ブックマーク / www.itmedia.co.jp (66)

  • Waymoのロボタクシー、襲撃を受け炎上

    Waymoは地元紙のSan Francisco Chronicleなどに対し、車両が破壊されたときは乗客が降車した後であり完全に無人だったという声明文を送った。 地元警察はこの件について特に発表しておらず、稿執筆現在、逮捕者はいないようだ。 Waymoと米GM傘下のCruiseは、カリフォルニア公共事業委員会(CPUC)が昨年8月にサンフランシスコでのロボタクシー提供を承認したため、同地でサービスを提供してきた。 だが昨年10月、路上で他の車にはねられた歩行者をCruiseのロボタクシーが引きずるという事故が発生し、Cruiseはロボタクシーの提供を完全に停止している。 関連記事 自動運転タクシーのCruise、“女性下敷き事故”を受け全車両をリコール GM傘下の自動運転システム企業Cruiseは、10月初旬の人身事故を受け、ソフトウェアアップデートのため950台の全車両のリコールを実施

    Waymoのロボタクシー、襲撃を受け炎上
  • 「デイリーポータルZ」独立 編集長・林雄司さんの新会社に譲渡 屋根はなくなるが、より自由に

    東急メディア・コミュニケーションズは12月20日、傘下のWebメディア「デイリーポータルZ」の事業を、編集長の林雄司さんが代表を務める「デイリーポータルZ株式会社」に2024年1月1日に譲渡すると発表した。 新会社の資金には、林さんの退職金をつぎ込んだが、現状では月100万円ほどの赤字が続く綱渡り運営になる見込み。読者に対して、運営資金を支援する「デイリーポータルZをはげます会」(月額1100円~11万円)に参加してほしいと呼び掛けている。 「デイリーポータルZ株式会社」は、代表の林さんだけが所属する1人会社。これまで社員スタッフとしてサイト運営に携わっていた5人のメンバーは、全員が東急グループを退社し、業務委託として新体制に参加するという。 新体制でも「サイトは変わらない」という。林さんは「来年からは間接業務が少なくなる。出張申請せずにどこにでも行ける。思いつきを実現できる環境になるので

    「デイリーポータルZ」独立 編集長・林雄司さんの新会社に譲渡 屋根はなくなるが、より自由に
  • 「ココアシガレット」、フィナンシェで葉巻風に 中高年に人気「想定の3倍以上の売れ行き」

    菓子製造を手掛ける三州製菓(埼玉県春日部市)が発売した「ココアシガーケイク」が中高年を中心に人気を呼んでいる。発売70年以上の歴史を誇るタバコ風の駄菓子「ココアシガレット」の味をフィナンシェで再現し、形状を葉巻風にアレンジした洋菓子。幼少期にべて以来、ココアシガレットのファンだという同社の社長が、販売元オリオン(大阪市)に打診し、コラボが実現した。 1951年発売の駄菓子 SNS映えで若年層の購入も 4入り864円、6入り1296円の2タイプがあり、9月15日から店舗や三州製菓の公式ECサイトで順次販売を開始。三州製菓の斉之平一隆社長は「想定の3倍以上」となる約1カ月で約5万数ベース)を販売したと明かす。「大阪の通天閣などの観光名所で、40~50代の中高年を中心に販売が好調」(斉之平社長)だといい、中にはSNS映えを狙い、購入する若年層もいるという。

    「ココアシガレット」、フィナンシェで葉巻風に 中高年に人気「想定の3倍以上の売れ行き」
  • なぜ「AFURI」は炎上したのか 商標権めぐる主張で重ねた「悪手」

    首都圏に通うビジネスパースンやラーメン好きにはなじみある「AFURI」というお店。ゆずの香りが漂う黄金色のスープが特徴の淡麗な味わいの一杯は、多くのファンに支えられており、国内外に展開。リッツカールトンとのコラボレーションした超高級ラーメンも話題になった。最近は日清品と共同開発したカップ麺が、全国のスーパーマーケットなどにも流通し、そのブランドも全国区になってきていた。 ところが、そんな「AFURI」をめぐる商標権争いが、係争相手である吉川醸造のニュースリリースにより表面化すると、大炎上を始めた。商標権を保有しているAFURIに対する批判的な意見が多くを占めている。 筆者自身、最初に吉川醸造のニュースリリースを読んだ際には「やりすぎではないのか?」あるいは「強引すぎるのでは?」と疑問を感じていた。一方でAFURI自身の主張は正当なものであり、粛々と物事を進めることで「すぐに沈静化するので

