CakePHP Advent Calendar2010、残りちょうど10日となりました。 15日目担当のひろみです。よろしくお願いします。 いんとろだくしょん どんなCakeアプリケーションでも使うといっても過言では無いのがApp::import()です。 直接使うことはなくても、ヘルパーやコンポーネントをコントローラで指定すると、間接的にApp::import()を使っていることになります。(もっと言えば、dispatcherを呼ぶだけでApp::import()は呼ばれますが・・・) そんな名脇役、App::import()について、既知の事実も含めて、詳しい挙動を追いかけてみましょう。 App::import()の歴史 CakePHP1.1までは今となっては懐かしい、uses()やvendor()を使っていました。 ヘルパやコンポーネント、モデルの読み込みすらも、グローバル関数を使っ
PHP_CodeSniffer+ Eclipse + PHP Code Formatter Pluginでコーディング規約を守ったコーディング 1人でプログラミングをしているにしても、多人数でプログラミングをしているにしても、コーディング規約を用意し守るのが可読性を高める上でも効果的です。 ただ、コーディング規約を守るのも、個人の意識に頼るのは厳しいのでコーディング規約ツールを使うのが一般的でしょう。 PHPでデファクトスタンダードのコーディング規約ツールがあるかは分かりませんが、調べた限りでは「PHP_CodeSniffer」が便利かなと思います。 ※色々と検索してみたけど、本当にデファクトスタンダードはないんだろうか? インストールの仕方から利用方法まで、参考サイトに詳細に書いているので、私はどのように使っているかだけを紹介します。 開発環境 Eclipse PDTを利用 PHP Co
この記事はCakePHP Advent Calendar 2011に参加しています。 記述したコードの表記ゆれを防ぐ為の手法としてコーディング規約があります。見通しが良く一貫性のあるスタイルで記述されたコードはメンテナンス性を維持する助けになり、コードレビューの際の不毛な論争を少し減らす手助けになります。今回はCakePHPでアプリケーションを開発する際にコーディング規約を適用する方法を検討してみます。 どのコーディング規約を適用するか PHPではPEARのコーディング規約が一般的に知られていますが、PEARはライブラリという事もありこの規約をそのままアプリケーションの実装に適用するのは冗長かもしれません。また同様にZendフレームワークやSymfonyもコーディング規約を持っています。 CakePHPでアプリケーションを実装する場合を考えてみても、PEARのスタイルはCakePHPが採
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