゃない人と会うのが耐えられないほどつらかった気がする。 「気がする」というのは、2018年の感情の記憶がほとんどないから。できるだけ心を震わせないように気をつけていて、感動も怒りも思い出せない。好きなアイドルやバンドのライブに行っても、楽しんではいるのだけど、いつも自分の意識は身体からはみ出して半歩後ろで冷静にしているような感覚があった。 つい先週まで、日記には時折「死にたい」という言葉が登場していた。LINEやメールで誰かひとりに宛てて「死にたい」と伝えてしまって大騒ぎになったことがある。なので、自分しか見ない日記と後ろ暗い自分を見せてもいいと思える十数人をフォローしているSNSのサブアカウントでだけ「死にたい」と書いていた。 今週の月曜日は建国記念の日で、祝日だった。パン教室

    回復(生まれ直して3日目の私の様子) - 粥日記
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    arrow1953 2019/02/15
    つらいブログ記事でした。同意も否定もできず、その想いを吐露せざるをえない心境を察する意外にないので
  • 免罪符としての「メンヘラ」、罵倒語としての「メンヘラ」 - 粥日記

    ある女の子に「メンヘラ」と罵られたことがあった。その子を“Nちゃん”とする。 幸い、私は「メンヘラ」という言葉やメンヘラの人をそんなに悪いものと認識していなかったので「この子は『メンヘラ』と言えば他者を貶められると認識している子なんだなあ」と理解しただけで終わった。 一方でNちゃんは、仲の良い仲間内や自分の好きな人の前では、自分のことを「メンヘラ」と言う。 「私ってえ、メンヘラでえ、女の子が好きでえ、エロい話もできてえ、ちょっと変わった女なんですう~」という、言ってしまえばよくある雑ブランディングをする子だった。 10年近くTwitterに張り付いていると、こうしたブランディングをしていた若い女性ツイッタラーが、全然変わったところのない普通の主婦、普通の母親ポジションに落ち着いたり、丁寧な暮らし方面に舵を切ったり、雑なブランディングに疲弊してTwitterからいなくなってしまったりするのを

    免罪符としての「メンヘラ」、罵倒語としての「メンヘラ」 - 粥日記
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    arrow1953 2019/02/05
    メンヘラの前に自分で自分を「変わってる」っていう言い回しも流行りましたよね。あの系譜なんだと思う。
  • 2019年も #ドラマレビュー を書いています - 粥日記

    あんまり仕事のことをブログに書かなくなっていましたが、久々にお仕事の紹介です。 2016年から「エキレビ!」でドラマレビューを毎週書いています。 2018年10月期ドラマでは、『中学聖日記』(TBS系)、『プリティが多すぎる』(日テレビ系)、『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)のレビューを書きました。 www.excite.co.jp www.excite.co.jp www.excite.co.jp ドラマの制作発表や記者会見のレポート記事を書くことも。 www.excite.co.jp 2019年1月期は、現在『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)、『ちょうどいいブスのススメ』(読売テレビ・日テレビ系)、『フルーツ宅配便』(テレビ東京系)のレビューを書いています。今後もいくつか増えるかも。 www.excite.co.jp www.excite.co.jp www.excite

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    arrow1953 2019/01/22
    また読ませてもらいます。
  • 不倫に誘ってくださったあなたたちへ - 静かなお粥のほとりから

    私を不倫に誘うのはやめてください。 「僕は不倫なんてつもりじゃない。恋人になりたいんだ」という人も多いけれど、そういう独自の解釈の話ではありません。あなたが結婚していて、がいるのならば、家庭の外で私と恋愛関係を築こうとしたりセックスをしようとしたりするのは不倫です。 私が不倫に誘われて、喜んでいると思っていますか。モテて嬉しいだろうって。 私は、割と嫌なことを言われてもヘラヘラと笑ってしまうし、相手を傷つけないような断り文句を探すのに時間がかかってしまうから、そう思われるのかもしれませんね。 ある男性には、私が幼少期に親族の不倫でどれだけつらい思いをしたか話しました。 娘さんがいる男性でした。SNSでも、いつも娘さんとの仲の良い様子をアップしている人でした。 あの可愛い娘さんに、私みたいな悲しい思いをさせる可能性を作りたくないから勘弁してくれとお願いしました。娘さんのことを思って、生まれ

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    arrow1953 2018/12/14
    なんていうか。そういうことする男性に反発心を持っていたけど不倫を迫られる女性の尊厳についての考えは至らなかったな。
  • ヤバくなって半年ぶりに料理教室に行く - 静かなお粥のほとりから

    今月の前半は、ありがたいことにたくさんお仕事をいただいた。それで毎日毎日書くことばっかり考えていたらぎゅうぎゅうになってしまって、「これはヤバい!」と家を飛び出して半年ぶりに料理教室に行ってきた。 ヤバい! というのは、なんも書けなくなりそうな予感のことだ。もっと量も多く質も高く書いている人と比べたら私なんか何も書いてないと同じくらい書いてないように思う。だけど、レベルが追い付いていないからこそ出涸らしになるのも早い気がする。「出涸らしになりたい」という詩を高校生の頃に書いたことがある。でも、そういうことじゃないんだよ、と高校生の私に教えてあげたい。 料理教室では、ビビンバ、チャプチェ、ヤンニョムチーズチキン、ゆず茶もちを作った。どれも美味しい。 ビビンバは、先にヤンニョムで味付けしておこげをつけたご飯を敷き、もやしと豆苗のナムル、牛肉、紫キャベツの甘酢漬け、キムチ、のり、温泉卵をたっぷり