    なぜ「AFURI」は炎上したのか 商標権めぐる主張で重ねた「悪手」
  • ネコ見放題 WOWOW、ネコ専用配信アプリ「nekochan」リリース

    WOWOWは7月28日、ネコに特化したライブ配信アプリ「nekochan」(iOS/Android)をリリースした。同社の審査を通り、契約を結んだ“公式ネコ”のみがライブ配信する仕組み。 同日時点で、Instagramなどで人気のネコ約50匹と飼い主がライバーとして活動している。視聴者はが遊んだりくつろいだりする姿をリアルタイムで見られる他、ネコが喜ぶ音付きの「ギフト」を送って双方向コミュニケーションができる。飼いをライバーにしたい飼い主も専用の応募フォームで募集している。 nekochanは同社の事業創出プログラムの一環で誕生したアプリ。WOWOWは、ネコが好きでもネコアレルギーで飼えない人や、安易にネコを飼って手放してしまう人がいる中「全ての好きのために、と人のこれまでにない関係性やつながりを作ることを目指す」としている。 関連記事 ルンバ、犬やを避けるようになる 「iR

    ネコ見放題 WOWOW、ネコ専用配信アプリ「nekochan」リリース
    arvardan1984
    arvardan1984 2023/07/29
    ニャウニャウじゃないのか
  • 「ペダル付き特定原付」は走行した時点で道交法違反になる可能性 業界団体が注意喚起

    電動モビリティメーカーなどでつくる業界団体・日電動モビリティ推進協会(JEMPA)は、「ペダル付き特定小型原動機付自転車」をうたい、インターネット上で販売されている一部の車両は道路交通法上の特定原付の基準を満たさないと注意喚起している。公道を走行した場合、警察の取り締まりの対象になるという。 特定小型原動機付自転車(特定原付)は、7月1日に施行される改正道路交通法で新しくできる車両区分。主に電動キックボードを想定し、最高速度が時速20km以下で、保安基準などの条件を満たしていれば16歳以上なら免許不要で乗車できる。 自転車タイプの車体でも条件を満たせば特定原付に分類される。ただし、JEMPAはこの車両区分について「車体の構造上、時速20kmを超える速度を出すことができないことが求められている」と指摘する。 JEMPAが警察庁に確認したところ「最高速度が時速20km以下」とは、「ペダルによ

    「ペダル付き特定原付」は走行した時点で道交法違反になる可能性 業界団体が注意喚起
  • トヨタ「215万人分のクルマの位置情報、漏えいの可能性」公表 クラウド環境誤設定、約10年にわたり

    トヨタ自動車は5月12日、同社のテレマティクスサービスに契約したユーザーのうち、215万人分の車両の位置情報・時刻が外部から閲覧された可能性があると発表した。 データ管理を委託した子会社・トヨタコネクテッドがクラウド環境を誤って設定し、約10年間にわたり、データが公開状態になっていたという。 また、トヨタコネクテッドは同日、法人向けサービスで収集した、ドライブレコーダーで車外を撮影した映像も閲覧された可能性があると発表した。 対象は、2012年1月2日から2023年4月17日に、トヨタのテレマティクスサービス「T-Connect」「G-Link」「G-Link Lite」「G-BOOK」を契約したユーザー約215万人分の、ナビごとの識別番号(車載端末ID)、車両1台ずつに割り当てられた識別番号(車台番号)、車両の位置情報、時刻。2013年11月6日から2023年4月17日の約10年間にわた

    トヨタ「215万人分のクルマの位置情報、漏えいの可能性」公表 クラウド環境誤設定、約10年にわたり
  • マツダ、コラボ中の「東海オンエア」に苦言 高速道路でガス欠寸前になった話に「事故につながる可能性」

    マツダは4月20日、YouTuberグループ「東海オンエア」が高速道路でガス欠寸前になった話をする動画に対し、公式Twitterアカウントで苦言を呈した。マツダは同日、東海オンエアとのコラボレーション企画「東海オンエアカー PROJECT」を発表していた。 動画は、サブチャンネル「東海オンエアの控え室」に19日に掲載した 「てつや、久しぶりのアレをやらかしてしまう」。高速道路を走行中に燃料残量警告灯がつき、ガス欠寸前になりながらも高速を出るまで運転した話でメンバーが笑う場面があった。東海オンエアは18日にも他のメンバーが初めてガス欠になった体験を語る動画を上げていた。 マツダは「あえて真面目にリプライさせていただきます」と前置きした上で「ガス欠は当に危険です。道路で車が立ち往生すれば、事故につながる可能性があります」「燃料残量警告灯がついたら、早めに給油して下さい」などと苦言を呈した。コ

