国内のボードゲーム出版社はどうしても東京というイメージですが、地方発の元気な会社も多数あります。「グループSNE」(神戸市中央区)もその一つ。海外SF・ファンタジーの翻訳家としても名高い安田均さん(72)が設立。古典的なユーロゲームから盛り上がるパーティーゲーム、近年はマーダーミステリー(プレーヤーが事件の中の人物になりきって、手がかりと交渉を通じて解決を目指す1回きりのゲーム)まで幅広く出版しています。年の瀬に同社を訪ねてみました。 創作集団からスタート
![まいにちボードゲーム:番外編 潜入「グループSNE」 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9725a0c0a7b603493d170f9520f93b23298444c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2022%2F12%2F28%2F20221228oog00m040005000p%2F0c10.jpg%3F1)
アナログゲームが大好きです。 カードをめくる瞬間、コマを動かす瞬間、 テレビゲームも好きですが、アナログゲームにはテレビゲームには無い良さがありますね。 例えば、スコットランドヤード(カード)(※2023/1/6リンク修正) ババ抜きのババのようなミスターXカードをめぐって参加者の駆け引きや疑心暗鬼が繰り広げられるエキサイティングなゲームです。 そして、戦国時代 シンプルなルールながら、「賽を振る」事の興奮を最大限に楽しむことができます。 ※この二つを例として挙げたのには理由があります。できればリンク先のページを見て、それぞれどんなゲームか把握して頂けると。 他にも、色々と楽しいアナログゲームが世の中にはたくさん。 アナログゲームではなくデジタルのゲームですが、私のクライアントにもゲームを作っている会社はあります。 つまり、パクる側にもパクられる側にもなり得る。 ということで、アナログゲー
「ゲーム論文大賞2022」に投稿し、ゲームマーケット2022春にて完売した論文「説明書のWeb公開はボードゲーム同人制作者にとって効果的なプロモーション手段か」を、5月7日-8日の二日間限定でBOOTHで無料頒布いたします。 ゲムマで手に入れられなかった方と、アンケートにご協力いただいた制作者様への提供が主な目的となります。 *5月9日以降、100円に有料化します。 論文の概要日本のボードゲーム発展の一翼を担う同人制作者は、自作のプロモーション手法についての課題を抱えている。 そこで、説明書のWeb公開というプロモーション手法は同人制作者にとって効果的なプロモーション手法であるといえるかという問いを立て、説明書のWeb公開状況の実態調査及び同人制作者に対するアンケート調査を実施し、調査結果に対して分析を行った。 実態調査の分析からは、注目されている作品は説明書のWeb公開をしているという相
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こんな「あなた」に届けたい・「下町ロケット」や「陸王」に胸を熱くしたあなた ・出版・印刷業界に興味があるあなた ・ごきげんな音楽が好きなあなた
Bruno Faidutti氏が2021年12月3日に投稿した「Pas d’excuses ! (英題: No excuses !)」の翻訳である。タイトルを直訳すれば、「言い訳はダメだ!」となるが意訳をしている。 Bruno Faiduttiは、フランス在住のゲームデザイナー。ルネッサンス期のユニコーンの実在性に関する科学的論争をテーマとした論文を書いて、歴史学の博士号を取得した歴史学者、社会学者でもある。教員を勤めながら、ゲームデザイナーとして活動をしている。代表作は「操り人形」、「ババンク」、「ラプトル」、「Diamant」がある。 教育とゲームをテーマにした内容だ。要は、ゲームの社会的な有用性を問うことの意味についての話になる。こういった問いに対して、真面目な人は、ゲームの社会的有用性を一生懸命考えるだろう。でも、この質問の暗黙の前提とは何だろうか(その質問者がどういう前提に立って
国内最大規模のボードゲームイベント「ゲームマーケット」に合わせて年に一度、優れた創作ゲームに与えられる「ゲームマーケット大賞」を十一月に受賞。審査対象約千三百点の頂点に輝き「目標というよりあこがれだった賞。光栄と言うほかない」と喜ぶ。 幼い頃からデジタルゲームにはほとんど触れず、二人の弟と遊んだのはボードゲーム。二〇一五年に初めて行ったゲームマーケットで「買って遊ぶ」のではなく「作って売る」アマチュアが多くいるのに衝撃を受け、作り始めた。 以来毎年出展し、受賞作「FOGSITE(フォグサイト)」は七作目。霧に包まれた遺跡を舞台に、侵入者を攻撃する守護者役一人と複数の調査隊員役に分かれ、制限時間内に脱出できるかを競う。迷路や推理の要素、調査隊員同士で協力する楽しさが好評で、自費出版の五百個を売り切った。受賞を弾みに、商品化の準備を複数社と交渉して進めている。
