はじめに ネットワーク全盛時代に、「いまさら」のシリアル通信の説明です。 あまりにも複雑になって、中身はどうして動いているのか分からないけれど、動くから使っているという人たちが増えています。ネットワークは便利になった反面、パソコンをいじるのには興味があるが、なかなか手を出せないでいる人たちが多いのではないでしょうか? パソコン1台だけでなく、2台のパソコン同士で会話をさせて何か作ってみたい、という願望を比較的簡単に実現させることができるものが、このシリアル通信です。現在のプログラム開発環境でもサポートされています。計測機器にもまだまだ使われています。 今回はサンプルソースをVisual Studio 2008(以降、VS2008と表記)、言語はC#で作成しました。Visual Studio 2003以前の.NETでシリアル通信関数は標準から外されていましたが、Visual Studio 2
Silverlightはブラウザにダウンロードして動作するアプリケーションです。業務アプリケーションでメインとなる、データの更新や検索、他システムとの連携といった処理を行うには、Silverlightとサーバーサービスで連携する必要があります。本稿は、そのための基礎について解説します。 はじめに Silverlightはブラウザにダウンロードして動作するアプリケーションです。 つまり業務アプリケーションでメインとなる、データの更新や検索、他システムとの連携といった処理を記述するためには、Silverlightとサーバーサービスとの間で通信を行い、データをやりとりする必要があります。 Silverlight 1.0ではJavaScriptしか利用できなかったため、AJAXでよく利用されるXMLHttpRequestオブジェクトを使用してサーバとの通信を行っていました。Silverlight
対象読者 Visual Basic 2005・2008、Visual C# 2005・2008を使ってプログラムを作ったことのある人 必要な環境 Visual Basic 2005・2008またはVisual C# 2005・2008、Visual Studio 2005・2008でプログラムが作れる環境。 .NET Framework 2.0から追加されたクラスやメンバを使用しているので、.NET Framework 2.0がインストールされていることが必須条件です。なお、本プログラムはWindows Vista上で動作するVisual Studioを使用して作成し、動作確認を行っています。 サンプルプログラム実行時の注意事項 本稿の実行ファイル(バイナリファイル)を動かすには、zipファイルに同梱してある以下のファイルが必要になります。 C1.C1Excel.2.dll…C1Excel
サン・マイクロシステムズの技術者向けカンファレンス「Sun Tech Days 2008 in Tokyo」が、12月2日から東京ミッドタウン・ホール(六本木)で開催された。基調講演ではJava言語の生みの親として知られるジェームズ・ゴスリン(James Gosling)氏が、Javaを中心としたサンのITテクノロジーの最新動向を語った。 サン・マイクロシステムズの技術者向けカンファレンス「Sun Tech Days 2008 in Tokyo」が、12月2日から東京ミッドタウン・ホール(六本木)で開催された。基調講演では米サン・マイクロシステムズのフェローであり、Java言語の開発者として知られるジェームズ・ゴスリン(James Gosling)氏が、Javaを中心としたサンのITテクノロジーの最新動向を語り、JavaFX 1.0が12月4日に正式リリースされることがアナウンスされた。
ITエンジニアリングのオープンなコミュニティに楽天がコミットしていく「楽天テクノロジーカンファレンス 2008」が11月29日、品川シーサイド楽天タワー(東京都品川区)で開催された。600名近いエンジニアが楽天による自社テクノロジーに関する発表や、オープンソース系勉強会によるコミュニティセッションに参加した。 あわせて第1回の楽天テクノロジーアワード「金銀ルビー」各賞が発表され、カーネル読書会を主催する吉岡弘隆氏(ミラクルリナックス)が金賞を受賞した。受賞者には記念のトロフィーと楽天スーパーポイントが贈られた。 Rubyまつもと氏と三木谷社長が語る、これからのエンジニアに必要なものとは? オープニングでは、楽天技術研究所フェローであるRuby開発者まつもとゆきひろ氏が「グローバルとオープン時代のエンジニアライフとは何か?」と題して基調講演を行った。ネットワーク帯域や距離・コスト・情報隠蔽と
はじめに Visual Studio 2005 Team Edition for Software Testers(以下、VSTT)には、製品の品質を向上させる上で非常に有効な、さまざまなテスト自動化の機能が付属しています。これらの機能の概要は『第4回 手動テストからロードテストまで、VSTTでテストフェーズを効率化する』で述べましたが、具体的な操作や実際に使用する上での注意点、さらに他機能との連携を活かした使い方までは触れていませんでした。そこで今回はVSTTのテスト機能のうち、Webテスト機能について、操作方法と効果的な使い方を紹介します。 対象読者 .NET Frameworkを利用したWeb開発プロジェクトに携わっている人 Visual Studio 2005 Team Systemに興味がある人 必要な環境と準備 本稿で解説している内容を実際に試す場合には以下の手順に従って必要な
Visual Studio 2005 Team Edition for Software Testersを使ってみよう(1) はじめに Visual Studio 2005 Team Edition for Software Testers(以下、VSTT)には、製品の品質を向上させる上で非常に有効な、さまざまなテスト自動化の機能が付属しています。これらの機能の概要は『第4回 手動テストからロードテストまで、VSTTでテストフェーズを効率化する』で述べましたが、具体的な操作や実際に使用する上での注意点、さらに他機能との連携を活かした使い方までは触れていませんでした。そこで今回はVSTTのテスト機能のうち、Webテスト機能について、操作方法と効果的な使い方を紹介します。対象読者.NET Frameworkを利用したWeb開発プロジェクトに携わっている人Visual Studio 2005 T
はじめに C# 3.0の情報や話題も徐々に増えてきてましたし、実際に試されている方も多いことと思います。DLINQやXLINQなどのテクノロジもその姿を現しました。しかし、たまに「C# 3.0で追加された言語仕様はどれもLINQを実現するためのようなもの」といった発言や書き込みを目にします。確かに実現には必要ですが、これは少しショック! ということで、C# 3.0の言語仕様自体に興味を持っていただくべく投稿初挑戦です。これらがどのような新しいスタイルを導くのかをお見せできればと思います。では、未熟者ですがよろしくお願いします。対象読者C# 3.0の言語仕様に興味のある方関数プログラミングに興味のある方やさしい未婚女性(お料理が好きだとうれしい) C# 3.0 言語仕様解説 本題に入る前に、まずざっと追加分の仕様を紹介したいと思います。あまり細かい部分までは説明しきれませんので、詳細は仕様書
はじめに 2007年12月、Visual Studioの最新バージョンであるVisual Studio 2008(以下、VS2008)日本語版が発表されました。2008年2月8日にはパッケージ版の販売も開始され、店頭での購入も可能となります。 VS2008では、ツールとしてのさまざまな新機能の追加や既存機能の強化が図られると共にWindows Vista世代の新しいテクノロジーを利用した開発(WPF、WCF、WFやOffice 2007)や、.NET Framework 3.5で追加されたLINQ、ASP.NET AJAXを利用した開発など、さまざまなアプリケーションの開発がサポートされます。また、VS2005から登場したTeam Systemも機能強化され、エンタープライズレベルのチーム開発も強力にサポートされます。 この連載「Visual Studio 2008入門」では、これらのポイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く