    マツダ、コラボ中の「東海オンエア」に苦言 高速道路でガス欠寸前になった話に「事故につながる可能性」
  • テスラ超長距離旅で分かった、“日本式”充電インフラの弱点 他のEVには致命的かも

    テスラ超長距離旅で分かった、“日式”充電インフラの弱点 他のEVには致命的かも:走るガジェット「Tesla」に乗ってます(1/4 ページ) 「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。この連載では、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマをリポートします。 昨年の11月末、Model 3で横浜から長崎の往復3000kmの旅をしてきました。前編「EV旅の秘訣は“満タン主義“との決別 テスラで『往復3000kmドライブ』」では、長崎までの往路の様子をお伝えしました。稿では、旅の主目的である、潜伏キリシタンゆかりの地巡りや復路におけるModel 3の運行状況を充電を中心にお伝えします。 前編同様「充電」という視点から結論を先に述べると、横浜までの帰路では、途中、岡山の実家で一泊しましたが、実家に普通充電の設備

    テスラ超長距離旅で分かった、“日本式”充電インフラの弱点 他のEVには致命的かも
  • 「当社なら必ず有意差を出せます!」 臨床試験を絶対クリアさせるサービスが登場し物議 意図を聞いた

    「オルトメディコのノウハウを駆使すれば必ず有意差を出せます!」──そんなプレスリリースが3月7日に公開され、臨床試験を実施する意義と認証制度の信頼性を損なうのではとTwitter上で物議を醸している。 プレスリリースを出したのは臨床試験の受託事業を展開しているオルトメディコ(東京都文京区)。「ヒト臨床試験有意差保証プラン」の内容は特定保健用品や機能性表示品などの臨床試験において必ず有意差を出すというもの。同様のサービスは業界初としている。 プランの対象になるのは品の「体脂肪を減らす機能」「中性脂肪を抑える機能」「コレステロール値を改善する機能」「尿酸値を下げる機能」「健康な肝臓の機能を維持する機能」の5種類。オプションとして論文執筆代行や、機能性表示品の届出代行サービスも提供する。 臨床試験においては適切な実験計画や得られたデータの分析を基に、健康に与える効果を証明する必要がある。

    「当社なら必ず有意差を出せます!」 臨床試験を絶対クリアさせるサービスが登場し物議 意図を聞いた
  • つかんで打鍵する変態キーボード「GrabShell」登場 「寝ながら開発打ち合わせができる」

    体が3ピースに分かれ、中央のピースにはジョイスティックやトラックボールを搭載した。両サイドにはハンドストラップを設け、折りたたんだ状態で両手をストラップに通すとキーボード全体を“つかんで”打鍵できる仕組み。 dotBravoは「昨今、Nrealなどグラス型の端末が登場している。目の前に画面があるのに、わざわざキーボードを机の上に置く必要はない」と指摘。「寝ながら開発打ち合わせを行いたい」「ARグラスで寝転がったままオンラインゲームがしたい」といった欲望を満たすために開発したとしている。 ただし打鍵には慣れが必要なため、タイピングを練習するWebアプリを提供する。またGrabShellはキーマップ設定を変更できるプログラマブルキーボードでもあり、自分好みのカスタマイズも可能。複数のキーを使ったショートカットやマクロ機能も割り当てられる。 dotBravoによると、これまでに米国や中国でテス

    つかんで打鍵する変態キーボード「GrabShell」登場 「寝ながら開発打ち合わせができる」
  • 光を99.98%以上吸収する「至高の暗黒シート」を産総研が開発 レーザーポインター光も消える

    光を99.98%以上吸収する暗黒シートを産業技術総合研究所(産総研)が開発、1月18日に発表した。「その名も至高の暗黒シート。レーザーポインタを当てても消えて見える」 光を99.98%以上吸収する暗黒シートを産業技術総合研究所(産総研)が開発、1月18日に発表した。これは2019年に開発した「究極の暗黒シート」をさらに進化させたもので、光の吸収率をさらにアップした。「触れる素材の中では、文句なく世界一」(開発を行った産総研の雨宮邦招氏)だという。