ボードゲームのバグとは何か、その対処法(What could possibly go wrong? An examination of Board Game Bugs) ボードゲームの製造過程を外からうかがい知ることは難しい。私たちが遊ぶ1つ1つのゲームは、多くの作業を経て手元に届いている。ボードゲームデザイナーがゲームを構想することから物事は始まり、膨大なデベロップメントの作業が行われる。並行して、デザインの作業が進められ、最終的に製造に至る(製造も管理する必要があるだろし、その後には、配送という作業が待っている。)。もちろん、ローカライズについても、同程度に多くの作業があり、しかも、如何ともし難いことが増えるのは想像できる。 私たちボードゲーマーが、こういった過程があることを自覚するのは、ボードゲームに何らかのエラーが生じた時だ。ボードゲームそれ自体にエラッタがあればもちろんのこと、ボ
本記事は、ベルギー在住のボードゲーマーAlexandre Santos氏のブログ(Ludi Tabularium)記事「Sustainable gaming」の翻訳である。環境問題とボードゲームというやや新規性のある話題事項であったことから訳出した。 環境をテーマにしたボードゲームが多数紹介されており、それを見ているだけでも楽しい記事となっている。 とはいえ、説教くさいと感じる人も多いかもしれない。眉をひそめて、こんなことはゲームとは関係がないと思う人も多いかもしれず、Kickstarterで"豪華な"ゲームを蹴ることに無類の喜びを感じる人には不愉快に思うかもしれない。ただ、ボードゲーム業界を取り巻く問題の1つとして、環境問題は軽視できない事柄となっているようである。どうであれ、直面している環境問題に対応せざるを得ない業界は変化を迫られ、我々も間接的にその影響を受けることになる。 原文の表
昨今、ボードゲームのテーマに問題があるとの指摘を見かけるようになった。それは、過去の特定の地域をテーマにしたボードゲームに対して、特に植民地主義的・差別的であるという文脈でなされている(特に有名な論評として、No Pun Includedの「Colonialism - The Board Game Struggle」がある。)。このような海外でされた批判に対して、困惑したり、過剰反応したりする人が日本では少なくない。日本と海外の認識の差なのかもしれないし、日本のほうがいわゆる"表現者“に対して寛容(?)なのかもしれない。 本記事は、ベルギー在住のボードゲーマーAlexandre Santos氏のブログ(Ludi Tabularium)記事「Game no harm」の翻訳である。このような問題に対する一個人の見解にとどまるものの、参照する意義が少しはあると思われたので翻訳した。また、海外(
504の世界を一人で彷徨った記録 これはフリードマン・フリーゼの504を一人回しした記録です。 173の世界 287の世界 291の世界 296の世界 317の世界(◎おすすめ◎) 358の世界 421の世界(XXX 危険 XXX) 428の世界 468の世界 482の世界(◎おすすめ◎) 564の世界(XXX 危険 XXX) 578の世界(XXX 危険 XXX) 628の世界 652の世界(◎おすすめ◎) 719の世界(X 要注意 X) 748の世界(X 要注意 X) 782の世界 853の世界(◎おすすめ◎) 915の世界 終わり 173の世界 ■評価 複雑さ:★★★☆☆ テンポ:★★★★☆ 絡み度:★★★★☆ 面白さ:★★☆☆☆ ■運用めも 収入はラウンド終了までは常に脇においておくこと。 1xx世界のルールでは、最終得点が同点の場合に最終ラウンドの収入を参照するので、最終ターンでも
エリザベス・ハーグレイブ(『ウイングスパン』の作者)、2020年7月23日(ストンマイヤーゲームズのブログより、ハーグレイブ氏の許可を得て翻訳公開) 少し前に、ボードゲームデザイナーのエリック・ラング氏が、不平等について非常に率直な意見をツイートしていた。それに対するコメントにパターンがあることに私は気づいた。私たちの誰かが何らかの形で発言するたびに、 「ボードゲームで女性や、有色人種、LGBT+であることはたいへんだ」 と言うのだ。これに対してこんなことを言う人もいる。 「そんなことはありえない。ゲーマーや出版社が実際に性差別・人種差別・同性愛嫌悪をしているのを見たことがない」 これを分析してみよう。 まず、あなたが見たことがないからといって、起こったことがないわけではない。どんなにおかしなことでも、友達の自分の身に起こった話ならば、「そんなことはありえない!」とは思わないだろう。自宅の
The most influential board games of the decade, according to top designers(トップデザイナー4氏に聞く、この10年に最も影響を与えたボードゲーム3選)の翻訳記事 ※元記事はPolygon(ゲームとエンタテイメントについての海外サイト)、リンクは以下 https://www.polygon.com/2019/11/17/20959387/best-board-games-of-the-decade-2010-2019 ※意訳・改変行っている ※元記事発表年:2019年11月17日 (1)ロブ・ダヴー (パンデミック・レガシー) ①セブン・ワンダーズ(2010) ②ゾンビサイド(2012) ③タイム・ストーリーズ(2015)
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