世の中には名言、格言、○○語録といった、味わい深いフレーズがいくつもあります。その中には当然(?)エンジニアが語った内容もあるわけです。歴史上の人物、ではなく、現在を生きるエンジニアの言葉を紹介します。
上司への報告、会議での発表、商談、プレゼン――伝えたいことがうまく伝わらず、相手はピンと来ていない表情をしている…こんな経験、ありませんか? 「言いたいことの一部しか伝わらない」「もっと上手に話を伝えたい」。そんな方のために、今回は1万2000人以上に「話し方」を指導してきた、「話し方教室 青山コミュニケーションセミナー」代表・栗原典裕氏にインタビュー。“話し上手”を目指すための、「論理的な話し方」「説得力のある話し方」の要素をお伺いしました。 「話す順番」を意識するだけで、論理的な印象になる プレゼンで話す順番は、「意見」→「理由」→「事例」→「意見」 話し方にはいくつかの「型」があります。その中でも、論理的に話すための「テンプレート」ともいえる型を身につけるといいでしょう。 そこで、コンサルタントがよく使うのは「PREP(プレップ)法」。最初に「意見(Point)」を述べ、次にその「理
Photo by sacks08 こんにちは!はてなブログ「プロジェクトマネジメントの話とか」管理人のwiz7です。 突然ですが、 今あなたが抱えている仕事、自分に合っていますか? 自分の能力、十二分に発揮できていますか? 仕事をしていると、様々なタイプの人たちと出会いますよね。仕事が速い人と遅い人。陽気な人と落ち着いた人。スーパーマンや奇人変人……。いろいろな性格の人たちがいて、それぞれに得手・不得手があるわけです。 私は昔、「仕事がとても苦痛だ、逃げ出したい!」と感じながら、くすぶった日々を過ごしていました。日曜日の夜、サザエさんが終わる頃から気分が重くなり、月曜の朝に何とか会社にたどり着くや否や「金曜の夜まであと5日もあるやんかー!」などといった、不毛なカウントダウンが頭の中で始まったものです。 そんな私でしたが、自分の適性に合った(と思っている)仕事内容にシフトしてからは、「仕事が
元請け─多重下請け構造として形成されてきたIT業界。発注側、受注側、下請け側と、それぞれの階層にいるエンジニアの給与格差はどの程度あるのか。アンケートを通して、浮かび上がったその現実とは……。 どのような仕事でも、ビジネスではつねに発注側と受注側という関係が生じる。その両方に同職種のエンジニアが存在することが多いが、その立場が構造化されるにしたがって、同じエンジニアでも仕事の性格や仕事の満足度、そして給与も違ってくるのが通例だ。いわゆる下請け構造に伴う仕事の質の変化と給与格差の存在だ。 まず、仕事のフローの出発点は、発注側と受注側にわかれることから始まる。受注側企業群のとりまとめとして元請け企業が果たす役割は大きい。元請け企業は受注案件やプロジェクトを個々のタスクに細分化し、それぞれを下請け企業に再発注する。さらに下請け企業が孫請け企業に、さらにその孫請け企業がその下に……というような多重
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