    光を99.98%以上吸収する「至高の暗黒シート」を産総研が開発 レーザーポインター光も消える
  • トヨタは日本を諦めつつある 豊田章男社長のメッセージ

    の自動車業界は今後どうなるのか。タイトヨタの設立60周年記念式典、およびトヨタとCPグループとの提携に関する発表から、未来を展望する。 「2023年の自動車業界展望」というテーマなのだが、あんまりフラットな話をしてもつまらない。そこでもぎたてとれたてのホットな話を書いて、未来展望としたい。 実は筆者は、12月の13日から20日までタイに出張していた。全部トヨタの取材である。要素を抜き出せば、まずはタイトヨタの60周年式典、それと合わせて発表されたトヨタとCP(チャロン・ポカパン)グループとの提携である。 次いで、トヨタの利益の3分の1を叩き出しているIMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle:国際分業生産システムで製造する多目的商用車)の追加車種および新型車の発表。さらにそのIMVを生産するチャチェンサオ県のバンポー工場の見学と

    トヨタは日本を諦めつつある 豊田章男社長のメッセージ
  • 樹脂製の折り畳み踏み台に「けがの危険呼び掛けて」 国民生活センターがECモール事業者に協力要請 乳幼児が指挟む可能性

    同センターが事例の報告を受けて類似の商品を調査したところ、実際にけがの可能性があることが分かった。一方で、調査した商品の中にはけがの危険性について注意事項を記載したものがなかったことなどから、今回の協力要請に至ったという。 樹脂製の折り畳み型踏み台は、天板や脚部を畳むことで狭い場所にも収納できる点を特徴としている。ECサイトに加え、ホームセンターや雑貨屋などで販売されている。 関連記事 ネオジム磁石製おもちゃに「知育、教育などの表現控えて」 経産省がECモール事業者に協力要請 経済産業省が、ECモール事業者に対し、ネオジム磁石製品を販売するときは、商品説明に「知育」「教育」といった言葉を使わないよう協力を要請した。ネオジム磁石製品を子供が誤飲し、開腹手術が必要になるなどの事故が起きていることを受けた対応という。 ヤフオク!とPayPayフリマ、子どもが誤飲するおそれのある出品に新ルール マ

    樹脂製の折り畳み踏み台に「けがの危険呼び掛けて」 国民生活センターがECモール事業者に協力要請 乳幼児が指挟む可能性
  • 「舌打ち」で障害物の位置を特定 音の跳ね返りをVR上で可視化、エコロケーションを体験

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 岐阜大学の研究チームが開発した「MEcholocation」は、舌打ちの反響音で周囲の障害物を把握する能力を体験できるVR(バーチャルリアリティー)システムだ。舌打ちした音が複数のボールとしてバーチャル内で見え、そのボールの跳ね返りを手掛かりに周囲の机や壁を把握する。実際の部屋を舞台に、舌打ちの反響音を確認しながら暗闇内の障害物を回避して部屋の脱出を目指す。 全盲のダニエル・キッシュさんは、目の代わりに舌打ちの音の反響によって世界を見ているという。これはコウモリやイルカが超音波の反響を用いて自身の位置を把握するエコロケーション(反響定位)に似ている。 舌打ちによる短い音を使い、物体に跳ね返

    「舌打ち」で障害物の位置を特定 音の跳ね返りをVR上で可視化、エコロケーションを体験
    arvardan1984
    arvardan1984 2022/09/26
    ハンカチ落としに役立つ
  • 日産SAKURAに補助金100万円? 期待の軽BEVを潰す、無策な補助金行政

    日産「SAKURA」と三菱自動車の「eKクロスEV」は、両社の合弁で設立された「NMKV」で設計された双子のクルマだ。今最も期待される軽BEV(バッテリー電気自動車)であり、台数については後述するが、すでに予約注文が殺到している。 他の先進諸国と比べ、日ではBEVはあまり普及していない。そこで手頃な価格の軽自動車にBEVが加われば、一気にBEVの普及が進むことが期待されていた。 軽自動車はBEVに向いている そもそも国内の新車販売の4割は軽自動車と台数が多く、普及に弾みを付けるにはもってこいだ。しかも用途としてもそうそう長距離では使われない軽自動車はBEVに向いている。 航続距離を伸ばそうとすれば、バッテリー搭載量を増やさねばならず、現在車両価格の4割とも5割ともいわれるバッテリーの搭載量が増えれば、庶民の手が届く価格にはならない。最初から航続距離を見切って、バッテリー搭載量を削って軽B