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    arrow1953 2018/11/14
    「酒?僕は飲まない。いつも人生っていう美酒に酔っているからね」という僕の発言が、会社でAM語録として名言に認定されちゃった(笑)
  • 10月はほぼ毎日ブログを書き、そして初めて神戸に行った - 静かなお粥のほとりから

    「10月は毎日ブログを書きたい」と言って、10月はほぼ毎日ブログを書いた(「1回休み」や数日分まとめて書くなどしつつ)。満足いく内容や文章のブログ記事ばかりじゃなかったけど、書けるもんだなと思いました。感想。 10月は、人生で初めて神戸に行った。 以前働いていた会社の同僚の人が、転職した先の会社のインセンティブで旅行券をもらったそうで、一緒に旅行に出かけようと誘ってくれたのだった。私がモラハラや不貞・中傷・その他でしんどいときに家に泊めてくれて、精神的にたくさん助けてくれたひと。そんな元同僚様の会社のおかげで、めっちゃ良いホテルに泊まらせていただいて、夜も朝もめっちゃ美味しいご飯をいただいた。ありがたいことです。 その人は、旅行や出張のときにはHDMIケーブルを持ち歩いていると言っていた(良いアイデアなのでパクろうと思う)。 PCとホテルの大きなテレビを繋いで、Amazonプライムビデオで

    10月はほぼ毎日ブログを書き、そして初めて神戸に行った - 静かなお粥のほとりから
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    arrow1953 2018/11/01
    その継続力に尊敬!
  • 近くて良いから、遠くに行きたい。 - 静かなお粥のほとりから

    「近くて良いから、遠くに行きたい。」 いまの自分の気持ちを振り絞って、できる限り適切な言葉で表現するとこうだった。 角が丸いLINEの吹き出しが、悲痛な私の気持ちをまあるく包み込んで相手に届けてしまう。私が切羽詰まっていること、全然伝わらないだろうなと思うと足の力が抜けていった。

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    arrow1953 2018/10/31
    集団の中にいても自分が遠くにいる感覚とはまた違うんですかね?俺、そういうのしょっちゅうだけど
  • この男性優位社会で - 静かなお粥のほとりから

    いま私は男性に復讐して生きている、ということを公表したら「だったらぜひ僕に復讐してくれ」と言ってくる男性から連絡が来たり、声をかけられたりするようになった。それが当に私の復讐たり得ると思っているのだとしたら、私を馬鹿にしている。 先日、「私はおじさんを消費していく」という宣言もした。女性のジェンダー的消費へのカウンター行為を、個人でおこなっていくつもりだからだ。 でも、この男性優位社会で男性を消費するのはかなり難しい。特に性的消費に関しては、かえって自信をつけさせてしまう場合もあり悔しい思いをしている。性差別だったりジェンダーだったりの問題は、個人では太刀打ちできないほどどうしようもなく「社会的」なのだと改めて思い知る。

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    arrow1953 2018/10/25
    そういうこという人たちの頭の程度を思ってため息。
  • 本の読み方 - 静かなお粥のほとりから

    以前は、並行して数冊のを読むのが性に合わなくて、1冊読み終わるまで他のが読めなかった。それが、何かきっかけがあったわけでなくいつの間にか、何冊かのを並行して読むようになっている。 もしかしたら、これも「自分を大切にする」の一環なのかもしれない。の1冊という単位や、最後まで読まなくてはいけないという縛り。それらよりも、いま自分が読みたいものや必要だと思うものを優先的に読んでいく。意外と(当たり前かな?)、そのほうが読み終えるの数は増えた。よしよし。 ▽最近読んでいるの一部 月曜断 「究極の健康法」でみるみる痩せる! 作者: 関口賢 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/01/26 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 漫画みたいな恋ください (単行) 作者: 鳥飼茜 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/09/22 メディア: 単行(ソフト

    本の読み方 - 静かなお粥のほとりから
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    arrow1953 2018/10/21
    人の読んだ本リストってその人の性格や生活みたいなものが想像できておもろい
  • 地域おこし系『U.S.A.』替え歌YouTube動画6本を勝手にレビュー - 静かなお粥のほとりから

    2018年、日の大ヒット曲といえば、6月6日に発売されたDA PUMP『U.S.A.』。老若男女問わない認知度の高さでは、頭ひとつ飛び抜けている。 『U.S.A.』が広い層に認知されていることを活かし、地域振興に活かそうとするアーティストや団体が現れた。発売から2ヶ月後、8月6日には宮城県在住のアーティスト・パンダライオンが「I.N.K.~カモンベイベー栗原~」という替え歌動画をYouTubeにアップロード。現在、230万再生超え。 今日は、そんな地域振興系の『U.S.A.』替え歌を6ピックアップして紹介してみようと思う。私は宮城県出身なので、宮城県びいきでいきますー。 ■宮城県シリーズ 【おいでよ栗原】DA PUMP / U.S.A. (替え歌) → パンダライオン / I.N.K. ~カモンベイベー栗原~ www.youtube.com 冒頭で言及した、宮城県在住のアーティスト・パ

    地域おこし系『U.S.A.』替え歌YouTube動画6本を勝手にレビュー - 静かなお粥のほとりから
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    arrow1953 2018/10/19
    各地でご当地ソングになった「DAYONE」のインディーなムーブメントかな。ついでにいうとくるりんバスは立川で昭島じゃねぇ!!(笑)
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