    日産SAKURAに補助金100万円? 期待の軽BEVを潰す、無策な補助金行政
  • 軽BEV「日産サクラ」、発表から3週間で受注1万1000台以上に

    日産自動車は6月13日、新発売を控える軽電気自動車の「日産サクラ」が受注1万1000台を突破した、と発表した。日産サクラは同社が5月20日に発表した新型車両で、6月16日に販売を開始する。6月13日時点での受注台数は1万1429台。 日産サクラは、日産と三菱自動車が共同開発したBEV軽自動車の、日産による販売モデル。三菱による販売モデルは「ekクロスEV」で、同じく6月16日に発売を控えている(関連記事)。 受注の内訳は、上位グレードから順に、グレードGが36%、グレードXが61%、最廉価で商用向けのグレードSが3%。最も人気のボディーカラーはホワイトパールで21%だった。購入者の年齢は60代が最も多く26%、次いで50代が24%、70代が21%だった。 同社は「お客さまの特徴としては、2台目以降の複数所有車の方、そして以前より電気自動車に興味をお持ちのガソリン車等を所有の方からの代替えが

    軽BEV「日産サクラ」、発表から3週間で受注1万1000台以上に
  • 「世界はなぜEV一択なのか」 トヨタ社長に“直球質問”してみた 【回答全文あり】

    地球温暖化の一因とされる二酸化炭素(CO2)削減のため、国内外で自動車をガソリン車から電気自動車(バッテリー式電気自動車、BEV)にシフトする動きが進んでいる。メディアも、自動車各社の新型BEVの動向を報じており、いつの間にか人々に「次世代自動車=EV」という認識が浸透しつつあるように感じる。 そうした動きがなぜ出ているのかと疑問を感じた記者は、このほど開催されたトヨタ自動車の記者会見で、豊田章男社長に「世界はなぜEV一択なのか」と直球質問した。豊田社長の回答とは? 回答全文とともに、社長の思いをまとめた。 「カーボンニュートラル達成のための敵は炭素。内燃機関ではない」 記者の素朴な疑問に対し、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる「カーボンニュートラル」(CN)達成のため、豊田社長がまず明言したのが「CN達成の敵は炭素」という点だ。

    「世界はなぜEV一択なのか」 トヨタ社長に“直球質問”してみた 【回答全文あり】
  • 浅草の“深い傷跡” キレイなまま閉業・休業するホテル続々、インバウンド消失の誤算

    浅草の“深い傷跡” キレイなまま閉業・休業するホテル続々、インバウンド消失の誤算:歩いてみた(1/4 ページ) 6月10日から、訪日観光客の受け入れが再開する。入国数は合計で1日2万人まで、添乗員付きツアーによる団体旅行客からの入国と制限はあるものの、満を持しての受け入れ再開に、観光業界から喜びの声が上っている。一方で、これまでの2年2カ月もの間インバウンド需要を失ったことによる、観光地へのダメージは大きい。 日伝統の施設や文化を楽しめる浅草(東京都台東区)は、ご存じの通り訪日観光客に人気の高いエリアだ。特に浅草エリアを南北に走る国際通りには、大小さまざまなホテルと飲店が立ち並び、コロナ禍以前はスーツケースを引く観光客でにぎわっていた。浅草を代表する高級ホテルである「浅草ビューホテル」も国際通りの中心に建っている。 現在、同通りを歩いてみると、閉業しているホテルの多さに気付く。特に、建

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  • 日産と三菱、軽EV「SAKURA」「ekクロスEV」発表 価格は180万円台から

    日産の内田誠CEOは「日におけるゲームチェンジャーになる」と意気込みを語った。三菱の加藤隆雄CEOは「日常使いに十分な航続距離を確保しており、普通の軽自動車と変わらない負担で利用できる」と、従来の軽自動車の代替となることを強調した。 →詳細記事:日産SAKURAは軽自動車のゲームチェンジャーになり得るか? 関連記事 日産SAKURAは軽自動車のゲームチェンジャーになり得るか? 日産自動車が、以前から予告していた軽BEVの「SAKURA」を発表した。5月20日の会見で、日産の星野朝子副社長は「軽の常識を変えるゲームチェンジャー」とSAKURAを評した。 緊急回避の9割カバー 日産、LiDAR使った自動回避システム全車搭載へ 日産は4月25日、自動緊急回避システムの実車デモ走行映像を報道陣に公開した。前走車の事故や歩行者の飛び出しなどの緊急事態が発生しても、ハンドルとブレーキを自動的に操作し

    日産と三菱、軽EV「SAKURA」「ekクロスEV」発表 価格は180万円台から